ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

とらドラ! 第13話「大橋高校文化祭【後編】」

2008-12-25 06:33:02 | 2008年アニメ
とらドラ! 第13話「大橋高校文化祭【後編】」

ミスコンのためのメイクを大河に施す亜美。父親は一向に顔を出さない。竜児は大河の私服をアレンジしたドレスを披露。色々語ってますが「顔とか関係なく怖い」と言われてるぞw
大河の父が来ると信じている竜児だが・・・


ミスコン
胸元強調した服+網タイツとか・・・この学校、どんだけ規制緩いんだよww「飛べない豚はただの豚肉」とか、やけに女王様スタイルが似合っている亜美ですw
ミスコンの出演者は大河以外メイド。メイドコンテストじゃないんだからwそりゃ大河が優勝だろう。

そんな折、竜児の携帯に大河父からメールが。それは文化祭に行けなくなり、さらに一緒に暮らす話も無しになったというものだった。そこで竜児はあの父親が自分勝手な人物であり、自分が大河がいなくなることを、大河に父がいることを寂しく思っていたということに気がつく。


逢坂大河
誰が出てきても、亜美の姿に見惚れていた観衆を黙らせた大河の姿。確かにこれは可愛いと思うが、何故に羽がw

打ち合わせ通り、大河父に呼びかける亜美だが、当然反応は無い。去ろうとした大河はドレスの裾を踏んづけてこけてしまう。こんなのあったら心が折れそうだな。
そこで大河は遂に吹っ切れる。普段の大河を見て、思わず拍手する竜児と、泣きながら手を叩く実乃梨。強がってるのを見て悲しんでるのか?
アピールはバッグに入るというものでしたが・・・果たしてアピールなのか?wどこのエスパー伊藤だよw


大河の下へ
大河を1人にさせまいと近寄る竜児だったが、突如始まったミスター福男コンテストに妨害される。ステージに上がってどうするつもりだったんだろう。
ミスター福男の景品は会長の3年間分のノート&答案。さらに大河にティアラ贈呈&ダンス申し込み。それ目当てで参加者も続々。

「誰よりも何よりも速く」大河の所へ駆けつけるため、邪魔されようとも、障害があろうとも構わず突っ走る竜児。さすがドラゴン。気迫が違う。

ゴール近辺で、まさかの実乃梨参戦。「女子も参加OK」って福「男」コンテストですよね?ww

竜児と実乃梨を追い抜いたのは2人の陸上部。実乃梨を倒したことで非難浴びまくりですwそりゃ女子倒すような奴には当然・・・って寄り添っているカップルがいるしw
実乃梨は後輩から受け取ったボールで陸上部撃破。何というボーリングww


2人で
実乃梨は「死なば諸共アタック」で後続4人を撃破。右から二番目がジャストで実乃梨の胸の辺りに顔があるような(汗。何てうらや・・・失礼。
竜児に先に行けと言うが、竜児は実乃梨の手を取り、2人でゴール。
そんな友人たちを見つめ「そんなに心配しなくてもいい」「私の事ばかり気にしないで」と思う大河。1人でも立ち上がれる、1人でも生きていける。竜児と実乃梨の喧嘩の元が、自分に関することだった事を、結構気にしていたのだろうな。



文化祭は無事終了。北村は会長狙い?
竜児に、実乃梨に、亜美に甘えている様子を見せる大河。でもどことなく寂しそうなのは強がってるから?心配をかけまいとしているのでしょうね。

北村にダンスを誘われた大河は・・・これまで見た事の無い、優しい笑顔を見せる。この笑顔は最高ですねwスタッフ良くやったと言わざるを得ない。


竜児と実乃梨も仲直り。実乃梨は知っていながら黙っていたことに関して謝罪。女の子の方が好きかも?という疑問を持ちながらも、竜児と普通に話していた事に自分でも驚く実乃梨。いつものようにおどけてではなく、「普通に」というのが実乃梨にとっては珍しいような。いい雰囲気を邪魔するな春田ww


色々あった文化祭の夜は更けていく。今日は引きずるかもしれないが、明日になればきっと大丈夫。そう信じて踊り続ける竜児たち。そして明日になっても大丈夫じゃない、泣き止まぬ教師が1人・・・


文化祭編終了。ハッピーエンドとは言い切れませんが、とりあえずは元通りになって良かったです。
この3話は大河の身の回りの出来事でしたが、竜児編と言っても良い気がする。大河に対する思い、自分の甘さというものを知ったでしょう。

竜児と実乃梨は大河を本当に大切に思ってるんですね。だからこその意見の衝突。だから見ていて心苦しい大河。1人でも大丈夫という証拠が、ステージの上でのあの行動なのだろうか。大好きな2人だから心配はかけたくない。文化祭が終わった後の甘えた行動も、そのため?

やっぱり大河父は最低な男でした。何の事情があるか知らないが、1年前も同じ事をしていたとは。実乃梨があれほど怒ったのも納得です。アレは竜児に過去の自分を見て、それに対しても怒ってたのだろうな。

最後に最高の笑顔を見れたのは良かったですが、今回ちょっと1人語りが多くて、視聴者置いてけぼり感も感じずにはいられない。説明的な台詞が多くなったら、それはそれで雰囲気が壊れるが、少々突っ走り過ぎてたような。「考えて感じろ」って事なんですかね。


さて1クール終了ですか。
大河は北村を好きでいながらも、竜児を気にするように。竜児は大河を大切に思うも、実乃梨が好き。実乃梨は普通に竜児と接する。亜美は竜児へアプローチ。北村は会長狙い?・・・と、相変わらず竜児と大河の関係はまどろっこしいままですが、少しは進展したか。



とりあえず次回は2週間後。来年も楽しみにしてますよ。
次回からのOPはずっと実乃梨の中の人のターン!
コメント

機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第12話「宇宙で待ってる」

2008-12-21 17:37:35 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第12話「宇宙で待ってる」。

ダブルオーライザーのトランザム状態のGN粒子の影響で、会話を交わす沙慈とルイス。思い返すのは託された願い。


なおもソレスタルビーイングとアロウズの交戦状態が続く。ダブルオーライザートランザム状態のダブルオーはブリングの駆るガロッゾを圧倒。セラヴィーが苦戦したガロッゾをあっというまに片付けてしまいましたw強すぎるな

「トランザムを使うわけには」とティエリアは言ってますが、普通にトランザム使ってる刹那さんがいるんですが(苦笑。
コーラサワーはケルディムを追い詰めるも、ダブルオーライザーの援護で難を逃れる。続いてガデッサと向かうダブルオーライザー。隕石をまるごと十字に斬り、さらには機体を量子化してガデッサの攻撃を回避し、ガデッサまで破壊。もう強いってレベルじゃねーぞww

どうやらこの機能、リボンズすら知らなかったようですね。でも何故留美を叩いたw
沙慈はルイスを迎えにいくため、ドッキングを解除。しかしオーライザーは動かない。アロウズも撤退していく。沙慈とルイス、双方かなりのショックを受けている様子。特にルイスは沙慈と刹那が関係していると知り、狂気に満ちた目に。


ルイスがアロウズにいると知り、うな垂れる沙慈。アロウズにいる理由を問う刹那に対し、「君らのせいだ」と沙慈。「どうしてこんなことに・・・」悩む沙慈に過去の自分を見た刹那は「彼女を取り戻す戦いをしろ」と言う。だがそれを詭弁と言い、刹那を叩く沙慈。
その様子を聞いていたライル。未来のために刹那は遠まわしに戦闘は自分に任せて、説得しろということだそうです。不器用なんだなぁ・・・


乙女さんは「アロウズにいるべきではない」と、ルイスに告げる。

敗北したイノベイダーは、新たなイノベイダーを投入してダブルオーを奪取するとのこと。まだろくにイノベイダーの名前把握してないんですが(汗。

難民キャンプを巻き込んでのメメントモリ発射。さらにセルゲイ大佐たちにはメメントモリに関する緘口令が布かれることに。

メメントモリの第2射発射を知り、急ぐトレミー。沙慈はこの空域から離れてしまったら、ルイスと会えなくなると感じ、ハロを抱えてオーライザーに搭乗。戦争は自分には関係ないと思い、発進しようとするもティエリアの言葉が蘇り思いとどまる。
笑顔の日々を思い出し、泣き崩れる沙慈。しかしルイスは過去と決着をつけるかのように思い出の写真を消し去っていた・・・・

カタロンの宇宙部隊はメメントモリを破壊しようとしていた。だがメメントモリの砲身が上部を向き、カタロンの勢力の半分を消し去ってしまう。イノベイダーのやり方を目の前で見せ付けられたソレスタルビーイングだった。



前半はダブルオーライザートランザム状態のダブルオーガンダム無双。出番の少ないブリング機ですら余裕で破壊するわ、量子化して攻撃避けるわ、とんでもないスピード出すわ、隕石十字にぶった切るわ・・・もうやりたい放題だなwwでもカッコいいから許せる。これはちょっと欲しいかも。

後半は沙慈とルイスパート。また沙慈が悩み始めてますね・・・しょうがないと言えば、しょうがないけど、次回辺りで成長してくれないかな。
刹那は刹那なりに沙慈を励まし、導こうとしているようですが、不器用なので上手く伝わりづらかった様子。幾らなんでも殴ることは無いんじゃないか、沙慈。

で、また勝手に単独行動しようとした沙慈。しかも今度はオーライザーに乗ってですよ。オーライザーは移動用じゃねぇww
てか、普通怪しい機体が来たら、アロウズでなくとも攻撃しかけかねないのに。かろうじて思いとどまってくれて良かったです。さすがティエリア(?

過去の事を引きずり続ける沙慈と違い、ルイスは思い出の写真を消して、過去との決着をつけた様子。この精神の強さの違いはどこから来るんだろう。
この2人は最後に元通りにならなそうだよなぁ・・・不安。



余談ですが、SBでは「ダブルオー」「ダブルオーライザー」。アロウズでは「二個つき」と随分呼び方に差があるダブルオーガンダムが何か可哀想。
それとナドレはいつ出るんですかね?w

次回はメメントモリ攻略戦。実家にTBSが無いので見れない(涙

追記
メメントモリが宇宙に撃てることを驚いてましたが、そもそも宇宙空間から撃ってるのだから、撃てないわけが無いような・・・砲身が動いたことへの驚きか。
コメント (2)

かんなぎ 第12話「ほんとうにエフェメラル」

2008-12-21 06:12:43 | 2008年アニメ
かんなぎ 第12話「ほんとうにエフェメラル」

ざんげちゃんの戦闘力はすげぇw


ナギが「今まで騙してた すまん」と家出をし、いつまでも帰ってこず、仁が落ち込むという分かっていた展開ではありますが、アニメだと盛り上がりに欠けて、さほど面白くない話になった気がする。

良く言えば、ナギがいない仁の生活を丁寧に描いている。何も放送されていないテレビをつけながら、夜遅くまで待っている所とか、接着剤の名残とか。ナギといた生活が、どれだけ楽しかったのかを実感させてくれます。
悪く言えば、テンポが悪く、盛り上がりにも欠けて微妙。今回の終わりは原作「エフェメラル」の大体半ばであり、まさにこれから盛り上がっていく場面。丁寧なのも良いですが、やはりもう少し先まで進めた方が良かったのでは?でも最終回に一番の盛り上がりを持ってこれるわけだしなぁ・・・しょうがないか。

つぐみが心配してかけた電話にも出ない仁。相当落ち込んでいるのは分かりますが、電話ぐらい出るのでは?ナギがつぐみの所に来ているかもしれないんだから。何だかつぐみが報われなくて可哀想。
下駄箱の会話を電話でするのもアリかなぁと。

・・・しかし感想書き辛い(苦笑。ナギがいなくて、色々考えて終わりだもんなぁ・・・あ、声優さんが立木さん、くじらさん、若本さん、タラちゃんの中の人と豪華でしたw


まさか2クールなんてことは無いでしょうから、おそらく来週が最終回。オリジナルなラストになるのかな。学校に来て、いつも通りに騒ぐナギと仁とか。
コメント

鉄のラインバレル 第12話「南海より愛をこめて」

2008-12-20 06:52:49 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第12話「南海より愛をこめて」。

どこかの深海。森次に傷つけられ、ようやく回復したジャック・スミス。気合をいれて、つい何かの液体を船外に垂れ流してしまう・・・


先週世界を救った浩一たち。今週は一変して南の海へ。水着着せるために無理やり南海に来た気がしないでもないw
森次以外のJUDAのメンバーと、理沙子、道明寺も来ていた。道明寺が迅雷に乗っていることを知った浩一ですが、今回はそんな堅苦しい話は無しのようで。道明寺に言い寄られて、ヘアピン触りながら浩一を気にするシズナが可愛かったり。

しかし任務だと思っていたので水着が無い。そこで・・・「来い!ラインバレル」
またこんな役割かよww「輸送コンテナ兼日除けマシーン」は幾らなんでも酷すぎるwwいい加減ラインバレルは怒ってもいい気がする。主役機なのにこのネタロボっぷりはある意味凄いけどw

絵美と理沙子のどっちが本命かという話をしていると、水着を着た一同が。相変わらずダイナマイトな緒川、美海、絵美と何故か一緒に来るイズナ。一方ぜっぺ・・・もとい小さいシズナ、レイチェル、サトル・・・!?サトルは女の子だったのか!?でも以前男のだと言ってたような・・・もうどっちでも良いやw「こんなに可愛い子が」って奴でw
何故サトルの水着で鼻血を出すんだ浩一。他のは見慣れてるってか。


加藤機関も・・・
同じ島で加藤機関も休養してましたwユリアンヌも半端無いな(汗


浩一と絵美
先週、本当の正義の味方になって以来、浩一に対して優しくなった絵美。海を2人で眺め、浩一が守った景色だと言う。世界を救ってくれたことへの感謝として、できることとして2人は近づき・・・邪魔が入ったか。
どうも絵美の好感度は急上昇中。さすがフラグ立ての達人。


石神と加藤
スミスが理沙子に一目惚れしたり、レイチェルと美海が何かに掴まっていたそんな時、石神は墓参り?のために崖の墓標に佇む。そこに加藤も花を持って現われた。
王政陸の名前を刻んだという事は、これまで亡くなっていった同士たちの墓標なのでしょうか?敵とはいえ、石神にとっては元同志の陸。社長も加藤も、このためにわざわざ休養と偽ってやってきたのかな。
「犠牲を払ってきたからこそ引き返せない」と同志の死を無駄にしない加藤。福山潤さんの声で言われるとルルーシュにしか(汗
「犠牲を肯定できない」と、誰も死なない道を探すと、加藤の再勧誘を断る石神。自分が死んでも、自分の意思は受け継がれると言う。ヒルルクも同じようなこと言ってたなぁ・・・

真面目な会話なんですが、如何せん本編がエロまっしぐらなので(苦笑。


戻ってこないレイチェルたちを探す一同。イズナは洞窟内でユリアンヌと対峙。何故頬を赤らめる、何故喘ぐwwwこのシーンは必要なのか?w
イズナを追い詰めるユリアンヌも、何かの触手に捕らえられる。


浩一の精神的成長に、寂しさを感じていた理沙子も同様に捕まる。残された浩一と道明寺の前に現われたのは・・・
ゲゾラ、ゲゾラじゃないか!
イカか・・・タコだったら、ブラボーなアニメの第2期1話だったんだがな。中の人的にも。
何故か絵美の水着だけ剥ぎ取るという、分かっているエロイカに立ち向かう浩一。


「俺の女に何してんだ!!」
「俺の女」とは大きく出たなwさすが浩一。まだ付き合ってもいないのにw
で、絵美、理沙子、美海が反応するのは分かるが、何故サトル?そこはシズナじゃないか?てかサトルの性別は本当にどっちだよw

ラインバレルを呼ぼうとするも血が足りず、結局ピンチに。そこへジャック・スミス登場。真っ先に理沙子を助けてますね。
残った触手も斬り、最後に落ちてきた絵美を抱きかかえる浩一。今回の活躍はこれだけか・・・ラインバレル可哀想(涙
で、たまたま絵美の裸を見てしまった浩一。でも第1話で見てなかったっけ?w


事件は一件落着。帰ってきたイズナは何故か恥ずかしがってます。まさか・・・(汗。森次に貝のお土産を持っていくサトル。「いらない」とか言われそうで怖い。

絵美を真っ先に助けたことで、浩一の気持ちが絵美に揺らいでいるかもしれないと感じた理沙子。そして偶然訪れた機会にキスを・・・
その頃桐山は加藤に電話をしていた・・・


地味に話が進んでいる第12話でした。先週出来
なかったサービスシーンをこれでもかというぐらいにやってくれましたねw
個人的にはイズナとユリアンヌのシーンが一番エッチっぽかったかなぁと。戦闘中も、その後の発言も含めて。本当になんだったんだろうw

理沙子と絵美のどちらを選ぶかという問題も、理沙子がキスをしたことで展開を迎えそう。予告では絵美が残念そうにしてたな。今のところ浩一含めて5角関係か?

加藤と社長は「犠牲を認めるか」という点で反発している様子。過去に大事な仲間の死があって、それがきっかけで石神は反旗を翻したのかな。

そしてラストの桐山の電話。これは迅雷VSラインバレルとか見れるのかな。浩一と道明寺が戦うことになるとか・・・シリアス展開続きそうだなぁ。

次回は「黒の執行者」
コメント (2)

CLANNAD  ~AFTER STORY~  第12話「突然の出来事」

2008-12-19 07:00:14 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第12話「突然の出来事」。まさに急展開。


季節は夏に。芳野にも誉められるようになった朋也。自分で選んだ自分の場所にいた・・・

今回2箇所あった笑えるシーンの1つ、渚と遊べないと嘆く秋夫。いい加減子離れしろww
渚は朋也を送っていく途中、朋也の父の話をしようとするが、朋也は話を逸らそうとする。今回は進路の話とは違い、水着にも惑わされずちゃんと話す渚。嫌な思いはしたくないと言う朋也だが、いつか会いに行くことを約束する。


芳野の過去
そんな折、朋也に良い転職先の話が持ち上がる。やけに早い昇進だな。「職人にはなれるけど、監督にはなれない」というのは地味だが名言だと思う。
迷う朋也に対し、芳野は出来の悪いロック少年の話を始める。

美佐枝編でちらっと出てきた芳野の過去。確かにロック少年でしたが、他人のバンドのボーカルかっさらうとかw
そんな無茶ばかりしていた時、自分のラブソングを誉めてくれて、プロになることを応援してくれた存在がいた。それが伊吹公子さんと。

最盛期
プロになったら付き合うと約束してくれた公子。芳野はがむしゃらに歌い、生きることが瑞々しく感じられた。多くのファンもでき、全てが上手くいっていくかに見えた。

堕落
様々な問題を抱えたファンたちとの出会い。彼らは芳野の歌によって救われたのだった。それを知った芳野は自分の音楽は自分だけのものではない事を思い知らされる。「彼らのために」作らなくてはならないという責任感、プレッシャーが芳野を押しつぶし、次第に曲が作れなくなっていった・・・

絶望
熱心なファンの犯罪。芳野は彼らから生きる糧を奪った事に気づき、再び歌い始める。しかしそれは現実を歌った生臭いもの。「歌を失いたくないから歌う」という理由に変わり始めていた。そして芳野自身、決して踏み入れてはならない領域に手を染めてしまう・・・
ここの表現には正直驚かされた。まさかこんな場面をアニメで見る事になるとはまったく思わなかったし、よく映像化したと思う。


帰る場所
元の町に帰ってきた芳野。彼を待っていたのは公子だった。けなされると思ったのか、怯える吉野に対し「まだ音楽は続けてる?」と優しく問いかける公子。その瞬間、芳野は誰のためでもなく、公子のためにラブソングを歌い続けるべきだったと気づくのだった・・・
「諦めないで続けていれば、夢は叶うから」


大事なもの
芳野は朋也に「大事なものを見失うなよ」と告げる。朋也は転職を決意し、渚もそれに賛成。休みの日、公園で近所との交流をする朋也と渚。「私の若い頃にそっくり」てww本当に可愛かったのか?ww
渚の言うように、確かに朋也の雰囲気は変わった気がする。高校時代はちょっとすねた感じがあったが、今は素直で優しそう。これも渚の影響か。


突然の出来事
幸せは長く続かなかった。朋也の父が逮捕されたというのだ。転職の話は無くなり、公園で落ち込む朋也。渚に「2人でこの街を出ないか?」と提案するも「私を幸せにして欲しいです、この街で」と渚。地味に告白してる気がw
渚は「前向きな気持ちで出て行かないと、帰って来れない」と言う。深い。


留置所で父と対面する朋也と渚。怒りをぶつける朋也に対し、父は何も言わず、朋也を見つめている。泣くでもなく、怒るでもなく、ただ無表情で。その事に遂に朋也は激怒し、飛び出してしまう。
私もこのシーンでの父親の態度は衝撃でした。何か一言でも謝罪があれば、謝罪でなくとも反応があれば朋也も少しは救われたかもしれない。それなのに無言。もう何を考えているのか、全く分かりません。
あと、まるで壁と話しているかのようなシーンも印象的。朋也と父との超えられない溝、壁と言った感じかな。


2人なら
塀に拳を叩きつける朋也を、泣きながら止める渚。落ち着いた朋也は渚に「結婚しよう」と告白。個人的にこっちの方が突然の出来事でした(汗。こんな時だから、というのもあるかもしれません。

2人一緒なら強くなれる。渚も結婚を承諾する。
「ずっと側にいてくれるか?」
「ずっと側にいます。どんな時も。いつまでも・・・」
・・・


さて芳野の過去、父親の犯罪、プロポーズと色々あった第12話でしたが、やはり衝撃だったのは芳野の過去ですね。「自分のため」「他人のため」「自分を守るため」と歌ってきた芳野さんも、最後には「大事なもののため」に歌えばよかったと気づく。朋也に自分と同じような思いをさせたくないから告げたのでしょう。そうそう告白できることではないと思います。アフターは芳野アフターな気がしてきた。むしろビフォア?
しかし公子さんの存在は、本当に大きかったんでしょうね。「まだ音楽続けてる?」というのはある意味、芳野にとって一番辛い言葉だったと思う。
美佐枝さんたちも過去を知っていたのだろうか?


そして何と言っても朋也の渚へのプロポーズ。衝撃でした。こんなに早く来るとは思ってなかった。2クールなはずなのに、まだ半分位。残りは一体何が起きるのか、期待と不安が・・・特に不安の方が大きいか。
内容としては羨ましいくらい愛し合ってますね。「朋也君しかいないと思ってました」とか、「ずっと側にいます」とか。本当に良い子だなぁ。
渚のおかげで朋也は自分を傷つけずに済んだ。渚がいなかったらと思うと・・・自分には渚が必要だと改めて感じたからこその告白かも。
告白のシーンは良いけれど、個人的に辛い部分も(苦笑。


芳野のあのシーン、壁と向き合うかのような朋也、朋也を止める渚と言い、良い演出が多い今回。ただやはり急展開すぎると言うのも否めない。後々の話のために、かなりのスピードで進んでるような?

長くなりましたが次回は「卒業」・・・早いなおいw
コメント

とらドラ! 第12話「大橋高校文化祭【中編】」

2008-12-18 06:46:06 | 2008年アニメ
とらドラ! 第12話「大橋高校文化祭【中編】」

父親との仲を修復しつつある大河。クラスの皆も文化祭のプロレスショーに向けて一丸となって頑張っていた。そんな様子を竜児は何となく悪くないと感じていた。


さて中編。大河は父親と一緒に飯を食べるのが満更でもない様子。汗臭くないかとか、一応気にしたりしてるし。大河は大河なりに応えようとしているんですね・・・ってあれ?先週ラストのシリアスな雰囲気はどこへ?竜児と普通に一緒にいるしなぁ。別に喧嘩ではなかったという事か。


親友として
亜美をプレゼントで釣り、主役を交代してもらおうとする大河。その理由が父親が来るからだと知ると、いつもは温和な実乃梨が急変。「あんなお父さん信じちゃ駄目」「傷つくのは観てられない」などきつい事を言い始める。竜児は反論するが、実乃梨は一歩も譲らない。大河が仲裁に入るとは珍しい。
実乃梨は大河の辛い時期、父親の本性を知ってるんでしょうね。2度も酷い目に遭わせたくないと言う思いだろうか。


道の先
実乃梨と喧嘩して落ち込む竜児は亜美用の自販機隙間へ。心の隙間・・・ドーンてかw
しかし隙間と言うとあの妖怪しか思い浮かばん。
好きな子相手に喧嘩はしたくないよなぁ・・・と思いつつ。亜美は2人の喧嘩のフォローを入れてくれたという。以前は自分中心だった亜美が、少しずつ他人を思いやるようになってますね。悩む竜児に亜美は「自分で考えな」と告げ、自分は竜児と同じ道の上の少し先を行くという。初登場時は「何だこのキャラ」と思いましたが、今では1番かもしれん。

大河引越し?
やっちゃんによると、大河の父親が「2人で暮らすには狭いから」という理由で引っ越すらしい・・・狭くないだろw十分広いわwww俺に謝れ!w
と、すると今大河の家には家具無いんだよな。大河がそれについて何も言わないってことは、大河も了解の上なのか?
「間違いかどうかじゃない」と、実乃梨と仲直りするように告げる大河。間違ってなくても謝ることはあるしね。良い台詞です。


そんなこんなで文化祭当日。
竜児のメイクこえーよwwwどこで覚えたそんなメイクw
竜児たちのクラスはプロレスショーですが、他のクラスはコスプレ喫茶ばかりだそうで。普通のメイドにツンデレメイド。果ては宝塚ww
後藤さんがツンデレやると、加賀愛にしか聞こえないw


2-Cのプロレスショーはまさかの大人気。亜美の魅力もありますが、脚本も中々面白くて(くだらなくて?)良い感じw宝物が「担任の赤い糸」というのは上手すぎるwwモルグに連れ去られたゆり先生。そして予告の燃えつきたシーンに続く・・・のか?
大河と亜美のプロレスも、黒くない黒子の手助けもあって熱狂。大河も竜児のフォローのおかげで何とか悪役をこなせました。


1回目が無事に終わり、ぶらつく竜児、大河、北村。北村は大河のクレープをかじる。何の意識もせずにやるんだから凄いよなぁwそんな北村の成分がついたクレープを竜児に詰め込んでしまう大河。やけにぬるぬる動くな、今回。

楽しそうに見えた文化祭。しかし大河の父親は最後まで来なかった・・・



文化祭なのに、コスプレ喫茶ばかりって、良く許可したなwコスプレも文化・・・なんだろう、多分。むしろメイド喫茶じゃないのかと問いたいが。

それはさておいて、大河の父親問題に実乃梨が絡んできましたね。竜児は賛成し、実乃梨は反対。けれども両者共に間違っているわけではない。実乃梨は実乃梨なりに大河を思って引き離そうとしてるわけだし、竜児も同じ。
ただどっちかと言うと竜児はまだ良く見えてなさそう。父親がいないから「父親と一緒=良い事、幸せなこと」だと思ってるのだろうか。まぁ大河父と知り合ったばかりの竜児に「本質を知れ」と言うのも無理な話だが。
間違いじゃない分、謝りづらいんですね。

私としては実乃梨側。と言うかやっちゃん側。あの父親は勝手すぎる。

亜美はどんどん良キャラに。大河の説得に折れたり、フォローを入れたり。竜児を導いてくれる存在でしょうか。この2人が結ばれるのもアリじゃないかと最近思う。そのせいでクラスの男子には羨ましがられてるようですがwプロレスの最中に私情を挟むなw

来週はどうなることやら。今更だけど「とらドラ!」って2クール?(汗


今週のロザリオとバンパイアCAPU2
開始3分で大結界問題解決はひどいww
何だか裏萌香が遠ざけられてる感じがする。個人的には裏の方が良いんだが。裏は裏なりにつくねを励まそうと頑張ってるし。
で、ロザリオ修復のために北の大結界へ。運転手さんカッコいいなw
そして何故に「DESIRE-情熱-」w1期OPの方が良かったような?
コメント

機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第11話「ダブルオーの声」

2008-12-14 17:29:03 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第11話「ダブルオーの声」


今週のマリナ
すっかり託児室のお姉さんになったマリナ姫wピアノ(オルガン?)を弾いて、子供たちを楽しませています。笑顔が良いですね。


メメントモリの砲撃により、スイールは跡形も無く消え去っていた。その様子に喜ぶネーナ、サーシェス、イノベイダーたち。だが王留美だけは何故か不安そうな顔で・・・?
セルゲイ大佐も無事だったようで、良かった。


自分の意思
ダブルオーライザーの実験は終了。それと同時にティエリアの異変、マリーの異変、ハレルヤとしての人格は消滅していた。
ラッセさんに死亡フラグが立ってしまいました(汗。

スイール壊滅の知らせを受けたソレスタルビーイング。メメントモリ破壊ミッションに移ろうとした時、ティエリアはイノベイダーの存在を仲間たちに明かす。
これまでティエリアは、自分たちの方が異端ではないかと考え、敢えて話さなかったという。刹那は「自分の意思」でイノベイダーと戦うことを決意。刹那の決意に、仲間たちも同じ志を抱く。


波状攻撃
脳量子波を使い、SBの基地の位置を把握したリヴァイブ。どうやらアニューもトレミーに搭乗する様子。脳量子波の件でボーっとしていたから、イノベイダーなんだろうなぁ。沙慈も残ると決意。
そこへアロウズの攻撃が。

突然の攻撃を喰らうラグランジュ3。間一髪トレミーは脱出に成功。コーラサワーの機体が持った電磁網により、ダブルオーは身動きを封じられる。今回撃墜されてないコーラサワー。投げただけど、成果はそこそこ。
セラヴィーはブリングが駆る新型と戦うが、砲撃は逸らされ、接近戦のパワーでも圧倒されてしまう。
波状攻撃に加え、ガデッサの砲撃によりトレミーのGNフィールドは貫通される。沙慈はイアンの無事を確かめるため、第3格納庫へ。

沙慈の決意とオーライザー
第3格納庫のイアンは無事だったが、オーライザーの支援を沙慈に優先させる。マリーにイアンを任せ、沙慈はハロと共にオーライザーを駆ることに。スメラギさんも沙慈に賭ける。

カティは勝利を確信。3対1の不利な状況に駆けつけたオーライザー&沙慈。ダブルオーとオーライザーはドッキングを開始。ダブルオーライザーは圧倒的なパワーとスピードでアロウズを圧倒。。「俺たちが破壊する!俺たちの意志で!!」
大尉機を破壊したダブルオーライザーガンダム。戦場で家族の話なんかするから・・・

新型相手にトランザムを使う刹那。すると何故か周囲の人間の声が聞こえ始めた。互いが戦場にいると分かった沙慈とルイス。「どうしてここにいるの・・・!!」・・・それは良いけど何故裸www


最後の謎の会話に一気に持ってかれた気もしますが、とりあえずダブルオーライザーお披露目。乗るのが沙慈だというのは知っていたので、どんな経緯で乗るのか楽しみでした。
ダブルオーライザーの光のリングが∞を表していたのは印象的。OOもちょっとずらせば∞。無限の力を持っているという事でしょうか。
ただ、今回戦闘したのは大尉機などアヘッドのみ。せめてイノベイダーたちと戦って、圧倒して欲しかった。その方が強さが際立つし。大尉機だと、どうも3対1を打開しただけにしか見えない。

さてダブルオーライザーのトランザムでは、どうやら互いの意思が伝わる様子。「ダブルオーの声」はこういう意味だったのか?ダブルオーが喋るかと(苦笑。
物凄い量のGN粒子の影響だろうか。脳量子波が擬似的に伝わるとか?しかし何故裸ww

にしてもダブルオーライザーで沙慈が結構きつそうだったなぁ。そこへ追い討ちをかけるかのようにトランザム。沙慈が危ない(汗。スーツのおかげもあるかもしれませんが、やはり刹那は訓練されてるんですね。

今回はラッセの死亡フラグ?、ネーナの留美に対する不満、メメントモリを見た留美の不安、不穏なアニューと色々な人物に何かありました。アニューはイノベイダーだろうな。
ライルがアニューを気にしているっぽい描写が。
①ライルはアニューに恋心を抱き、アニューにも伝わる。
②キスシーンをフェルトが目撃で、違うと分かっていながらも衝撃。
③実はアニューはイノベイダー
④戦闘の最中、ライル庇ってアニュー死亡
何て話が思い浮かんだ。

刹那ははっきりと自分の意思で戦うことを決めていました。何か主人公っぽくて良かったなぁ。


個人的にはセラヴィーに何か追加されたというのが一番気になる。だからナドレはいつ出るのかと(苦笑。今週ピンチだったから、出ると思ったんだけどなぁ・・・パワーだと負けるか。

今週の待ちうけはダブルオーライザー。次回は「宇宙からの声」。刹那の顔に叩かれた痕があったのは気のせい?
コメント

かんなぎ 第11話「でも、あやふや」

2008-12-14 06:27:42 | 2008年アニメ
かんなぎ 第11話「でも、あやふや」。


冒頭からまさかのスプー出演で笑ったwwあの人にジャコビとかガタラットも書かせてみたいなw
アニメについて質問する仁だが、ナギは良く分からないまま見ていたという。楽しんでいる最中に邪魔するなと言いたいが(苦笑。

パワーアップが必要という事で、新しいオオヌサを要求するナギ。2号ロボの登場&合体ですねw入れ替えられたこんにゃく可哀想w
ざんげちゃんは歌手デビューを狙っているようで。あの歌唱力で(汗

大鉄やざんげちゃんのファンが御厨家に電話をかけてきたり、チキンカツを食べられたり。変な日々が続くが、ナギと出会ってからそれなりの時間が経っている事に気づいた仁。そうか、もう11話か。


仁のモテ期
四角関係で、しかもどっちもアリという混迷極まる状況にある仁。それはモテ期に入った証拠だと言う紫乃。「フラグ立ちまくりのSchool days」と言ってますが、普通、学園モノってそうなんじゃないかと。しかし「スクールデイズ」と聴くと、どうも誰かが殺されそうな気がしてならない(汗。
このゲーム、大鉄や秋葉ルートがあるのじゃないかと不安(苦笑。


あやふや
今の状況に業を煮やした仁は、ナギをアレコレ問い詰める。ケガレは何か、虫の形は普通ではないのか、何故仁の町だけなのか、ケガレはどうまずいのか・・・しかしナギからの答えは全て曖昧なもの。それに対して怒る仁だが、ナギは泣き出して去ってしまう。泣けば済むものではないですが、この時点で、こっちのナギは本当に分かってないはず。答えられるわけが無い。


仁と怜悧
久々に白亜の父・怜悧が登場。「君のような男~」と、さらりと酷いこと言われてる仁ww大鉄、ざんげちゃん、つぐみで3股だが、一応白亜も入れると4股に?
仁はナギが神様だと明かした上で相談をする。怜悧の説明が原作以上に長い(汗。要は怜悧はナギが目的のために神を語っているか、そう思い込んでいるだけの存在ではないかと考えていた。


自分探し
仁は大鉄の真似をして自分を探していた。ナギは感情と直感で動いてきた。しかし仁に問い詰められたことで、その考えが不安定なものとなる。ここら辺の心理描写は良い。ナギは自分が分からないという事すら分かっていなかったと気づく・・・
産土神のイメージなんだから、妊娠しててもおかしくない。神だって子供産むさ。何てことは無いシーンだと思うんだけどなぁ。

図書館でナギの神社について調べる仁だが、情報はあまりにも少なかった。その本はナギや元総理っぽい人も借りており・・・次回へ続く。


さてシリアス展開。原作通りの順番なので来るのは分かってましたが、先週のカラオケからのギャップが大きいかな?まぁしょうがない。そもそもカラオケは番外編だし。

自分が何者なのか分からないナギ。自分は自分。神だろうと何だろうと、ナギはナギで良いと思うんだけどな。「俺はシモンだ!」的なw

来週は「ほんとうに、エフェメラル」。このままだと原作3巻で終わりそうですね。でもそれだと最終回が変なまま終わるしな・・・かと言って4巻の最初に入るのも微妙だし。オリジナルなラストになるか?
結局白亜の話はやらなそうだな。未放送話もあるとか。

そういえば武梨さん、ご回復に向かっているようで何よりです。エンドカードは兄の結城心一さんだったな。ギガドリルの完成度には驚いたっけ。

・・・感想書き辛いのは何故(苦。
コメント

鉄のラインバレル 第11話「SUPER NOVA」

2008-12-13 06:59:45 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第11話「SUPER NOVA」。サブタイトルは逆の方が良かったんじゃないかな?


「クリスマス中止のお知らせ」
JUDAの面々は加藤機関の猛攻に苦戦していた。さすがの森次も苦戦。
ヘリオスのレーザーを磁場ミラーで反射し、世界に同時多発攻撃をしかけるヤオヨロズ。これなんて天竜神「光と闇の舞」?
陸は「バカップル共は自分が死ぬとは想像すらしなかった」と、ひたすら想像力を説く・・・うざいキャラだなwでも「今年のクリスマスは中止になりました!」には笑ったがww独り者としては嬉しいような、微妙なような(苦笑

想像せよ
どうやら随分と加藤の思想に影響されている陸。ヤオヨロズの機動力を「想像」せず、シンカヒアの威力を「想像」しなかった浩一はヤオヨロズに傷をつけることすら出来ない。


道明寺&迅雷
美海と遠藤姉弟の危機に駆けつけたのは道明寺が駆る迅雷。普通に味方だったんですねwそれにしても迅雷、名前と、以前のシルエットの割りにあまりカッコよくないような(汗。しかも量産できるのねw
これまた普通に自分の正体を明かし、美海たちを早瀬軍団扱いする道明寺。戦闘でもバカっぽくて良いなw

力の意味と価値
軍人に「自分の力の意味と価値は自分で決める」と説かれるサトル。この台詞、地味に良い台詞だった気がする。


連係プレー
絵美が弾き出したヤオヨロズの行動パターンを読み、ハインド・カインドの砲撃で動きを止め、ラインバレルのエグゼキューターで一閃。中々カッコいい連係プレーでした・・・が、ヤオヨロズは特殊装甲で攻撃は通用していなかった。反撃を喰らい、攻撃可能エリアから逸脱してしまうラインバレル。
パージしたのに大して変わらないって・・・


背負うもの
浩一は社長から自分の背中にあるものが、今浩一が背負っているものだと告げる。ここから何か昔の浩一に戻ったっぽい喋り方ですwwやっぱりうぜぇw
中坊に世界を任せるという、とんでもない展開。しかし「ナイスな展開だよ!!」久しぶりに聞いたなその台詞。いつも「ナース」ばっかりでw


ラインバレルの力
浩一はエグゼキューターのリミッターを解除し、範囲外からまとめてぶった切ると宣言。後の事はサトルに任せる。サトルもラインバレルを受け止めると強く決意。
「お前の限界を見せてみろ!」全力全開のエグゼキューターで、見事ヤオロヨズとヘリオスを破壊。それは地上で流星群のように見えていた。
・・・そう言えば、最初からヘリオス壊しておけば良かったのでは?ヤオヨロズは邪魔するだろうけどさ。
矢島へと語りかける浩一。矢島も喜んでるでしょうね。自分の力を、本当に世界のために使ったのだから。


サトルの力
無限拳っぽいのでラインバレルを支え、何とか受け止める事に成功したサトル。一つ吹っ切れたといったところかな。
自分たちの勝利に、ディスィーブの有線で万歳する道明寺w


正義の味方、誕生
社長は浩一に、自分の力の本質、その力で守れたものと、守っていくものを知って欲しかったという。だからこそ今回の任務をヴァーダントではなく、ラインバレルに任せたのかもしれない。でもある意味賭けだよなぁ(汗
一方の陸は死亡した模様。加藤さん、結構クリスマス楽しんでませんか?ww


メリークリスマス
森次はサトルに「今回の任務は良くやった」とねぎらいの言葉をかける。出来たら誉める。出来なかったら叱るのが森次さん?何にせよサトルが幸せそうで一安心。
絵美にネックレスを贈る浩一。今回は絵美も浩一の頑張りを知ってますから、優しく接し、プレゼントには素直に喜んでる様子。そういえばJUDAって給料良いんだっけ。
傍らで美海が嫉妬し、理沙子は遅れてきたけど、無事に来てくれた浩一を迎え入れる。浩一はどんだけもてているのかとw
そんなクリスマス。


今週も面白かったです。ロボットアニメの王道というか、そんな感じで。
てっきり、今後も厄介な相手として登場するかと思った陸でしたが、どうやら戦死した模様。自分であれだけ「想像」と言っていたのに、最後は自分がやられる事を想像せず、油断していたが故の敗北。何とも情けないキャラだ。でも何か再登場しそうな悪い予感・・・

期待していた迅雷ですが・・・微妙(苦笑。道明寺しか乗れない特殊な機体だと思ったのに。「量産」って何か弱いイメージしかないんですが。名前から、凄く俊敏な動きで敵を翻弄し、強力な一撃を決める機体だと思ってたので残念です。

浩一は相変わらずフラグの立てに忙しかったり、元の喋り方に戻ったりwあのシーンは盛り上がるところなのに、何か喋り方で笑えてくるw


さて次回第12話「南海より愛をこめて」・・・ウルトラセブン幻の第12話「遊星より愛をこめて」を思い出さずにはいられない。
コメント

CLANNAD  ~AFTER STORY~  第11話「約束の創立者祭」

2008-12-12 06:38:28 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第11話「約束の創立者祭」


朝は起こしてもらい、朝食を作ってもらい、夜帰ってきたら迎えてくれて風呂と夕食の準備までしてもらってる・・・羨ましすぎるぞ朋也wもう一緒に住んだほうが良いのでは。確かゲームだと、いきなり同棲だそうで。さすがに高校生の同棲はアニメ的にまずいか?


仕事が不慣れなため、謝ることが多い朋也。渚も朋也の気を遣わず喋りすぎたと謝る。朋也は会社には右肩を痛めていることを言わない様子。
しかし渚の1人の柔軟運動が切なすぎるんだが・・・「2人組で~」は友達が休みだと、結構辛いんだぜ先生。


世間の狭さ
仕事中、たまたま父の昔の同僚である木下さんと遭遇した朋也。芳野は世間の狭さを実感させられるというが、朋也は世界が広がった気がして嬉しい。
街の写真を見て、変わっていくことを感じる朋也。今度病院も出来るらしい。

そういえば春原編で、街の様子が変わったことに気づいてたっけ。渚の通学路もショベルカーで工事してるっぽいし。
「急に変わって欲しくない」自分の住む街が良くなるのは良いけど、寂しい感じもしますね。


秋夫と早苗
すれ違い気味の朋也と渚。日曜日に何故か秋夫とデートする事になった朋也。行きつけのおもちゃ屋ですかww
そこで店の中から現われたお爺さんとライトセーバーもどきでのバトル。やばい、あのおもちゃ欲しいかもしれんwプロあんのかよw
これまで326回も戦ってるんかこの2人www

で、何故かベンガルオオトカゲが苦手な早苗さんをビックリさせようと、玩具のベンガルオオトカゲを背中に入れることに。案の定驚いたわけですが、そのまま店を飛び出してしまう。磯貝さんによると、この夫婦の追いかけっこは近所でも有名で、楽しませてもらってるとか。誉められてるんだか、微妙なところだなw

渚曰く「一緒に走った人はいない」とのこと。そりゃ恥ずかしいもんなww
創立者祭に行く約束をする朋也と渚。


朋也の仕事
書類チェックを任された朋也。結構馴染んできている様子。ただ休日出勤が増えるという事で、創立者祭には行けなくなるやも・・・
ところで、谷口に似た外国人がいたのは気のせいですかww


芳野の助言
大分仕事に慣れてきた朋也に「右肩の具合はどうだ」と尋ねる芳野。既に知っていたが、朋也がそれを乗り越えようとしており、仕事もこなしていることで言わずにいたという。
「無理をするな」「出来ないことは補い合う。お前に出来ないことを俺がやる。俺に出来ないことをお前がやる」「事故なんか起こして悲しませるな」・・・これまで芳野さんは突然語りだしたり、学生時代迷惑をかけていた、変なキャラかと思ってましたが、とても良い人ですね。朋也が泣くのも無理は無い。


約束の創立者祭
遂に創立者祭を迎えるが、朋也の前日の仕事にミスが発覚。「いつもやってる作業」という油断と、夜の視界の悪さが影響したのかな。
朋也は慌てて駆けつけ謝罪。芳野はミスに気がつかなかった自分の落ち度だと言うが、朋也は責任を取るために仕事を手伝う。

夕方、学校へ向かった朋也を、校門で渚が待っていた。不満を言わず、優しく汗を拭き、焼もろこしを差し出す渚。食べながらの帰り道。


大切なこと
翌日、出勤した朋也を誰一人責めようとはしない。逆に「言ってくれれば変わった」とまで言ってくれる。
「大切なのは、どう取り返すか。繰り返さなければ良い」と芳野。ベストを尽くした朋也を責めるのはおかしい。過ぎたことを悔やむのではなく、今後どうして良くかが大切。責任を取りたいのならば、そのことを後輩に教えてやれば良いと言う。

お前の後輩にそのことを教えてやれ、それがお前の仕事だ、そして愛だ!!
最後の一言はいらないけど、素直に芳野さんがカッコよく見えてしまった。これは公子さんも惚れるwしかし何故そのポーズを取る必要があるんですか。
自分の正式なネームプレートも貰い、朋也の仕事は続く・・・・


朋也の成長編でしたね。素直に学び、全力を尽くす。そうしていけば仲間にも認められ、打ち解けていく。自分の責任をちゃんと取ろうとしているのは当たり前ですが、立派なこと。今回、朋也の方は心配無さそうです。

仕事上、大きな鍵となっているのが芳野さん。朋也を叱って指導するだけでなく、ちゃんとフォローも入れる。今回2度朋也にアドバイスしてましたが、どちらとも良い台詞です。良い先輩に恵まれて朋也も幸せだな。

相変わらずな秋夫と早苗も、朋也をリラックスさせてくれたのかもしれません。

さて一見落着っぽい今回ですが、渚が報われて無い件について(汗。一緒に創立者祭にも行けず、1人で準備運動したり・・・殆ど笑顔でしたが、結構悲しんでるのでは?でも渚は良い奥さんになりそうだよなぁ・・・もうなってるかw
次回が「突然の出来事」なだけに、不安にならずにはいられない。また何か渚に起こりませんように。

それにしても時の流れが早いような。創立者祭って、去年の風子編ラスト辺りだよな。大体6月か、7月ぐらいだったから、既に就職2ヶ月目。来週はもう夏に入りそうだ。次々回は卒業らしい。

・・・そういえば去年はことみ編の半ばで年越したんだっけか。まさか今年もそろそろ終わり?
コメント