「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



こないだの、ECM用の電源に使う電源のノイズ
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/2219.html
が気になってたので、ふと、リプルフィルタについて
洗いなおす。



シリーズレギュレータも、この前は狙い通りにならな
かったり、ドロップ電圧がちょっと大きかったりと
色々と気になっていたので、エミッタフォロワの
リプルフィルタについて、どうかなぁと。

まぁ、1石なので、どんなもんかなぁというのはある
んだけど、ドロップは1V程度で済むはずなので、5V
電源ならECMには4Vくらい供給できるはず。


んで、エミッタフォロワのリプルフィルタは、
http://ednjapan.com/edn/articles/1210/23/news009.html
こことか、
http://sudoteck.way-nifty.com/blog/2010/04/post-df26.html
こことか、
http://park21.wakwak.com/~eyp/jk1eyp/amp/PCL86miniwatter/PCL86miniwatter.html
このあたりなど、情報が出てくるんだけど、

http://bbradio.sakura.ne.jp/psupply04/psupply04.html
この数値がありがたい。


まぁ、ECMにだけ供給できればいいので、取り出す
電流、電力なんてちょっとでフワフワ。
電流量もhFEも、2SC1815でも充分だろうし、ベース
に繋ぐ側の抵抗も少し大きめにしちゃって、カット
オフ周波数を結構下げても大丈夫なはず。


そういえば、FETを使ってソースフォロワじゃぁ
だめなのかなぁと思って探してみると、
http://park21.wakwak.com/~eyp/jk1eyp/amp/PCL86miniwatter/PCL86miniwatter.html
ソースフォロワのリプルフィルタも大体同じような
回路構成みたい。へぇ。


バイポーラの場合はおよそVbeくらい下がると考えて
おけばいいんだろうけど、FETの場合はどのくらい
になるんだろうなぁ?Vgsくらい?だとすると、
2N7000だと、2Vくらい下がっちゃう計算なの?
もっとデカイFETだと、Vgsなんてもっとでかい
から、ドロップも大きくなっちゃうの?そのへんが
イマイチよくわかってないんだよな。



なんにしても、一度このリプルフィルタを組み込んで、
電源からECMに流れ込むノイズがどれだけ除去できるか
を確認しておきたいところ。




http://jp.techcrunch.com/2014/05/20/20140519adopt-pet-apps/
うーーん。これ、すごいな。どのくらいそっくり
なのが見つかるかわかんないけど、なんか、こう
いうのって、科学の進歩って感じがするな。


http://jp.techcrunch.com/2014/05/17/20140516otto-animated-gif-camera/
このモーションgifが撮れるカメラも面白いな。
コアはRaspberry Piじゃなくてもイイと思う
んだけど、まぁ、逆に何使ってもいいなら
Raspberry Piでもいいのかもしれない。

外見がかわいいな。撮ったらすぐにスマホで
見れるってのも、今風だな。



http://www.huffingtonpost.jp/arinobu-hori/nose-bleed_b_5350040.html?utm_hp_ref=japan

例の鼻血の話。精神科医の人だからかもしれない
けど、まぁ、病巣っていう視点はともかく、
「権威と反権威」という二元論じゃだめだ、中庸
を踏まえて…というところは微妙に引っかかる
気がするな。

中庸じゃなくて、単に
  「二元論的思考停止に陥らない」
ってことなんじゃないのかな。




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今日も、ちっとだけArduinoのオシロを進める。
FFTの波形を、ちゃんと入力電圧範囲に合わせて、
dbVに換算してdb表示出来るようにしてみる。



なんと言っても、Arduinoはデバッガが無いので、
結局シリアル出力で変数眺めるくらいしかできない
のが、いつも困るところ。まぁ仕方ない。


んで、組み込んだ計算式では、思い通りの波形が
出てこないので、変数の値とか、計算式の途中の
値とかを表示しまくって、どこでバグってるかを
突き止めて行ってみる。


対数計算の勘違いとかあるのかなぁと思って、
その辺を集中して眺めてたんだけど、バグが
見つからない。想定した値が出ているっぽい。

じゃぁどこだ?と色々追いかけていってみると、
どうやら、求めたdb値から、LCDのY座標に換算
していくところの処理で、変なことやってたみたい。

LCDのY座標フルスクリーン48ドットが80dbに相等
するんだけど、なぜか80dbじゃなく、256で割り算
してたりして、これじゃぁレンジが合わないよなぁ
と。

あれだな。この間とりあえず表示させてみようって
時の名残だな。

んで、ここを直してみると、どうやら想定どおりの
レンジにちゃんと表示されてホッとする。


フルスイングで±10Vレンジ(5.0V/DIV)で、

こんな感じの波形を入力すると、



こんな感じの波形が出てくる。一番上が+20dbVで、
一番下が-60dbVの表示。


フルスイング±10V(=20Vpp)の正弦波を入力すると
仮定すると、
 20 log10(20Vpp ÷ (2sqrt(2)) ) ≒ +17dbV
と出てくるので、大体あってるはず。2sqrt(2)で
割るのは、VppからVrmsへの変換。

横軸は100Hz/Div(フルスクリーンで400Hz)なので、
50Hz付近に+20dbよりちょっと低いピーク。+17db
くらいで出てるので、計算とほぼ一致。倍音成分も、
なんとなくそれなりに出てる。


さらに、

もう少し振幅の小さい波形を入れると、


こんな感じに。うん。イイカンジ。


ちなみに直流(-10Vを想定)を入力してみると、



こんな風になる。サイドローブがちょっと広い
気もするなぁ。電源とかから回り込んでいる50Hz
のノイズでも混ざってるのかなぁ。



ちなみに、電圧、サンプル周波数とも、他のレンジは
あまり細かくチェックしてないけど、多分それなりに
動くはず。



んで、あと残っているのはUI周りだけだとばかり
思ってたんだけど、よく考えたら、トリガ条件の
ところはまだまだ中途半端なコードしか書いてない
んだった。

まぁ、色々やることあるから、ちょっとずつ進めよう。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140518-00000523-san-bus_all
トヨタのアトキンソンサイクルって、またこの間の
パチモノアトキンソンじゃぁないの?これ。

ちゃんと、ホンダのEXlinkみたいに、廃棄行程と
圧縮行程で、ストロークが変化する仕組みなの?
http://clicccar.com/2011/05/23/26401/





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例によって、Arduinoのオシロ化をちょっとだけ進める。


落書き帳に書き出してあった、FFTライブラリの出力
結果の値(2が底の対数に16掛けたもの)を、dbV表示
(底が10の対数の電圧表示)に換算する処理を組み
込んでみる。

基本的には、この処理周りは実数計算なので、math.h
を組み込んだり、整数-実数換算のキャストを多用
したりと、ちょっと見た目汚くて、処理時間的にも
うれしくなさそうな感じ。

まぁ、とりあえず計算式自体は落書き帳の通りで
いいはずだし、電卓でも検算済みなので、愚直に
書いていく。



実行してみる…。

なんか変。レンジが合わないのか、シフト量が合わない
のか、液晶画面から思い切りはみ出ちゃうような振幅。
おかしい。

まぁ、とりあえず、計算式をゴニョゴニョと直すだけ
だと思うので、細かい詰めはまた今度。それにしても、
残りのSRAMは300バイトちょっとだな。厳しくなって
来たな。




これが済むと、残ってるUIを組み込めば、ソフト側は
fixしてもイイレベルだと思うんだけど、問題はUIに
どんな部品使うか。


電圧レンジ切り替えは、本当は、
http://elm-chan.org/works/wcs/report.html
ChaNさんのオシロの入り口部分みたいに、アナログ
スイッチとか使って電子的に切り替えした方がいいん
だろうけど、現状ちょっとキビシイ。

ノイズ拾いにくいように、増幅に使う抵抗の値を少し
小さめに設定(300Ω~75kΩ)してるので、アナログ
スイッチ内部の抵抗値(通常数十Ω)による誤差が
馬鹿にならないのでで検討中。

スイッチ自体は、
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00101/
コイツの方チャンネル側で帰還抵抗を切り替えると
いう作戦で考えてて、反対側のチャンネルで、抵抗
分圧した値をADCから入力するのがいいかなぁ、と。



サンプルレート切り替えは、ソフトと押しボタンで
ポチポチとデジタル的に切り替えるのもいいんだけど、
やっぱクルクル回すつまみがいいなぁとも思ってて、
できれば、クリック感のある可変抵抗があるといい
んだけど、無ければ普通の可変抵抗でいいかな。


ADCのサンプルレートを、本来のアナログ入力周波数
の限界に対して、かなりマスタークロックを切り詰めて
使ってるので、本当は他のADCチャンネルには切り替る
時間を取りたくないんだけど…

まぁ、レンジ切り替えって、常時動かしてるものじゃ
ないから、大丈夫かな…


およ、このロータリースイッチって、2回路6接点って
なってるからヨシヨシって思って買っておいたんだけど、
このA端子とC端子って、くっ付いてないよねぇ?もし
くっ付いてると、目論見はおじゃんなんだけど…
あとでテスターで確認。



http://www.nicovideo.jp/watch/sm599548
今日BGMに使ってた、YS6のメドレー。YS6もよく聞けば、
ナカナカだなぁ。各シーンを思い出すし。

この手の昔やったゲームのBGMって、インストだし、
頭の片隅でゲームシーンが進行していくその進行感に
引きずられて、頭が前へ前へとプッシュする感じが
手を進めていく気がするんだよな。



http://tiny-p.cocolog-nifty.com/log/2014/05/27-9f03.html
今回はPC-9801N(98note)が出てきた。J3100の
鈴鹿の絵も懐かしいな。



おいら、クラムシェルが意外と好きなのは、98note
のころからだったかも知れないな。



http://nelog.jp/cafeseeadler
へぇ。こんな飲み屋があるのか。関西なのか。
帝国側だから、ビールの味は同盟側より良さそうだな。






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Arduino Zeroのスペック、調べてみたら、
http://arduino.cc/en/Main/ArduinoBoardZero

それなりに書いてあった。

やっぱ、I/O端子のシンク/ソースは7mA程度なんだな。
3.3Vシールドでも、電流制限のせいで動かないもの
があるかもしれないなぁ。

クロックは、48Mhz。タイマー割り込みとか、PWMとか、
まずはその辺が今までの機能とかとシームレスに
使えるようになるといいな。




相変わらずArduinoのオシロをちょこっとだけ進める。

定数周りはおよそ実装したので、そいつを一通り
ちゃんと表示されるか確かめてみる。

確かめたいんだけど、UI周りはまだ実装してないので、
電圧範囲、サンプリングレートは、外から変更できない
ので、スタブ関数を使って、returnで値を返すように
してみた。



あとで、この関数からユーザ入力による値を返す様に
かえてやればいいわけ。



んで、表示内容は大体合ってそう。レンジ切り替えに
あわせて表示されるメッセージと、波形の内容が、
およそ符号してることは確認できた。

ちなみに、この間の波形は、どこかから拾ってきた50Hz
のノイズらしい。どこから拾ってるのかわかんないけど、
指で触ると50Hz波形が強く現れる。

まぁ、あとでファンクションジェネレータ使って
ちゃんと波形を入れて、表示させてみよう。


残るは、FFTのレンジ調整の計算と、UI周りだな。
それが済めば、後は既に考えてある回路を組み合わ
せれば、一通り動くはず。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05362/
BNCのDIP化キットは買ってあるので、コイツを使って
プローブを取り付けて、実験できるはず。





http://www.nicovideo.jp/watch/sm23565985
この、「声をファミコン音に変えるソフト」っていう
ソフト、面白いな。



http://honyakusitem.blogspot.jp/2014/05/blog-post_16.html
おぉ。ヤマトが。



http://www.nicovideo.jp/watch/sm23556459
クアッドコプターとかにカメラ積んだら、やっぱ
こういう棚田みたいの、撮ってみたいな。カメラ
積んで飛べるヘリって、けっこうするのかな?



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140516-00000002-maiall-bus_all
この、アドビのログインできない事象って、
クラウド(CC)であれやこれや使ってる人に、
もろに影響でてるのかな?
下手すると、世界中で仕事が止まるねぇ。



http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/16/news048.html
付箋紙にパスワードって、アホすぎだな。これが
教師のコンピュータリテラシーの現状なのか。


クルマのイモビライザーみたいに、離れると自動で
ロック掛ける、みたいな仕組みはないんだっけ?




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140516-00000582-san-soci
「おれたちの”美味しんぼ”はまだ始まったばかりだ!」
雁屋哲先生の今後の活躍にご期待ください。



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http://blog.arduino.cc/2014/05/15/meet-arduino-zero/

Arduinoの新しいボードがでるみたい。ZERO。

UNOから1つカウントダウン。
イタリア語でも「0」ってZEROっていうの?


コアは、Cortex-M0+のAtmel SAMD21とある。
見た目はArduino Leonardoくらいの密度。

Arduinoは元々、抽象化によって扱いやすくした
ことでユーザが増えたマイコン基板だから、
AT-MEGAに固執する必要は全然無いんだろうけど。

でも込み入ったライブラリ類は、ハード依存の
モノが多いから、メモリいっぱいだからと言って、
すぐに乗り換えられる、とは行かないかも
しれないけど、処理速度やメモリ量は、アプリ
によってはやっぱ欲しくなるよな。



一番ヨサゲに見えるのは、

>most important feature is Atmel’s
> Embedded Debugger (EDBG)

というところ。追加ハード不要で、フルスペックの
デバッグ環境が使えると。ナイス。これはイイ。

詳細のスペックは、今週末に明らかになるっぽい。
気になるのは、お値段と、デバッグ環境、IOピンの
電圧あたりかな。




それは置いておいて、Arduinoのオシロをもう1歩
進めてみる。

電圧レンジの切り替え、サンプルレートの切り替え
操作と併せて、電圧レンジとかの表示を切り替え
ないといけないので、その文言をテーブル化して
おくことに。

「mV」や「uV」とか「Hz」「kHz」が混在したり
するので、数値も単位も、固定文言の文字配列に
しちゃうのがいいだろうと。


んで、大体8割がた埋め込んだんだけど、100バイト
くらい、SRAMの消費が増えちゃった。あぁあぁ。

配列は、できればflashメモリに追い込んじゃう
のがいいんだけど、文字配列って、PROGMEMで
flashに追い込んでも、それ1個1個へのポインタ
はSRAM上に配列としておかないといけないから、
今回みたいに4文字とか5文字とか短い文字列の
配列だと、殆ど短くできないんだよな。

これだけメモリ食っちゃうと、SSD1306とか、
ST7565のような、128×64ドットディスプレーを
すべてドットでVRAM持たすのは、厳しいかもしれない
なぁ。

VRAMは、画面一部に限定しておいて、FFTの点数を
64から128に上げる方がいいのかな。




http://www.nicovideo.jp/watch/sm14241904
ランチア・ストラトスも、ルノー・アルピーヌも、
やっぱかっちょいいな。オイラは、どうしても
こういう小さいスポーツカーに捕らわれて、
離れられないんだよな。


さらに、メカニカのX-Kart。
http://www.x-kart.com/about.html
乾燥重量が100kgにも満たない。スゴイ。

以前見た、都内の一般道でマリオカート状態の
あれは、このクルマだったのかな。



http://www.scienceplus2ch.com/archives/4780188.html
これは一体どういう仕組みなんだろう?
エネルギー収支的に、本当に発電できる代物なの
かなぁ?
スカイツリーより高い発電施設の上部まで水を
押し上げるとしたら、その位置エネルギーだけ
でも相当なもんだと思うけどな。

なんで下降気流を使うんだろう?熱で上昇させて、
上昇気流の運動エネルギーでタービン回す方が
ヨサゲなきがするんだけどな。




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