とうとうやってきた今年の半分。
人生初めての「夏越しの大祓」を体験するため
に桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)に。
人生初めての「夏越しの大祓」を体験するため
に桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)に。
参道の鬱蒼とした杉林の厳かさと苔の匂いを感
じながら御手洗を済ませ階段を登ると
じながら御手洗を済ませ階段を登ると
拝殿の真ん前に三連の茅の輪がありました。
真ん中から入って右回りに回り、もう一度真ん中
を潜り左回りで回って、もう一度真ん中を通って
拝殿の方に抜けて行きます。
を潜り左回りで回って、もう一度真ん中を通って
拝殿の方に抜けて行きます。
普通の神社では茅の輪は一つで八の字状に回る
ようです。
ようです。
ここでも拝殿ではなく本殿の方には大きな茅の
輪が一つ建てられていて
輪が一つ建てられていて
6月30日の午後3時から行われる神事である
【夏越の大祓】でが潜るものが備えられていま
す。
【夏越の大祓】でが潜るものが備えられていま
す。
神事が終われば一般の人も潜れるようで、拝殿
の方の茅の輪は7日まで設置されているようで
す。
の方の茅の輪は7日まで設置されているようで
す。
人形の奉納も設置されていて、決まった額では
なく幾らでも「おこころ」を投入するシステム
で、私も奉納させていただきました。
なく幾らでも「おこころ」を投入するシステム
で、私も奉納させていただきました。
神事の時間帯は人が多くて込み合うだろうと、
お昼前の空いている時間に参拝させていただき
ましたが、それでもそこそこの人出でした。
お昼前の空いている時間に参拝させていただき
ましたが、それでもそこそこの人出でした。
初体験?
何だかそういうことはいつもなさっていそうなのに。
私は未体験です。
京都の知人は当たり前のように毎年くぐっておられます。
水無月だけいただきました(笑)
人形もされたとのこと、厄払いできましたね。
何処の神社も午後三時からの神事だったりコチラの都合が合わなかったりと
結局参加しそびれてやっとになりました。
奈良では意外とやっている神社が少なくて、橿原神宮なんかも
神事は遂行されますが茅の輪なんてものはありません。
どれだけの厄を被ってきたかは不明ですが少し軽くなってきました。
貧乏神さんが抜けていてくださると良いのですが居心地が良さそうで困ります。
去年は拝殿の三連が無かったように記憶しているので新たな試みかと思います。
参拝者の流れがスムーズで正解かと思いました。
子供達の氏神さまの大阪•住吉大社から毎年人形の案内が来ていましたが
やはり郵送ではご利益も少なそうで価格も定額制で遠慮していました。
ただ人形の紙は住吉さんの半分ぐらいで
「おこころ」ということだったので
五十円だけ収めさせていただきました。
そんな金額ではなかなかねぇ。