リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

週間零戦

2009年09月02日 19時19分36秒 | 日々のこと
テレビで宣伝していた、「週間零戦」がすごく気になって、本屋で見てきました。テレビの宣伝によると、1/16の巨大金属モデルを毎週来るパーツ付きの書籍を買って組み立てていくというもの。エンジンはもとより、機体の骨組みまで精密に再現するといますので、これはそそられます。

本屋で中身を立ち読みしてみましたら、なんと100号まであるといいます。うーん、長すぎる。100号というと2年弱です。2年間ずっと零戦を作り続ける・・・何か労役みたいな感じがしますねぇ。もっとも内容的には7日間かかりそうな感じはせず、多分1,2時間もあれば、その週の分はできるかなとは思います。

お値段は各号1590円で、第1号だけは半額という、この出版社お得意の方法です。1/16の精密モデルを100回分割払いで約16万弱ですねぇ。結構なお値段です。で、初回号をすみからすみまで読んで、さんざん迷ったあげく、やっぱり断念しました。あれだけ精密ならこんなもんかとも思いますが、やはりちょっとお値段が・・・