大田区議会の委員会視察で京都にきています。
昨日は、京都市の文化伝統芸術などを守るため、「ふるさと納税」のしくみを使った寄付による事業などを学びました。
ふるさと納税は、自治体を応援できるうえ、返礼品までもらえるという、「お得」なしくみですが、住んでいる自治体から、寄付先に住民税が行ってしまい、その分自治体の住民税が減ってしまいます。
特に、「ふるさとでない自治体(多くは都市部)」で、税の流出が大きな問題になっていますね。
私自身は、税金というのは、ふるさと納税して減っても、自治体で何の問題もなく運営で来ているなら、その分減税すればいいのに、「多めに税金集めてるな(怒)」と思ったりもします。
学んだふるさと納税の仕組みを使った文化芸術支援について、ご紹介します。 . . . 本文を読む