いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

夏の風物詩。 the natural season of the summer

2024-07-24 20:55:57 | 日記
 (1)地球温暖化のせいか梅雨明けも全国的に早く、日本全国猛暑に見舞われて、熱中症搬送者もここ1週間は今シーズン2番目の多さだ。能登地震被災者への影響も大きく、関連死亡者の認定審査より被災者の暑さ対策、医療体制、環境対策を急がなければならない。

 (2)少し緯度は上がるが世界的な暑さの中でパリ五輪が開幕し、開会式では選手はセーヌ川を船で進む趣向で少しは暑さも和らぐのか、しかしいつまでこの猛暑の7月に五輪開催を続けるのか、米国多額資金供与のメディアスポンサーの意向といわれているが、IOCの体質改善から必要な真夏の五輪開催だ。

 (3)他人ごとではなく、日本でも8月に全国高校野球選手権大会が甲子園で開催されて、夏休み期間ということもあり高校生の夢を追う、熱意、期待、願望が暑さとともに全国、地域の「夏の風物詩」(the natural season of the summer)となってやってくることにすでに「社会問題」として考えなければならない地球温暖化の時代だ。

 (4)五輪にしろ、甲子園にしろ選ばれたステータスが限界を超えて突破し、躍動することに夢を重ねる爽快感、達成感を味わうのだが、今はメタバース(アバター)、AIの時代、社会でもありそれならそれで真夏の開催でも地球温暖化対策に配慮した、考慮した自然と融合できる方法論(川での船による開会式、早朝、夜のゲーム開始)はできてもいると考えるべきで、それがレガシーとなるべきだ。

 (5)地球温暖化時代は若さの突破力、躍動、反発(resilience)だけが力、能力ではなく、世界はカーボンニュートラル目標を掲げてCO2排出削減、ゼロに向けて動きだしており、そういう機会、場所での「現実問題」を検証して考える必要がある。

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