院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

ペンギンの肉

2008-09-10 09:11:36 | Weblog
 昔、スイスの田舎で鹿の肉を食べたことがある。さしてうまくなかった。

 フランス料理店で鳩の肉を食べたことがある。これは味付けが強すぎて、何の肉か分からなかった。

 私たちがいつも食べている牛、豚、鶏の肉が、これらと比較するといかにおいしいかが分かる。

 馬刺しもおいしいが、焼いたらどうかは分からない。猪の肉はさほどおいしくない。私たちがおいしいと感じる肉は牛、豚、鶏に限られるようだ。

 南極越冬隊がペンギンの肉を食べたという。しかし、これはゴムタイヤを食べているようで、極めてまずかったという。

 もしペンギンの肉がおいしかったら、越冬隊は食料のかなりの部分をペンギンにたよることができるだろう。

 肉にも食える肉と、そうでない肉がある。食える肉はさほど多くはないようである。