リュートが完成しました。
フランス在住の製作家、スティーブン・マーフィーから完成した旨の連絡があり、写真を送ってきました。
写真では大きく見えますが、弦長65cm、11コースの、バロック・リュートしてはずいぶん小さい楽器です。
ペグボックスの装飾です。
鳥目柄のメープルは美しいですね。
こちらに送ってもらったとき、空港で暑い場所に放置されると困るので、PDFファイルで「暑いところに置かないで下さい」という注意書きをスティーブンに送っておきました。これを印刷してもらって、梱包に貼ってもらうわけです。
ヨーロッパではもう日本でいうと秋たけなわですから、温度の問題はありません。日本ではまだ熱帯ですから、中部空港に到着したとき、暑いところに長時間放置されると、リブの塗装がまだ完全に乾燥していないので、影響が出てきます。
今日テレビで、東京はシンガポール、バンコク、クアラルンプールより暑いというニュースをやっていましたが、名古屋は東京より暑いんですよねぇ。(-_-)
フランス在住の製作家、スティーブン・マーフィーから完成した旨の連絡があり、写真を送ってきました。
写真では大きく見えますが、弦長65cm、11コースの、バロック・リュートしてはずいぶん小さい楽器です。
ペグボックスの装飾です。
鳥目柄のメープルは美しいですね。
こちらに送ってもらったとき、空港で暑い場所に放置されると困るので、PDFファイルで「暑いところに置かないで下さい」という注意書きをスティーブンに送っておきました。これを印刷してもらって、梱包に貼ってもらうわけです。
ヨーロッパではもう日本でいうと秋たけなわですから、温度の問題はありません。日本ではまだ熱帯ですから、中部空港に到着したとき、暑いところに長時間放置されると、リブの塗装がまだ完全に乾燥していないので、影響が出てきます。
今日テレビで、東京はシンガポール、バンコク、クアラルンプールより暑いというニュースをやっていましたが、名古屋は東京より暑いんですよねぇ。(-_-)
先生の注意書きは、効果的ですね。私など、楽器ではないですが、ドイツへ楽譜注文したら、外国の空港一時保管庫とやらで、雨が降ったとかで、ずぶ濡れになり、税関関係の部署から詫び状が入ってたことがありました。相当丁重に乾かして支障の無いように計らってくれたようで、読譜に問題なかったですが、雨でしょぼしょぼ、黄色く黄ばんで50年も経過したかのような古風な楽譜になってました(笑)
楽器だけはトラブルに遭ってほしくないものです。先生の愛器が無事に安全に到着されるようにお祈りしています。
コンサートで、ぜひ新楽器の音をお聞かせください。