本作でプレイヤーが本格的に自由を得るのは運河要塞攻略後なので、実質四代目ウォーラス皇帝でやっとこさ
ゲームが始まったという思い冷めやらぬままに五代目皇帝の格闘家のフリッツは四代目の尻拭いに奔走しました。
まずは四代目がクエスト完了を報告していなかったサバンナに向かい、アリの脅威からサバンナの民を解放し
近所のモグラ族の洞窟へ様子を見に行って新たな二つのクラスを仲間に入れました。
そしてまだ四代目の記憶が鮮やかなまま、彼が消えた海辺の町を訪れるとそこには四代目が恋に落ちた人魚と
瓜二つの踊り子がダンスを披露していました。
一杯おごって話を聞くと、人魚と皇帝の恋はこの町のロマンスとして語り継がれており、ロマンに憧れる彼女は
町を出たがっていたのでフリッツ皇帝は彼女を仲間に加えて外の世界を見せてあげることにしました。
ゲーム的には四代目が人魚を取ったのはこのための布石で、強力なクラスである踊り子を加入するためには
男性陣の誰かが人魚と恋に落ちなければなりませんでした。人選は私の好みです
原作ではネレイドというこれまた美しい水の精霊を仲間にするためのイベントでしたが、本作では踊り子の
おまけのような位置づけになっているところは少々かわいそうかもしれません。
そうして先代の後始末を一通り終えたフリッツ皇帝は最大の放置案件に出向きます。カンバーランドです。
玉座に座った直後に滅亡の知らせを聞いて頭を抱えましたが、さすがに二世代に亘って放置するわけにも
いかず、先代が投資した装備や術や技を整理して動乱の地へと赴きました。
三兄弟の王位継承問題を巡る顛末は、ボクオーンと通じていた大臣の奸計で王と王子二人が死んでしまい、
クーデターが成功してしまったというとんでもないものでした。
国はモンスターとしつけのされていない兵士により荒れに荒れ、町を歩いて兵士と肩がぶつかれば
10000円を請求される世紀末に陥っておりました。払うこともできますがフリッツ皇帝は教育的指導を行いました
幸い王女が生き延びてレジスタンスを結成し、何とか国土を奪還する最後の手がかりとして皇帝に助けを
求め、それを受けてフリッツ皇帝は先代の残した特大の宿題を責任感のもとに片づけることといたしました。
押し寄せるモンスターを文字通りの腕力で叩き伏せ、用心に用心を重ねて挑んだ大臣は手下を連れていましたが
あまり苦戦を覚えず無事に撃破し、フリッツ皇帝は長らくの課題であったカンバーランドの問題を解決しました。
間髪入れずに元凶の七英雄ボクオーンを討伐するため、そのまま南下してステップを移動する巨大戦艦へと戦いを
挑みに行きましたが、ここでストップが入ります。巨大戦艦には普通の方法では侵入できません。
ですが金欠で普通の人は使えるはずの大学を建設できず、しかも建設しても時間がかかるのでやむなく
フリッツ皇帝はどうあがいても怪しい「いい仕事」を引き受け虎口に飛び込むのでした。
戦艦の中には暗殺者やら巨大なオークやらモンスターがひしめくものの、適度に苦戦はしましたが倒せはしたので
まあ大丈夫だろうと船を操る七英雄ボクオーンへ戦いを挑みました。
何度か挑戦しましたがきれいに返り討ちにされました。
原作とは異なりリメイク版ではカンバーランドが滅亡するとボクオーンが第二形態に強化されるという
初見殺しの罠があります。
知ってはいたのですがうっかり始めてしまったので人魚イベントをクリアしましたが、想像以上に敵の攻撃が苛烈で、
第一段階は何とか撃破しましたが力を使い切り、第二段階を撃破する余力はフリッツ皇帝一行には残されて
おりませんでした。
さらに一通り攻撃を受けた結果、第二段階の対抗策がこちらにはないため戦いようがないという結論に達しました。
無念の全滅を喫したフリッツ皇帝は、彼と運命を共にしたネレイド一族と同じ種族のリューシアナッサへ
最後の力で皇帝の力を伝承し、ボクオーンの討伐の悲願を託したのでした。踊り子は置いていっていました
彼の遺志を継いだ六代目皇帝リューシアナッサがどのような決断を下したか、それはまた次の機会といたします。
ゲームが始まったという思い冷めやらぬままに五代目皇帝の格闘家のフリッツは四代目の尻拭いに奔走しました。
まずは四代目がクエスト完了を報告していなかったサバンナに向かい、アリの脅威からサバンナの民を解放し
近所のモグラ族の洞窟へ様子を見に行って新たな二つのクラスを仲間に入れました。
そしてまだ四代目の記憶が鮮やかなまま、彼が消えた海辺の町を訪れるとそこには四代目が恋に落ちた人魚と
瓜二つの踊り子がダンスを披露していました。
一杯おごって話を聞くと、人魚と皇帝の恋はこの町のロマンスとして語り継がれており、ロマンに憧れる彼女は
町を出たがっていたのでフリッツ皇帝は彼女を仲間に加えて外の世界を見せてあげることにしました。
ゲーム的には四代目が人魚を取ったのはこのための布石で、強力なクラスである踊り子を加入するためには
男性陣の誰かが人魚と恋に落ちなければなりませんでした。人選は私の好みです
原作ではネレイドというこれまた美しい水の精霊を仲間にするためのイベントでしたが、本作では踊り子の
おまけのような位置づけになっているところは少々かわいそうかもしれません。
そうして先代の後始末を一通り終えたフリッツ皇帝は最大の放置案件に出向きます。カンバーランドです。
玉座に座った直後に滅亡の知らせを聞いて頭を抱えましたが、さすがに二世代に亘って放置するわけにも
いかず、先代が投資した装備や術や技を整理して動乱の地へと赴きました。
三兄弟の王位継承問題を巡る顛末は、ボクオーンと通じていた大臣の奸計で王と王子二人が死んでしまい、
クーデターが成功してしまったというとんでもないものでした。
国はモンスターとしつけのされていない兵士により荒れに荒れ、町を歩いて兵士と肩がぶつかれば
10000円を請求される世紀末に陥っておりました。払うこともできますがフリッツ皇帝は教育的指導を行いました
幸い王女が生き延びてレジスタンスを結成し、何とか国土を奪還する最後の手がかりとして皇帝に助けを
求め、それを受けてフリッツ皇帝は先代の残した特大の宿題を責任感のもとに片づけることといたしました。
押し寄せるモンスターを文字通りの腕力で叩き伏せ、用心に用心を重ねて挑んだ大臣は手下を連れていましたが
あまり苦戦を覚えず無事に撃破し、フリッツ皇帝は長らくの課題であったカンバーランドの問題を解決しました。
間髪入れずに元凶の七英雄ボクオーンを討伐するため、そのまま南下してステップを移動する巨大戦艦へと戦いを
挑みに行きましたが、ここでストップが入ります。巨大戦艦には普通の方法では侵入できません。
ですが金欠で普通の人は使えるはずの大学を建設できず、しかも建設しても時間がかかるのでやむなく
フリッツ皇帝はどうあがいても怪しい「いい仕事」を引き受け虎口に飛び込むのでした。
戦艦の中には暗殺者やら巨大なオークやらモンスターがひしめくものの、適度に苦戦はしましたが倒せはしたので
まあ大丈夫だろうと船を操る七英雄ボクオーンへ戦いを挑みました。
何度か挑戦しましたがきれいに返り討ちにされました。
原作とは異なりリメイク版ではカンバーランドが滅亡するとボクオーンが第二形態に強化されるという
初見殺しの罠があります。
知ってはいたのですがうっかり始めてしまったので人魚イベントをクリアしましたが、想像以上に敵の攻撃が苛烈で、
第一段階は何とか撃破しましたが力を使い切り、第二段階を撃破する余力はフリッツ皇帝一行には残されて
おりませんでした。
さらに一通り攻撃を受けた結果、第二段階の対抗策がこちらにはないため戦いようがないという結論に達しました。
無念の全滅を喫したフリッツ皇帝は、彼と運命を共にしたネレイド一族と同じ種族のリューシアナッサへ
最後の力で皇帝の力を伝承し、ボクオーンの討伐の悲願を託したのでした。踊り子は置いていっていました
彼の遺志を継いだ六代目皇帝リューシアナッサがどのような決断を下したか、それはまた次の機会といたします。
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