形骸化した職員定数条例から考えたい、公務員の数の上限を決める理由 2019年03月05日 | ●議会・委員会 大田区は、職員定数を4135人にしていて、この数字を「指標=メルクマール」とすると言っています。人口が増えても、高齢化が進んでも、民営化で外部化されてもこの数字は変わりません。何をもってこの指標はできたのか、聞きましたが明確な答弁はありませんでした。この数字を固定化することで、財源が足りなくなれば、職員給料を下げることになるでしょう。そうなるとあたらしい仕組みの「会計年度職員」という賃金が安くて身分の不安定な雇用が拡大する恐れがあります。議案に対する討論を掲載します。 . . . 本文を読む