ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー アニバーサリー討論会」を見て

2025-02-09 11:00:38 | ナンバーワン戦隊 ゴジュウジャー
 東映特撮YouTube Officialで配信された「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー アニバーサリー討論会」を見ました。

 来週から放送が始まるゴジュウジャーは、スーパー戦隊50周年記念作品!だが東ピーでアニバーサリーを名乗るには、アニバーサリー四人衆であるゴーカイレッド、ゼンカイザー、仮面ライダーディケイド、仮面ライダーレジェンドの認可が必要!ということで、ゴジュウウルフも交えての討論会が開催!……どういうことか分かりませんが、まぁいつもの感じでスタートです(笑。にしてもレジェンドの座る姿がディケイドとそっくりです。本当にカグヤ様がディケイド好きなんだなってのが、討論会の内容からも伝わってきます。
 個人的にはディケイドがゴーカイレッドを「相変わらず血の気の多い奴だ」と評したのがお気に入り。あの映画もだいぶ前ですねぇ……

 で、何の討論が始まるかと思えば……いきなり「誰もが思っていたことを……」的な話題に始まり、じゃあ仮面ライダーの場合は?名前のセンスについて、アニバーサリーに必要なもの、宣伝、言葉の起源、そもそもカグヤ様って……などなど、笑いが止まりませんでした。こんな企画(誉め言葉)にご本人キャストなの、マジで豪華すぎます。

 オチも含めて「ゴジュウウルフって良い子なのでは?」と感じた討論会。来週からの放送が楽しみです。
 ……で、今回ライダーと戦隊が共演したってことは、また夏にはスーパーヒーロー戦記的な映画をやるつもりなんですかね?さすがに冬映画が無かったので、夏はガヴ単独が見たいところですが……
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爆上戦隊ブンブンジャー 第48話(最終回)「君のハンドル」

2025-02-09 10:18:05 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第48話(最終回)「君のハンドル」
 
 常槍本部長に毅然として立ち向かうのはカッコよかったのに、ブンドリオ復活に感極まって崩れ落ちるあたり、ぶれないなぁ、調さん(笑。

 さていよいよ最終決戦。グランツは傘を用いて戦っていましたが、傘は雨を防ぐためのもの。ピンドーにとってのリスクを防ぐ彼にとってピッタリの武器でしょう。
 そんなグランツとの決着をつけたのは射士郎でした。一度は裏切ったかに見えたものの、自分のハンドルを握り続けたが故に逆転の好機を作ることが出来た射士郎に対し、スピンドーにハンドルを渡し、自分で握ることを放棄したグランツ。共に信じる上司・仲間がいるという点では同じですが、そこに自分の意志があるかどうかという点で全く異なる二人でしたね。てっきりグランツ自身がサブタンクで、駆けつけて来たスピンドーが彼を吸収!みたいな展開もあるかな?と思っていましたが、そういう関係性では無さそうでした。

 スピンドーが求める悲鳴の世界に対し、ブンブンジャーが語るのは愛と笑顔の、悲鳴のない世界。そんな世界でスピンドーを否定するのではなく、一緒に走らないかと誘ってしまうのが実に大也らしく思えました。元よりスピンドーの影響力は絶大。そんな彼と大也たちが手を組み一緒に走れば、世界を、宇宙を変えることだって出来たかもしれません。
 それでも悲鳴と愛、互いの道は相容れず……ですが「自分のハンドルは自分で握る」という、一年間ブンブンジャーが大事にしてきた精神はスピンドーもまた同じ。辱めを受けて生き永らえるのを良しとせず、潔く散っていく様は敵ながらにカッコよかったですね。
 なお、常槍本部長と内藤社長はというと……正直ハシリヤンに裏切られて慌てふためくのかなと思っていただけに、ああいう決着は少々意外でした。特に内藤に関しては捕まった状況が状況だけに、千二くんへのフォローも描いて欲しかったなと。


 これでようやく夢に向かって走り出せるようになったブンブンジャー。BBG編があっても良かったかなーとも思いつつ、満足のいくラストを迎えることができました。夢に向かうみんなの背中を押しつつ、瞳ウルウルの先斗も良かったです。
 ここ最近はゼンカイジャー、ドンブラザーズ、キングオージャーと歴代の中でもかなり個性的な戦隊が続いていた中で、王道回帰といった感じのブンブンジャーは新鮮でいて懐かしい感じのする、安定感のある戦隊でしたね。個人的にはやはり、錠初変身&ダーツグルマー登場回の熱さで一気に引き込まれた記憶がありますし、ブンレッド119が登場したあたりで描かれた大也の憧れの先生の話や、ゴーオンジャー、トッキュウジャー、ゴーカイジャーの客演回が印象的です。個人的には錠がメインの回は全部当たりだったなーと。
 一年間ありがとうございました!そしてVシネクストの情報も公開されましたが……玄蕃とジェラミーは混ぜたらヤベーイ!

 で、次はまーた個性が爆発してそうなゴジュウジャー……果たしてどうなることやら。
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仮面ライダーガヴ 第22話「真実は甘く苦い」

2025-02-09 09:34:36 | 仮面ライダーガヴ
仮面ライダーガヴ 第22話「真実は甘く苦い」

 ロボットガールズZ久しぶり過ぎてビックリした。

 黒いショウマ=ダークショウマが変身したビターガヴを追い詰めるラキアを止めたのは、他でもない絆斗でした。ラキア参戦までは「グラニュート」を倒そうとしていたはずなのに、いざ「ショウマ」が倒されるとなったら止めてしまう。絆斗の複雑な気持ちを察せられるシーンですね。
 一方同じくショウマがグラニュートであることを知ってしまった幸果さんですが……番組が始まった頃は「ギャル社長?」と疑問がありましたが、まさかここまで信頼のおける人物になろうとは……「あのさ、もしウチに話したいことがあるなら、ちゃんと聞いて受け止めるから。だからさ……怖がらないで、戻っておいでよ」……ショウマでなくても、こんなん泣いちまうよ……ありがとう、あなたがいてくれて本当に良かった。
 
 ショウマを信じる幸果さんの言葉で絆斗も自分の気持ちを理解し、再度ショウマと接触。そこでショウマは改めて素性を語りだしました……
 ここでショウマが正体を隠していた理由を「俺のせいだよな」「ホント、ダメだ、俺」と謝れる絆斗もまた大人ですね。「ラキアが仲間になったから、絆斗が敵になるのかな」とか思ってて、本当にごめん……幸果さんも絆斗も、なんならラキアも「ショウマ」を信じており、信じるに至った理由はショウマのこれまでの行いあってこそ。ショウマがそういった行いをしてきたのも、母親に大事に育てられたからこそ。全ては繋がっているんだなと感じられました。

 そして対峙するショウマ&絆斗とダークショウマ=ビターガヴ。ダークショウマは自らを「この世で最強の生物を目指す者、らしいぜ」と称していました。この感じからすると、グラニュートがミミックキーで化けているのではなく、生まれて間もない存在といった印象を受けます。
 また、次回予告ではまたもダークショウマが現れるようですが、前回・今回現れた粗暴なダークショウマとは雰囲気が異なる、明るく狂ってる印象を受けました。攻撃を受けたから性格が変わったというよりも、元よりダークショウマは複数人いて、それらとショウマたちと戦わせつつ、最強の生物を作り出そうとしている……のが酢賀さん?

 さて、初戦よりもパワーアップしているダークショウマとの戦いにおいては、互いのガヴから剣を出してぶつけ合う、ケーキングフォームのホイップをドーマルフォームのドーナツに入れ込んで加速させる、ケーキングフォームがつなぎで、決着はグルキャンフォームでつけるなど、ダークショウマがうらやむように、様々な力を使っているのが面白いですね。何だかんだで初期に登場したゴチゾウが未だ活躍してくれるのは嬉しいですが、ガヴ自身の次のパワーアップはどういう風になるんだ……?スパーキングミゴチゾウをショウマが使うのか?

 最後にショウマは絆斗の母親のことをはっきりと思い出した模様。今ならば絆斗もショウマの言葉を信じてくれるでしょう。絆斗の母親も既に闇菓子の材料となっているのか、もしくはショウマの母親同様にグラニュートの子供がいたりするのか……
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キミとアイドルプリキュア♪ 第2話「私、バズっちゃってる!?」

2025-02-09 09:03:54 | キミとアイドルプリキュア♪
キミとアイドルプリキュア♪ 第2話「私、バズっちゃってる!?」

 バズるは英語の「buzz」が語源だそうで。人々のざわめき、うわさといった意味が転じて話題になっていることを意味しているのでしょうけども、一体いつから使われ始めたんですかね?

 さて今週も冒頭から、うたちゃんが可愛すぎてヤバい。にかって感じの笑顔が本当に可愛くて大好きです。第1話の変身~決着までのシーンをいったい何度見返したかわかんねぇな……
 で、そんなうたちゃん=キュアアイドルの活躍は作中のSNSやテレビでも大人気!キュアアイドルの名前は既に多くの人々に知れ渡っており、それはプリルンの仕業でした。半分と言われたホットドッグを一人で喰う、勝手に動き回る、勝手にステージを撮影する……本当、本能のままに生きてるな、この妖精……

 と、そこへアイドルハートブローチを介してキラキランドの女王・ピカリーネさまからの通信が。
 ピカリーネ様によると、ダークイーネがキラキランドの力の源・ビッグキラキラリボンをチョッキンしてしまい、キラキランドは真っ暗闇に包まれて、住人たちは水晶に閉じ込められてしまったとのこと。で、アイドルプリキュアの目的はキラルンリボンをキラルンリボンブックに集めていくこと……ここら辺、スマプリのキュアデコルを思い出す流れですね。
 なお、前述のステージ無断撮影はきっちりピカリーネ様からお叱りを受けていました。言い伝え大事。ルールも大事。無断撮影にネットへのアップロード、ダメ絶対。誰もが発信できるからこそ、発信して良いものかどうかの判断が大事です。

 で、学校へ行くと、紫の髪をした女の子がキュアアイドル研究会が立ち上げるなど、キュアアイドルの人気は留まることを知らず、うたちゃんの友人・みこともその一人。ですが、そのキラキラがカッティーに狙われることに!マックランダー出現を察したプリルンの声を聴いたうたちゃんは!「私の出番きちゃったか~♪」……うーん、めっちゃ可愛いけど浮かれすぎでは?と思っていたら、案の定ピンチに陥ることに。しかも、責められるのはうたちゃんをアイドルプリキュアに選んだプリルン。自分の失態の責任が他人に押し付けられるのに黙ってはいられない!と言わんばかりに、うたちゃん=キュアアイドルが、自分に喝を入れるように頬を叩くの、良いねぇ!
 今回はうたちゃんがただのアイドルではなく、光で闇を照らす救世主・アイドルプリキュアであることを、キュアアイドルの姿で自覚&決意する、非常に大事な回となりました。

 加えて決着後のキュアアイドルとみことのやり取りが尊い……アイドルが自分の名前呼んでくれたうえに「応援してくれて、ありがとう!これからもよろしくね!」とかもう最高のファンサ過ぎてヤバい……あんなん一生推すわ……もしかして、最近よく「あなたのお名前呼んじゃうよ!」的なキャンペーンが展開されていますが、この展開ってその発展形なのかなと。今後本編中でファン感謝祭的なのが開催されて、そこで呼ばれるお名前を募集!的なのも楽しいかもしれませんね。

 そんな感じで第2話も抜群の面白さでした。いやもう何なんすかこの作品。この時点でこんなに面白くて楽しいとか、次回、蒼風ななちゃんがキュアウインクになっちまったら、どうなってしまうんだよ……
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魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~ 第5話「流れ行く歳月」

2025-02-09 07:52:37 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~ 第5話「流れ行く歳月」

 年を取るのは子供の頃は喜ばしいことだけど、大人になるとそうとも限らず、ぬいぐるみであるモフルンもほつれが見える。
 時には初心を思い出すことも大切。
 未来と過去を見るのは、本を読むのと似たこと。
 アイルは時を自由に行き来するために闇の魔法を学び、その過程でマザー・ラパーパの力があればそれも可能となることを知った。

 ……この回で気になったのは上記の点ぐらいで、戦闘どころか変身シーンもなく、嵐の前の静けさといった感じの話でした。
 他には「新生活って大変!」的な話も描かれ、みらいが寂しさ故か積極的に自分もリコとひすいと一緒に住もうとする様に不安を覚えたりもしましたが、そういった日常以外はこれといって見どころらしい見どころは無かったかなと。前述の気になった点についても、今回わざわざ描かずとも、これまでの話の中で描けそうな要素でしたし……今後の展開で1話割くほど重要な回だったことが明らかになるのでしょうか?

 そんなこんなでまた次回。しかし、勤め先でのアイルの態度をわざわざ描いたのには何の意味が……?
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