「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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2009年08月25日
今日は帰り道にちょっと立ち寄り。マルツに寄ったら
店頭でLCDのデモ機が。
赤いバックライトに黒い背景の16×2キャラクター
LCDで、カッコよかったのでハヤニエに。
秋月で売ってる青いバックライトに黒い背景のも
カッコいいので当然のようにハヤニエになってるん
だけど、赤はもう少し別の意味でご入用。
何に使うかっていうと、長時間レリーズをマイコン制御
でやるときの表示器に使います。
他の色だと支障があるので。
お星様撮る時は、ある程度の時間を掛けて目を夜空に
慣らしていくんですが、ようやく慣れた後、明るい
ライトなど見てしまったら、また目が夜空に慣れる
までに5分10分かかってしまうわけ。
で、多々あるライトの色の中でも、そんなときに一番
目に優しいのは赤。もちろん赤も超高輝度じゃぁ
こまっちゃうんだけど、ある程度の輝度に絞っておけば
目が夜空に馴染んだままでいられるわけです。
しかも背景が黒で文字が赤だから、面積的にも
光が外に漏れ出す分が少なくて好都合。
秋月に赤いバックライトのLCDがあれば申し分
ないんだけど、でもマルツでも1000円以下
だから充分といえば充分。
(使うのは多分まだ先かな)
今日も例によって
あの本
を読み進めてる最中。
何度も読み返して、とりあえずDFTの考え方に
ついてはおおよそ読み進めました。
大体意味はつかめてきた感じ。
これまでジンマシンだった虚数も、もう少し
身近に見えてきたな…。
複素平面、掛け算・割り算と回転、三角関数との関係、
そしてオイラー公式。このあたりは虚数でジンマシン
が出ちゃうとか思って投げ出してたからアレだけど、
必要な部分だけ学びなおしたらそれなりに頭に
入ってきた気がする。
↓このあたりが解り易かった。
http://www.asp.c.dendai.ac.jp/courses/basic/kihon_complex01.pdf
http://www.dbkids.co.jp/popimaging/seminar/index.htm
http://www.seikei.ac.jp/university/library/st/journal/V042/JFST420112.pdf
といってもまだDFTのイロハのイが見えてきた
程度で、計算式を立てたりプログラムコードに
落としたりするところまでは読み進めちゃぁいない。
というより、プログラム組むなら計算量が少ない
FFTまで読み進めたらってことになるんだけど。
mp3やjpgのようなデータ圧縮をかける
訳じゃないからDCTまでは読み進める必要は
ないと思ってるんだけど、もしかしたら
基音と倍音を切り離す処理をするときに
DCTが有用になったりするのかな?まだ
その辺が良くわかんない…
あと気になってるのは、周波数の分解能のこと。
主に4次元のベクトルデータを例に説明が書かれて
いて単純化されているせいかもしれないけど、
FFT掛けて得られるスペクトル成分って
周波数の分解能は2倍単位(1オクターブ置き)
になっちゃうのかなぁ?ってこと。
多分そんなことは無いはずなんだけど、データ量
(ベクトルの要素数)が増えれば分解能はもっと
細かくなるのかな?そのへんがまだ読んでる途中
なのでまだなんとも…
もうちょっと読み進めていくとデータ量の
数がもっと大量になるっぽいので、そこまで
読み進めたら判ってくるでしょう。きっと。
それにしても少しずつ進展しているような、
泥沼にはまり込んでいっているような…
前に進んでいると前向きに捕らえよう。
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