リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

製作中・・・

2013年07月22日 20時34分44秒 | 音楽系
少しできあがって参りましたねぇ。スティーヴン・マーフィーから写真が届きました。彼に頼んである、アンドレアス・ベールの11コースバロックリュートです。弦長65cmのかわいらしいバロック・リュートで、オリジナルはボストンの博物館にあります。



私のHPのMy lutes+αのページに、同氏による同モデルの楽器の写真がありますので、興味のある方はご覧ください。

裏板(リブ)の材料は鳥目柄メープルです。よくあるメープルとはかなり柄が異なります。スペーサーもなしにしてもらいました。まぁ、ひとつくらいこんな柄があってもいいでしょう。(笑)あと私用の特別仕様で、ネックはピカピカ塗装、ペグボックスの裏は透かし彫りの装飾、弦幅は私が持っている他のバロック・リュートに合わせてもらいます。

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