今日は朝7時に免染を始めました。
そしたら午前中に仕上がったのはもちろん
細胞の継代とマウスの世話まで午前中に
終了できてしまい、驚いています。
やはり朝早く来るのは正解だな。
そんなわけで洗い物までやってしまって
ラボの作業はだいたい終了。
この後業者さんに来てもらって
顕微鏡を見てもらうのがあり
その後会議。
なんとかなりそうです。
昨日始めた培養は、まだよくわかりません。
うまくいけばいいけど
これまでちゃんと生えたことのない
細胞だから。
動物って不思議だなと思います。
マウスでうまくいく条件でも
他の動物には当てはまらない。
今回の培養がもしうまくいったら
すごいことだけど
あまり期待せず淡々と培養していきます。
北九州や東京の様子を見てコロナの再燃、ちょっと心配が増してきました。
まだまだ気を許してはいけませんね。
でもこうやって「出たら対応」「出たら対応」でやっていくしか
ないのでしょう。完全にゼロにはできないのでしょうから。
ワクチンができないこともありえますし
長期戦の構えでいかないといけませんね。
ただ、リスクゼロを求めると社会は成り立ちません。
業との折り合いをつけながら
感染症とつきあっていくしかないと思います。
今後も新規感染症は必ず出てきます。
薬・ワクチン・免疫ができるまでの期間は
困難な時間になりますが、避けることはできない試練だと思います。