昨日は大阪のシアター・ドラマシティでクミコさんのシャンソンと農村漁村・山村演歌
今日は奈良の大和高原の陰・宇陀市室生区小原にある古民家;アートスペースshow助で
TANTANAKUYさんのフォルクローレ(南米アンデス音楽)で夏の疲れを癒して
もらいました。
12年目になるこの催し、本来は山里で 木のアクセサリー アートアイアン こけ玉 布服・小物の
作家と陶芸の作家3名の作品の発表と展示・販売会が5日間にわたって日中に繰り広げられるのが
目的でそのうち7月最後の日曜日だけ夜に音楽のアーティストを迎えて、コンサートが開かれるようになっていました。
10時~17時は所狭しと展示で埋め尽くされているのを俄かにステージにしてしまうのです。
だからこけ玉越しに聴いたり、自分の周りにはいろんな作品があったりします。
去年は仕事で兵庫県に行っていたのでコンサートはパスしましたけれど、その前の年など7月の
最終日曜日は恒例のイベントとなっていて日記にもありました。
陶芸作家が時間を割いて作られたランプシェードに日没と共に明かりが灯ります。
南米チリとボリビアに跨(またが)るアンデスに伝わる音楽は サイモン&ガーファンクルの代表曲
【コンドルは飛んで行く】と言えばある程度の雰囲気は伝わるかと思います。
日本の古典の調べに似た音階・音調は地球の真反対に位置しているとは信じがたいほどよく似て
いると思います。
庭にあるピザ釜で焼いてくださったピザを頬張り、たっぷり音楽を聞かせてもらって、帰りには
自分のお気に入りのランプシェードを一つもらって帰途につきます。
今年は線香花火のオマケも付けてくださっていました。