寄り道 まわり道 遠くへ行く道

新しいことを見つけるって楽しい!

フィリィ3日目

2010年09月08日 | アメリカ生活


(グース型のうり)



(Bird-in-Handのファーマーズマーケット) 

フィラデルフィア3日目はランカスターへ。アーミッシュの馬車や馬による収穫作業を見たり、アンティークショップやファーマーズマーケットをのぞいたりしました。大都会とはまたちがうアメリカの大きさを感じる土地です。どこまでもどこまでも広がるトウモロコシ畑は、むかーし社会科の授業で習った「コーンベルト」を実感できる光景です。



(友人とアンティークショップに入ろうとするところ)

さてこれで楽しかった3連休も終わり。
和食レストラン森本の記事はまたあとで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィラデルフィアにやってきました

2010年09月05日 | アメリカ生活

(シティホール)

午前中にアムトラックに乗って、お昼過ぎにフィリィにつきました。途中二回も電気トラブルで止まって、いったいいつ着くのかとひやひや。今回の私の旅行は全般的にすべてトラブルづくしのようです。



(第一バプテストチャーチ)

今日は遅いお昼をイタリアンでゆっくり食べ、街中をそぞろ歩いて終わり。ほんとはシティホールの上に上る予定でしたが、この3連休はずっと閉めているとのこと。がっかり。あしたはリバティベルや美術館に行く予定です。



(ポリスボックス)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はちょっと買い物に

2010年09月03日 | アメリカ生活
諸事情あって、ボスのfamilyが全員しばらく不在ということになり、わたしはこの大きな家で一人で過ごすことになりました。そこで今日は仕事帰りに買い物に行きました。アメリカで買って帰りたいものが毎回決まってるんですが、一つの店で完了しないので、4,5軒はしごしました。

私が必ず行くのはまずジャイアントやセイフウエイなどのスーパーで、食材とかスパイスをいくつか買います。それから、オーガニックの店に行って、ナッツやお菓子など。それからウィリアムズソノマでキッチンタオルやエプロン。Bath&BodyWorksでフレグランス入りのボディクリーム、ロクシタンでヘアマスクなど。もうお決まりパターンでおもしろみも何にもないんですが、日本では買いにくかったり高かったりするので、決まってこっちで買いますね。ロクシタンのヘアマスクは日本だと4700円くらいですが、こっちでは29ドルです。今円高ですから、ほんと安くなりますね。BodyWorksは前はこんな路線じゃなかったと思うんだけど、今回行ったらわりと大人系フレグランスに移行してて、わたしが買いたかったちょっと甘めの花の香りのシリーズはあんまりありませんでした。ロクシタンも、ほんとはバラのシリーズを買い足したかったのに、パッケージが変わっちゃって。まえもっとビンがおしゃれだったのでほしかったんですが、今のデザインだと食指が動きませんでした。パッケージってほんと大事ですね。でもこのヘアマスクも、実はパッケージだけみたら絶対買わなかったんだけど、前回もらったサンプルがものすごく髪に効いて、これはもう絶対買わなきゃと。ロクシタンはいつもサンプルくれるので、いいですね。


あとまだ行ってないのはコスコですがこれはまた違う日に行きます。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラボランチ

2010年09月01日 | アメリカ生活
今日は朝6時に起きてランチを作っていったのに、ラボに着いたら「今日はジェニーの誕生日ランチ行くわよ」とボスが言うのでびっくり。昨晩いってくれたらいいのにい。

わたしのラボはボルチモアのコムデンヤードから2ブロックというところにあり、今日のランチはその球場のすぐそばのレストランでした。新しい店のようです。だいたいあのあたりは毎年新しいビルが建って、どんどん街がかわっているのです。

わたしはスペシャルランチの魚にしましたから完食できましたが、みんなのオーダーみたいに山盛りのポテトとサンドイッチじゃきっと食べきれませんでしたね。しかしランチなのに値段はけっこう高かった。ボルチモアって物価高いんですよね。

今日はまだ実験は始められなくて、サンプルの確認とか機械の確認とか。あとはやることなかったので、持って行ったPCで論文書いてました。明日から実験を始めますが、今回はちょっと前途多難。いつも使っていた機械が更新されて新しくなったので使い方が全然わからない。同じラボのポスドクが教えてくれるといってるんですが、この人もトレーニングコースに出ただけで、自分じゃやったことないという。でもみな楽観的ですからね、「だいじょぶ、だいじょぶ」と言われて、まあとにかく明日トライしてみます。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日帰国します。写真をまとめて。

2009年08月22日 | アメリカ生活
USDAの研究所の周りは牧場


わたしのいたビルの正面入り口


昼食を食べてた朽ち果てたベンチ


NYにて。ロックフェラーセンター。


NYその2.メトロポリタン屋上


最終日、ラボメンバーと。ボスのテレーズ、中国人で私のよき同僚アイピン、イタリア人ポスドクのルイージ、お医者さんでラボ修行中のジャスティン。わたしはちょっと疲れ気味??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Back to school

2009年08月19日 | アメリカ生活
実験に使うポストイットがなくなったのでターゲットに買いに行きました。おりしも、店はバックトゥスクールフェアの真っ最中。アメリカでは8月の末から9月のはじめに新学期が始まるのですが、その前に文房具などの必要品リストを学校からもらい、それをそろえに買い物に行くのが一般的なのです。

わたしはポストイットだけ買えばよかったのですが、売り場にたって「どの色にするかな~」(色なんかどうでもいいのですが)と考えていたら、後ろから「I need your opinion!」と声をかけられ、「なんだ?」と振り向くとヒスパニックらしき女性が手に二つのランチボックスセットを持って立っていました。

「こっちの青いやつは、大きさはいいと思うんだけど、ボトルがね、どうかしら。こっちの赤い方はボトルにもち手がついてて、使いやすいと思うのよね。」

「で、いくつの子なの?男の子?」

「7歳の男の子なのよ。でもほら、こんなボトル使ったことないし、もち手があるんほうがゼッタイいいと思うのよ。」

「わたしも2人息子がいるけどね、うちの子なら青い方を選ぶわね。だいたい、男の子は青が好きよ。赤じゃないわ。それに、7歳だったらもう赤ちゃんじゃないんだし、もち手なんかいらないわ」

「ええそうね。あなたの意見に賛成よ。男の子は青が好きよね、、、。でもほら、もち手があったら持ちやすいじゃない??」

延々くりかえしてましたが、私はきっぱり「こっちよ!」と青を主張しておきました。おもしろいですね。たぶん新1年生なのです。親も不安いっぱい。わたしにもあんなときがあったな~と思いながら見ていました。

しかしオリエンタルのしかも旅行者である私に(まあそうは思わなかったんでしょうけど)意見を求めるとはホントに愉快。アメリカではこんな風に、知らない人からよく話しかけられます。今日のように「どっちがいいと思う?」はしょっちゅうありますね。おもしろい国です。

さて、バックトゥスクールフェアでは鉛筆やクレヨンがものすごく安くなっています。ですから、このときに1年分買い込んでおかなければなりません。つい、わたしも何か買いたくなりました。でもだめだめ。帰りのバッグの重量制限を考えればこれ以上もう何も買ってはいけないのです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカに住んでいたこと

2009年08月18日 | アメリカ生活
NYでは、日本から赴任している友人宅に滞在しました。以前ここに書いたこともあるIBMのくみさんのところです。マンハッタンの観光も楽しかったですが、なにより一緒に食べたり飲んだり話したり、が本当に楽しかったです。

私が初めてNYに行ったのはもう15年位前になりますが、その頃大阪府立公衆衛生研究所の先輩がコロンビア大学で仕事をしていて、アパートに泊まらせてもらってあちこち連れて行ってもらいました。そのとき、ツアーや普通の観光旅行とは違う「ステイする」楽しさを知りました。その街に住んでいる人は、違う目で街を見ています。その人と一緒に行動すると、違うものを見ることができるのですね。

さて、NYでMOMAやMetに行ったことは昨日も書いたとおりですが、実のところ絵をあんまり見ていません。もちろんフェルメールもピカソもゴッホもたくさん見たのですが、それより美術館でひたすらリラックスしたと言ったほうが正しいです。そしてこれこそ正しい美術館での過ごし方だなと(私は)思います。日本で最近行った美術展はどれも長蛇の列で、自分のペースで絵を見ることは許されませんでした。ほんとうは、私はそういうのは好きではありません。美術館は空間と時間を楽しみに行くところ。そういう意味で、今回は本当に満喫できました。

さて、タイトルの「アメリカに住んでいたこと」の意味ですが、私は最近つくづく「アメリカに住んでいたという経験は貴重だなあ」と思うようになっています。NYに限らず、アメリカ国内の旅行だったら苦もなくセッティングして一人旅できるし、車でどこだって行けるし、ここでの仕事だって、これまでの積み上げがあるからこそ2週間程度でそこそこ成果を挙げられるのです。これはすべてあの頃苦労したおかげ。英語で苦労し、子育てで苦労し、本当に大変だった5年半でしたが、自分の成長のために、必要なことでした。あらためて感謝なことだなあと思っています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NYからもどりました

2009年08月17日 | アメリカ生活
昨日、NYからDCにもどりました。
写真などもアップしたいのですが、今日はさっそくまた仕事にもどるので、またのちほど。

NYは暑かった。MetとMOMAに行きました。
ショッピングもたのしかったし、友人とのんびり過ごせましたし、とにかく楽しい休日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画とワインの夕べ

2009年08月14日 | アメリカ生活
今日はボスのお友達の家に「みんなで映画を見るから」といって連れて行かれました。ポトラックパーティでワインを飲みながら。見たのはIn the time of the butterliesという、ドミニカ共和国独立前の地下組織で活躍した姉妹たちの話。もちろん日本では公開されていなくて、DVDで出ていたとしても日本にいたら一生見なかったかも、という映画です。内容はすごく深刻で、アメリカ人でもこんなの見るんだなあとちょっとびっくり。

このお友達はエリザベスさんというのですが、敏腕弁護士さんですごーくリッチな御夫妻。おうちがゴージャスですばらしいのです。昨年も訪ねたのですが、内装や家具などが素敵で、細部までしげしげと見てきました。

明日は仕事のあとNYへ行きます。

今日は予定してたサンプルのLCMが無事終り、明日はまた新しいサンプルに取り掛かります。ついでにマウスの眼窩静脈そうへの薬物投与のやり方もおそわることができました。USDAのボスはJoeといいますが、この人も本当に親切。ものすごい数の論文を持つすばらしい業績の持ち主なのですが、相変わらずマウスになにか投与するだの、感染させるだの、豚の解剖だの、といった現場の仕事を人任せにせず自分でこなしています。しかし私が初めてJoeに会ってから早10年。いつまでこうして直接教えを乞うことができるのでしょう。時間を大事にしなければと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郵便局とコスコ

2009年08月13日 | アメリカ生活
今日は仕事の合間に郵便局とコスコに行って来ました。
友人に送るものがあって郵便局に行ったんですが、「無事についたかどうか確認したいか、保険はかけるか」みたいなことをいちいち確認されるので、「郵便がちゃんと届くかどうか保障しないよ」と言われてる気がして(まあそのとおりなんだけど)、ちょっとげんなりしました。アメリカの郵便はかなり危ないです。届かなくても保険をかけてなければかけないほうが悪いよねって感じでおわり。

さて、コスコではいつも買うサラダトッピングのアーモンドの大袋を買いました。今日はクーポンの割引でいつもより2ドル引いてくれると書いてあって、でもクーポンなんか持ってないんですが、当然のように割り引いてくれました。これはアメリカのよいところ。ついでにコスコでガソリンを入れました。コスコはちょっと安いので、日中なのに長打の列でした。

仕事の方は今日はラジエーションしたサルの空腸のセクショニング。マシンの調子もよく、きれいに切れました。明日は万事試薬などが間に合えば、LCMの予定。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする