介護保険の制度が変わり、大田区では、要支援の方たちのデイサービスやヘルパー派遣のサービスを受けられなくなる人が出ています。大田区が一年を上限に、「良くなった人」を卒業(この言葉、最近は使っていないらしい)させているからです。このことが、利用者の間の人間関係を悪くしているようです。国の介護保険制度の中で運用されていた要支援が、自治体負担にかわり、他自治体ではしっかり継続できるようにしているのに、大田区は、独自財源の投入をしないところに問題がありますが、大田区が誤った施策をとっているのが、なんの罪もない区民に余計な対立構造を招いています。 . . . 本文を読む