シータテハ Polygonia c-album (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] ハルニレ・エノキ・オヒョウ・ホップ・カラハナソウ・コアカソなど
[時 期] 3月~11月
※ 開張は約44㎜~47㎜前後のタテハチョウ科タテハチョウ亜科に属する蝶の仲間。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。
成虫は日中に明るめの林縁で休んでいる個体や、花や樹液に来る個体が見られる。
夏型と秋型があり、翅の形や地色などに若干の変異が見られる。
近似種のキタテハに似るが、本種の方が翅の外縁の突起が大きく丸い。
成虫越冬の為、北海道では真冬の厳冬期意外ほぼ通年見る事が出来る。
卵はホストの葉の裏表に1卵づつ産卵。
基本は年二化で、成虫で越冬し産卵後に育った幼虫は5月~8月頃に羽化(第一化_夏型)
羽化した個体はさらに産卵し育った幼虫は8月~9月に羽化します(第二化_秋型)その後、成虫のまま越冬します。
札幌市内でも普通に見られ、春に成虫越冬したシータテハが
日のあたる所で休んでいる姿を良く目にする
秋になっても割と綺麗な個体が見られる時がある
山地で日のあたる枝に静止するシータテハ
翅を閉じて止まると、白いC型の紋が見られる、シータテハの名前の由来である
[シータテハの飼育記録]
6月14日 ハルニレの葉で幼虫採集
左:6月26日 蛹化
右:7月3日 羽化
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また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
こんばんは!
コメントありがとうございます!!
こちらでは割と普通に見られるのですが
ヒメオオさんのところではなかなかお目にかかれないようですね。
ところかわればですね(≧▽≦)
関東平野南部の低地には
生息していない
格好良いチョウですね!
こんにちは!
コメントありがとうございます!!
シータテハもそうですが
そちらでは似たようなキタテハも見れると思いますよ( ╹▽╹ )
札幌市内は晴れてますが気温がとても、低いです( ╹▽╹ )
はずですよね~ 翅の表と裏でこんなに模様の
違う蝶は・見たことないと思います。
表の模様は見かけると思いますが
裏の模様はあまり見かけないですね??
また寒波が来るようです、気をつけてくださいね