久しぶりの32℃止まりで最低気温も24℃と少し落ち着いて来たかと思わせる1日。
暑いことには変わりがありませんけどね。
ほとんどの仕入れ業者、取引業者が明日から16日までお盆休みに入ります。
どうしても普段に休めない運輸倉庫の10トン以上のトラックが出入りするところのアスファルト路面
沈下部分をコンクリートに打ち直し、17日から使用可能にしないといけない仕事があって今日は
下準備で明日本館的に施工と言う予定で今日も仕事にかかっていました。
明日にコンクリートを打ちたいのだけど、昨日もチョッと触れていたように台風13号崩れの熱帯
低気圧がもう既に長崎県辺りで猛威を振るっているとか・・・
明日、打てるかどうか
最近見かけない(気がする)オシロイバナが咲いているのを朝一番に見かけました。
なんだか久しぶりに爽やかな気持ちになれました。
さてさていよいよ明日は盆の入り。
一般域には8月13日の夕方には、先祖の霊が迷わないように迎え火を焚きます。
そして盆 明けの8月16日の夕方には、送り火を焚いて先祖の霊を見送るとされています。
でも浄土真宗では、お盆だからといって、盆提灯を飾ったり、先祖の霊のために迎え火や送り
火を焚いたり、精霊棚、精霊馬を用意したりするようなことは一切、致しません。
生きている自分たちのためにお教を唱えて、やがて必ず死ぬのに、なぜ生きるのか、生きていかねばならないのか、人生の根本問題を仏教の教えによって解決する勝縁とするのがお盆です。
お教とはお釈迦様が、苦しみ悩む生きた人間を幸福にするために説かれた教えを、弟子たちが
後世の人に書き残したものであって、死者に聞かせたり弔っての物ではないのです。
通常はお寺さんで開かれるお説教の会に参加してお話を聞くのが本来のお盆です。
まあでも、そこまで四角四面に限定しなくて我が家でも花を供えて
お菓子も備えたりもします。
佛花もこの時期は通常より100円~以上高くなりますね。
かと言って早めすぎても暑さで茹ったり腐ったり。
困ったものです。
菓子は母が好きだったこともあり、その遺伝子を受け継いだ自分の
好みで買ってしまいます。
いつもコメントを入れてくださってる辛党の【すーサン】も帰省中なのでバァーン!と載せちゃう
ことにします。
奈良のお盆、14日は「どさくさ餅」(おはぎ)を食べる習慣があったようで、13日は「お迎え
だんご」、15日は送り弁当(赤飯)を食べたとか。
2代前の御祖父さんまでは酒飲みで甘いものなど口にしたかどうかは知りませんが、祖母も
伯母達もチョッとハイカラなお菓子が好きだったので、親戚が集まって来る15日までのつなぎで
結局は自分の食べたい物を買ってきました。
ウチではやらない行事ですが迎え火・送り火に燃やすのを「おがら(麻がら)」と言うのだそうで、
一応決まったものなんですね。
無知なものですから割り箸の残りとかを燃やしているのかとオオボケかましてました。