国土交通省は2021年1月20日「羽田空港アクセス線」のうち空港新駅と東京貨物ターミナルをつなぐ約5kmの新規区間を事業許可し、「2029年度開業」のスケジュールを示しました。
現在、この環境影響評価が行われているので、あらためて、この空港への交通網整備について考えました。
羽田空港へのアクセスは、現在、京急、モノレール、バスなどが確保されていますが、その上に、新たな鉄道整備です。それだけでなく、蒲蒲線(新空港線)も整備しようとしています。
コロナで人の動きが激減している羽田空港ですが、デジタル化やテレワークと言った、リアルな人の動きを抑止しようとする動きもある中、とどまることを知らない鉄道網の整備は、IRと関係あるのではないかと心配しています。 . . . 本文を読む