12月2日ー3日と免疫学会に参加しました。京都国際会館での学会でした。仙台はもうすっかり冬なんですが、京都はまだ紅葉がきれいでした。
学会で特に「よかった」のは、iPS細胞の山中先生のセミナーです(この話は明日の生理学の講義で話しましょう)。
それから、ポスターセッションで似たような仕事をしている別の大学の先生と知り合え、これからよい情報交換ができそうなこと。しかし全体としてはTh17の話題一色という感じもあって、やや「うーん」的な印象も、、、。新しい話題ですから、たくさん出てきて当たり前ではあるんですが、あまりにも一気にそこへ集中するとちょっとつまらないというか。それから、臨床系のセミナーで「抗TNFα抗体があまりにも劇的に効いたので、クローン病の基礎研究は方向転換をせまられている」という話があって、興味深く聞きました。抗体製剤の話は以前にも書きましたが、これからますます発展するでしょうね。
学会で特に「よかった」のは、iPS細胞の山中先生のセミナーです(この話は明日の生理学の講義で話しましょう)。
それから、ポスターセッションで似たような仕事をしている別の大学の先生と知り合え、これからよい情報交換ができそうなこと。しかし全体としてはTh17の話題一色という感じもあって、やや「うーん」的な印象も、、、。新しい話題ですから、たくさん出てきて当たり前ではあるんですが、あまりにも一気にそこへ集中するとちょっとつまらないというか。それから、臨床系のセミナーで「抗TNFα抗体があまりにも劇的に効いたので、クローン病の基礎研究は方向転換をせまられている」という話があって、興味深く聞きました。抗体製剤の話は以前にも書きましたが、これからますます発展するでしょうね。