日本の南の海上では雲が発達しやすい状態となっていて、数日中に熱帯低気圧が発生する可能性もあります。来週の天気に影響することも考えられるので、今後の動きに注意が必要です。
日本の南の海上では積乱雲などの雲が次々と発生しやすい状態となっています。
衛星画像を見ても、小笠原諸島のすぐ南では白く発達した雲がいくつも見られ、まとまりつつあるものもあります。
このエリアの海面水温はきのう18日現在で27〜28℃くらいと、周囲よりも少し低めです。
平年と比べても低いエリアとなっています。台風が発生する海面水温は一般的に26〜27℃と言われています。
今の所、台風が発生する予想はありませんが、雲のまとまり方次第では台風のたまごの「熱帯低気圧」が発生する可能性があります。
月末に予定があって台風の発生にピリピリしています。