院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

裁判員制度反対

2008-12-07 08:42:28 | Weblog
 私は開業医だから個人事業主である。

 それが裁判員制度に駆り出されたらどうなるか?裁判員に出席するだけで収入がゼロとなる。それどころか、スタッフを遊ばせなくてはならない。大損害である。

 個人事業主にこれほどの負担を強いる裁判員制度に私は反対である。

 裁判員に選任されるには、面接があるようである。私は面接のときに、茶髪ピアス、貼り付けの刺青をつけて出席して、裁判員を跳ねられるようにしたいと思っている。

 もしくはぼろぼろの服を着て、犯罪者は10万円盗んだら、全部死刑と主張しようと思う。それなら、裁判員不適格として選任されなくても済むかもしれない。

 多くの個人事業主はもちろん、サラリーマンでも同じことを考えると思うので、最終的に裁判員になれるのは公務員だけだと思う。

 今から予言しておく。裁判員は全員、公務員で占められるだろう。