決算議会で取り上げた呑み川合流改善事業の課題で、過去の大田区の調査を比較して、悪臭やスカム、(酸欠で死ぬ)魚のへい死の数が、比例していないことに気づきました。一点、質問の直前に気づいて気になったのが、魚のへい死回数のデータの取り方が、果たして同じかどうかということでした。越流回数が少ないのに、へい死回数が非常に多かったからです。悪臭やスカムの数は、比例していなかったので、そのままそれを根拠に質問しましたが、質問後に環境対策課に確認していて、それが、今日わかりました。調査方法は変えていないということでした。あらためて、越流回数と、悪臭やスカム、魚のへい死の回数が比例していない環境対策課のデータをお知らせします。
ここで言いたかったのは、越流回数と悪臭やスカム、魚のへい死などは、必ずしも正比例せず、ほかの要因も関わっている。越流対策だけでなく、根本的な問題の所在を明らかにすべきで、なかでも、地面にコンクリートでふたをする開発の在り方について、問題提起しました。詳細は、10月4日の活動報告をご覧ください。本文にリンクも張っておきます。
. . . 本文を読む