小学校に勤めている家内の学校で学習発表会がありまして、演劇のための音楽(ほとんど歌の伴奏です)を久しぶりに制作しました。以前も何回か制作したことがありましたが、今回は作曲はなしで、すでに出来上がっているのを打ち込むだけです。劇は新美南吉のごんぎつね。曲は長嶋亨さんの作曲で、素朴なタッチの曲で小学生があまり無理なく歌えるように工夫されて作曲されています。
今回は初めてSonar 8を使いました。以前はLogicを使っていましたが、Logicのソフトハウスがアップルに買収されたために、Logicはマック専用になってしまいました。6月に自作5号機を作るときに、いっそ作るの止めてマックにしようかなと思ったのは、実はLogicが使えるのが一番大きな理由でしたが、ミュージックインターフェースをマックで使えるのに買い換えたり、その他のソフトを買い換えたりする必要が出てくるので結局やめました。でも、ウィンドウズしか動かないのは、ブートキャンプ(でしたっけ?)でウィンドウズを走らせばいいし、買い換えの周辺機器やソフトも何十万もするものでもないので、今思えばやっぱりあのときスパッとマックにしとけばと思わないでもないです。でもまぁ月に1,2回フリーズするXPでも別に途中で止まることは一回もないので、それでいいかなって感じもします。
さて、Sonarによる音楽制作ですが、入力はSibelius 6で入力して、それからMIDIファイルを出力して、そのファイルをSonarで読み込んで作り込むという方法を取りました。この方法はコンピュータのキーボードだけでとても素早く入力できる便利な方法だと思います。
最近はハードウェアのシンセサイザイはもはや音楽制作に必要なく、ウチのミニスタジオにあったM1(漫才ではありません。コルグの往年の名機です)をはじめとしたシンセは皆息子にやったり米兵(アメリカの兵隊さんではありません。コメヒョウと読みます。名古屋の有名な質屋さんです)に売ったりしまして、今はローランドのXV-50801台しかありません。今回はそれは使わず全てソフトシンセだけで作りました。
20何年か前はPC9800で動くカモンミュージックのレコンポーザでデータを作り、それでシンセを鳴らし、シンセのアナログ出力をカセットにつないで録音していましたが、音質はいま一歩というところでした。その後だんだん進化してLogicを使うようになったり、出力をDATにしたり、CD-Rにしたりしていきだんだんコンピュータの中での作業が増えていきましたが、今回は完全にコンピュータのみです。ケーブルでつながっている機器は一台もありません。
コンピュータで音楽制作をするのは、実は8年ぶりでして、そのときは三省堂の英語教科書のための音楽を制作いたしました。(現行の三省堂英語教科書でもまだ一部使われています)そのときは、すでにほとんどデジタルでコンピュータ内の処理が多かったですが、XV-5080だけは使っていました。でもそれも不要で高い音質で音楽が作れるのですから、昔の苦労はいったい何だったんでしょうねぇ。何か、アナログでカセットに出力していた頃が100年くらい昔の感じがします。(笑)
制作した曲は10曲。リサイタルの準備やらいくつかコンサートを抱えてその合間に打ち込んでいましたので、結構あわただしかったですが、とてもきれいに仕上がりました。何曲かは、もうSonarに持っていかないで、Sibelius 6の音源だけで仕上げました。Sibeliusもヴァージョンアップされて、内蔵ソフトシンセの音質がとてもよくなりました。
今回は初めてSonar 8を使いました。以前はLogicを使っていましたが、Logicのソフトハウスがアップルに買収されたために、Logicはマック専用になってしまいました。6月に自作5号機を作るときに、いっそ作るの止めてマックにしようかなと思ったのは、実はLogicが使えるのが一番大きな理由でしたが、ミュージックインターフェースをマックで使えるのに買い換えたり、その他のソフトを買い換えたりする必要が出てくるので結局やめました。でも、ウィンドウズしか動かないのは、ブートキャンプ(でしたっけ?)でウィンドウズを走らせばいいし、買い換えの周辺機器やソフトも何十万もするものでもないので、今思えばやっぱりあのときスパッとマックにしとけばと思わないでもないです。でもまぁ月に1,2回フリーズするXPでも別に途中で止まることは一回もないので、それでいいかなって感じもします。
さて、Sonarによる音楽制作ですが、入力はSibelius 6で入力して、それからMIDIファイルを出力して、そのファイルをSonarで読み込んで作り込むという方法を取りました。この方法はコンピュータのキーボードだけでとても素早く入力できる便利な方法だと思います。
最近はハードウェアのシンセサイザイはもはや音楽制作に必要なく、ウチのミニスタジオにあったM1(漫才ではありません。コルグの往年の名機です)をはじめとしたシンセは皆息子にやったり米兵(アメリカの兵隊さんではありません。コメヒョウと読みます。名古屋の有名な質屋さんです)に売ったりしまして、今はローランドのXV-50801台しかありません。今回はそれは使わず全てソフトシンセだけで作りました。
20何年か前はPC9800で動くカモンミュージックのレコンポーザでデータを作り、それでシンセを鳴らし、シンセのアナログ出力をカセットにつないで録音していましたが、音質はいま一歩というところでした。その後だんだん進化してLogicを使うようになったり、出力をDATにしたり、CD-Rにしたりしていきだんだんコンピュータの中での作業が増えていきましたが、今回は完全にコンピュータのみです。ケーブルでつながっている機器は一台もありません。
コンピュータで音楽制作をするのは、実は8年ぶりでして、そのときは三省堂の英語教科書のための音楽を制作いたしました。(現行の三省堂英語教科書でもまだ一部使われています)そのときは、すでにほとんどデジタルでコンピュータ内の処理が多かったですが、XV-5080だけは使っていました。でもそれも不要で高い音質で音楽が作れるのですから、昔の苦労はいったい何だったんでしょうねぇ。何か、アナログでカセットに出力していた頃が100年くらい昔の感じがします。(笑)
制作した曲は10曲。リサイタルの準備やらいくつかコンサートを抱えてその合間に打ち込んでいましたので、結構あわただしかったですが、とてもきれいに仕上がりました。何曲かは、もうSonarに持っていかないで、Sibelius 6の音源だけで仕上げました。Sibeliusもヴァージョンアップされて、内蔵ソフトシンセの音質がとてもよくなりました。