「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



大御所、船田戦闘機さんのサイトを眺めに行く…。
http://www.nnar.org/archives/993

ladyadaさんが0017のLCDライブラリ用に
外字表示の機能まで付けていてくれたことを知る。
うーん、スクロールとかブリンクとか、そういう
あまりオイラが使わなさそうなものばかり目に
付いたのでわからなかったけど、こんな機能が
付いてたのか! createChar() かぁ。

早速、サンプルスケッチをもらってきて動かして見る。

データは自分で作ったのを表示してみようと
思うので、そこだけはちゃんと弄ってみることに。

うん。ネコを描いて見よう。ミミ、鼻、丸い顔…と。

外字はキャラクターコード(asciiコード?)の
0~7番、計8個に割り当てが出来るみたいなので、
サンプルコードどおり0番に登録。あとはカーソル位置
を設定してからwrite()メソッドでそのキャラクター
コードを指定すればOK。右下にネコを表示してみます。

スケッチはこんな感じ。この間のスケッチに付け足し。
(例によって不等号は全角に換えてるので戻して
 使ってください)

#include <LiquidCrystal.h>

LiquidCrystal lcd(12, 11, 10, 5, 4, 3, 2);

void setup()
{
lcd.begin(16, 2);
lcd.clear();
lcd.setCursor(0, 0);
lcd.print("hello, world!");
lcd.setCursor(5, 1);
lcd.print("arduino.");

byte neko[8] = {
B00000,
B01010,
B11111,
B11111,
B01110,
B00100,
B00000,
};

lcd.createChar(0, neko);
lcd.setCursor(15, 1);
lcd.write(0);

}

void loop() {}

実行すると、出た。右下。


うーん、ネコって言うより単なるハートマーク
だな。でもまぁ、ビットマップの定義どおりに表示
されたから良しとします。

この簡単さがいいところだな。便利、便利。
そしてladyadaさんに感謝!



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