いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

千年の森コンサート

2009-04-07 22:40:04 | 日記
 1994年の9月のことです。9月24日から自然と人間の共生を考える「千年の森シンポジューム」が伊勢市で開催されたんです。このシンポジュームに財津和夫さんが共鳴して、この期間中にフォレストエイドー千年の森コンサートを伊勢市観光文化会館で2日間開催しました。財津さんがコンサートをプロデュースして、ゲストにブレッド&バターと沢田知可子さんが参加しています。
 「森のなかにいると言葉はいらない。木のそばにいるだけで気持がいいですよね。」という財津さん。湘南サウンドで海、自然と共生してきたブレバタと財津フリークの沢田知可子さん(財津さんが名曲「会いたい」を提供)、そして財津さん
によるコラボレーションです。
 伊勢神宮の森を中心にして街全体が自然と人間の共生を考え、次世代への快適な環境を残すことを考えようというイベントとなりました。快晴に恵まれてミュージシャン(一部の方です)も、横町界隈で名物の伊勢うどんを食べたり、伊勢神宮の脇を流れる宮川の河川敷に降りて裸足になって、寝転んでテーマそのものの自然を満喫していましたよ。
 地域全体が趣旨にマッチして機能した気持のいいシンポジューム、そして実力のあるミュージシャンによる賛同コンサートとそれを体現するかのような自然に溶け込む不自然でないミュージシャンの自由な行動と感覚がとても素敵でした。
 もう15年になりますか。森林の果たす環境への役割の重大さにすでに協賛して行動した財津和夫プロデューサーが確かにいました。

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快適性と千年の森

2009-04-07 19:48:23 | 日記
 深い森には、妖精や神々が宿ると言われて、神社、寺の周りは鬱蒼とした森林に覆われている。ところが、ですよ、最近の日本の調査では、これが30年前に比べてなんと30%も減少しているとの結果です。
 森林というのは、圧倒的な雄大さで美的に心を癒(いや)し、落ち着きをもたらしてくれるばかりでなく、街では日陰をつくり、暑さから癒されますし、なんと言っても二酸化炭素を吸って一酸化炭素を排出する(光合成というんですか)環境快適性への貢献が大きいのです。きれいな水とあわせて日本が世界に発信できる環境資産です。大地の地下水を汲み上げて、治水効果もあり、木材としてはインフラ整備には欠かせません。
 地球温暖化による森林破壊がすすんで、その失うものの大きさが見えてきます。
 世界規模での妖精や神々の悲しみを見過ごしてはいないか。
 もう15年前になりますか、伊勢神宮周辺で開催された自然環境の大切さを考える「千年の森」シンポジュームで、ミュージシャンの財津和夫さんも趣旨に賛同してコンサートをプロデュースしています。
 1200の島からなるインド洋のモルディヴ共和国は国土の80%が標高1メートル以下で、地球温暖化により国土が水没する可能性があり、観光収入で得た資金で外国に土地を購入して国ごと移住する話も現実化しており、地球温暖化に対する緊急で世界的、効果的な対応が今や必然となっているのだ。
 これこそは、日本が成し得るリーダーシップではないのか。

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