院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

ポルトガル管見記(JAL篇)

2011-09-29 07:00:54 | Weblog
 昔、女の子の将来の夢と言ったら、スチュワーデスになることだった。今はキャバクラ嬢だそうである。

 日本航空(JAL)が潰れそうになった。これまでJALには乗ったことがない。避けていたのではなく、偶然である。このたびのポルトガル行きでJALに初めて乗った。

 そうしたら、素人目には潰れそうに見えるところは少しもない。とくにスチュワーデスが最高だった。まず、美人である。どこからこんなに美人ばかり集めてきたのかと思った。

 その美人たちに膝つき接待をしてもらうなんて、キャバクラ以上ではないか。彼女たちは笑顔を絶やさない。かなり無理な願いも聞いてくれる。

 それに較べて、外国の航空会社はだいぶ劣る。まずすスチュワーデスが劣る。次に食事が劣る。

 私はANAに乗ったこと以外は、すべて外国の航空会社だった。ANAは国内線だったから食事は出なかった。だから外国航路は、外国の航空会社ばかりだった。機内食というものはさしておいしくないと思っていた。

 それが今回JALに乗ってみて驚いた。機内食がうまいのである。地上のレストランとそう変わらない。

 メニューが選べるし、ワインは上等なのを呑み放題だ。これはビジネスクラスだったからだろうか?

 せいぜいJALを贔屓にしてやろうと思った。