(1)参院選が公示されて安倍自民党は「政治の安定」を掲げ、野党は「生活防衛」(枝野立憲民主党)、「家計第一」(玉木国民民主党)、「くらしに希望を」(志位共産党」と国民生活の安定を掲げて選挙戦に挑む。
焦点のひとつは1人区での野党候補者の1本化で、32の改選数1の1人区ですべて野党は候補者1本化を実現した。一方で複数区では候補者が乱立して足の引っ張りあいになるが、比例票の確保のためには引くに引けない野党共闘の限界も示した。
(2)安倍首相はTVの党首に聞くで、野党の1人区1本化に警戒して選挙で一緒になっても終わったらまたバラバラで何も決めれない政治になると批判したが、参院選は政権選択の選挙ではないので野党としてはまず自民、公明与党に勝利するための戦術も必要で、そのためには小異を捨てて大同につくことも考えなければならない。
安倍自民党としては09年民主党政権の失敗を例にして政策不一致の中での野党共闘(候補者1本化)を批判したものだが、パラドックス(paradox)としてそれだけ警戒しているということだ。
(3)安倍首相はことあるごとに09年民主党政権時代の政治、経済状況の低迷を引き合いにして、対比としての現在の安倍政治、経済政策の安定を誇示してみせる手法が目につく。
確かに民主党政権時代は株価7千円台で低迷し、現在の安倍政権では2万円台で堅調をキープしており問題にならない。
(4)民主党政権時代はリーマンショックの後遺症が残る世界的経済不況を背景としており、仮にこの時に安倍政権が政治を担っていたらアベノミクスは存在したのか、やはり現在のような経済安定状況をつくれたのか、逆に現在に民主党政権が政治を担っていたらやはり09年民主党政権のように経済が低迷を続けていたいたのか考えさせられることもある。
(5)国民支持率で自民党(30%台)と野党(立憲5~6%、ほかは1%台)は歴然とした大差がついており、せめても参院選は野党候補者1本化共闘により対抗するしか戦術は考えられない。
自民党の政治の安定に対して野党の生活防衛、家計第一、くらしに希望をと国民生活に身近な問題を争点にしているが政策論争というものではなく、安倍自民党からは野党の消費増税反対などで財源がともなわない主張(09年民主党政治のトラウマ)だとして批判を受けており、老後2000万円問題の追い風はあるがイメージが先行する生活防衛、家計第一だ。
(6)今回の参院選は安倍首相(総裁)が党内規定を改正して総裁3選を果しての最初の国政選挙であり、国民としてこれをどう評価、審判するのかが問われるものもので、そして安倍首相が目指す改憲勢力3分の2維持が焦点となるものだ。
対抗する野党としては参院選は小異を捨てて大同についても候補者1本化で国民の真意(real intention of the nations)を勝ち取るしかない。
そうすれば安倍1強政治のゆがんだ、たるんだ、おごり政治にも変化があらわれることが考えられるというものだ。
焦点のひとつは1人区での野党候補者の1本化で、32の改選数1の1人区ですべて野党は候補者1本化を実現した。一方で複数区では候補者が乱立して足の引っ張りあいになるが、比例票の確保のためには引くに引けない野党共闘の限界も示した。
(2)安倍首相はTVの党首に聞くで、野党の1人区1本化に警戒して選挙で一緒になっても終わったらまたバラバラで何も決めれない政治になると批判したが、参院選は政権選択の選挙ではないので野党としてはまず自民、公明与党に勝利するための戦術も必要で、そのためには小異を捨てて大同につくことも考えなければならない。
安倍自民党としては09年民主党政権の失敗を例にして政策不一致の中での野党共闘(候補者1本化)を批判したものだが、パラドックス(paradox)としてそれだけ警戒しているということだ。
(3)安倍首相はことあるごとに09年民主党政権時代の政治、経済状況の低迷を引き合いにして、対比としての現在の安倍政治、経済政策の安定を誇示してみせる手法が目につく。
確かに民主党政権時代は株価7千円台で低迷し、現在の安倍政権では2万円台で堅調をキープしており問題にならない。
(4)民主党政権時代はリーマンショックの後遺症が残る世界的経済不況を背景としており、仮にこの時に安倍政権が政治を担っていたらアベノミクスは存在したのか、やはり現在のような経済安定状況をつくれたのか、逆に現在に民主党政権が政治を担っていたらやはり09年民主党政権のように経済が低迷を続けていたいたのか考えさせられることもある。
(5)国民支持率で自民党(30%台)と野党(立憲5~6%、ほかは1%台)は歴然とした大差がついており、せめても参院選は野党候補者1本化共闘により対抗するしか戦術は考えられない。
自民党の政治の安定に対して野党の生活防衛、家計第一、くらしに希望をと国民生活に身近な問題を争点にしているが政策論争というものではなく、安倍自民党からは野党の消費増税反対などで財源がともなわない主張(09年民主党政治のトラウマ)だとして批判を受けており、老後2000万円問題の追い風はあるがイメージが先行する生活防衛、家計第一だ。
(6)今回の参院選は安倍首相(総裁)が党内規定を改正して総裁3選を果しての最初の国政選挙であり、国民としてこれをどう評価、審判するのかが問われるものもので、そして安倍首相が目指す改憲勢力3分の2維持が焦点となるものだ。
対抗する野党としては参院選は小異を捨てて大同についても候補者1本化で国民の真意(real intention of the nations)を勝ち取るしかない。
そうすれば安倍1強政治のゆがんだ、たるんだ、おごり政治にも変化があらわれることが考えられるというものだ。