いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

男の中の男、財津和夫。 man in man , zaitsu kazuo

2019-07-08 00:19:19 | 日記
 男の中の男(man in man)として、財津和夫さんの生き方に勇気と感銘を受けています。ちょうど2年前の今頃、財津和夫さんに大腸がんが発覚してチューリップ45周年の末尾を飾る名古屋、大阪、東京、福岡のコンサートを中止せざるを得なくなり、ひときわ責任感の強い財津和夫さんとしてはさぞかし無念の思いだったでしょう。

 それから1年近くの治療の末に元気を取り戻しコンサートを再開し昨日は福岡ファイナルコンサートをやりとげて(多分)、見事2年前の無念を晴らしました。
 これまでの今回の再開チューリップコンサートでは、財津和夫さんの腕の点滴の跡がはっきり見えて治療の大変さが伝わってきました。

 ここまで回復したのは病気に臆せずに公開して立ち向かう、男の中の男(福岡無法松の流れ)の財津和夫さんのたぐいまれな勇気、気力のあらわれであります。これぞ男の中の男としての生き方、生き様でしょう。

 2年前の無念を見事果たして、今は達成感にひたっているところでしょうか。これぞ男の中の男です。ご自身にしかわからない気持ちです。
 これからはやめていた酒も飲んで、ストレスのない世界でやりたいことをやってください。

 人生100年時代、われわれにこれまでのように勇気と元気を与えてください。

 病気でも当時開催にこだわったふるさと福岡名島での作詞セミナーも主催を変えて7月から~10月にかけて開催することになり、これも無念を晴らすことになります。
 チューリップ50年コンサートについては、財津和夫さんは今年になって周りのスタッフが乗り気でその気になっていると語っています。

 あと3年ですが、財津和夫さんは74才、ポールマッカートニーさんは昨年76才で来日してドームコンサートを開催していますので、目標でもあり現在のコンディショニングとしては十分考えられるものです。

 亡くなった安部俊幸さんがチューリップ50年について語っていたこもあり、その意志を継ぐ意味でも開催する価値はあるでしょう。サポートメンバーを入れてのチューリップ45周年コンサートも財津和夫さん楽曲、チューリップ音楽の質、スキル、音楽性、音楽的要素の高さでオーディエンスから支持を受けて成功したといえるので、自信になっていることでしょう。

 チューリップ50年に向けて2022年への活動を続けるという、今回の「2222年ピクニック」だったような気がします。

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