ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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HUGっと!プリキュア 第22話「ふたりの愛の歌!届け!ツインラブギター!」

2018-07-01 09:06:06 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第22話「ふたりの愛の歌!届け!ツインラブギター!」

 登場回の本編より先にCMで2回もネタバレされ、トドメとばかりに本編後とEDの間にも宣伝されるツインラブギター。しかしスマプリの「これは何クル?」からの「これはロイヤルクロック」の流れに勝るものは無いと思います(笑。


 さて、今回は大先輩である初代プリキュア、なぎさ=キュアブラックと、ほのか=キュアホワイトが前回に引き続いて登場! てっきりプリキュアの姿だけかと思いましたが、なぎさやほのかとしても登場したのには驚きました。しかもなぎさはえみるにアドバイスを送り、ほのかはさあや&ルールーと共にギター作りに貢献。本編にもしっかり絡んでくるとは・・・まぁ、なぎさのアドバイスに関しては、はなもその場にいて欲しかった気がしますね・・・
 えみるとルールーが、互いを思うがあまり言いたいことを言えなかったりする様に、なぎさとほのかは昔を思い出していました。初代は見ていないので何とも言えませんが、彼女たちも色々という言葉だけでは言い表せない出来事を重ねてきたのでしょう。

 そしてオシマイダーと化したパップル相手にも、先輩の2人が大活躍!ブラックとホワイトによる肉弾戦が披露されたわけですが、今活躍しても全く見劣りしないって凄いですね・・・特に声の勢いがスゲーイ!歴戦の猛者は格が違いすぎた。
 そんな2人とは秋の映画でも再会する模様。ということは、他の歴代プリキュアの出番は無いかな?


 さてオシマイダーと化したパップル。立場的にも精神的にも追い詰められており、愛する人にすがろうとしたものの振り向いてもらえず、愛してもらえないと悟りおしまいだと絶望する羽目に。
 しかしそれを裏返せば、そこまで苦しむほどに人を愛し、その気持ちに嘘偽りは無かったということ。全てを失ったわけではなく、人を愛する心が残っていると説得するえみるとルールー。愛する心を持ち続ければ、必ず届く・・・というのは綺麗ごとかもしれませんし、愛したって報われるとは限りませんが、それでも誰かを愛する思いに間違いなんてなく、それがある限り終わりではない。誰かを愛することが、未来へと繋がっていく・・・
 愛を求め続けたパップルが、心が無い機械人形とののしっていたルールーに救われるというのが印象的な話でした。

 そしてEDは「みんなはプリキュア」!プリキュア大集合!・・・いやー、驚かされましたね。これ、映画公開時までのものなのか、はたまたこの先ずっとなのか・・・出来れば別パターンの、5人だけのEDも見たいなって。

 すっかりえみるとルールーが主役っぽくなっていたところで、また次回。そろそろはなたちにも再び活躍の場を・・・
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HUGっと!プリキュア 第21話「大暴走?えみるがなりたいプリキュア!」

2018-06-24 09:00:37 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第21話「大暴走?えみるがなりたいプリキュア!」

 さて今回はえみるがなりたいプリキュア!ということで、「戦闘でのフォーメーションはこう、必殺技はこう」と指示を出すドタバタ劇かと思いましたが、そんなことはなく。やや空回り気味なえみるではあったものの、その根幹にあるのは先輩たちの夢を応援するというもの。
 若干はなと役割が被っている気がしないでもないですが、誰かを応援する、ルールーのためにプリハートを渡そうとしたことこそ、プリキュアの心そのもの。彼女も立派なプリキュアなのでしょう。
 そしてルールーもまた、えみるを思うからこそ怒りの気持ちも湧いてくると。
 
 一方クライアス社にはジュロスという、ファッションショーの時にも現れた新幹部が正式に加わることに。パップルにとっては後輩でありながらも、失敗続きでまだ会社に居座れるパップルの図太さが云々と、とても信頼関係がある間柄には見えませんでした。パップルに取って代わるのか、はたまたパップルに痛い目を見せられるのか・・・とか何とか思っていたら、次回でパップルが巨大化。彼女もチャラリート同様、浄化されたら普通に暮らすんですかね。
 あとクライ社長に関してですが、あれ絶対CGか何かでしょ・・・社長は倒されてしまったのか、はたまたこちらの世界にやってこれていないだけなのか。

 先輩方の変身シーンがバッサリカットされたところで、また次回。いずれ5人同時変身とかやってくれないかなと期待してます。
 
 しかし、てっきりギター破損からの武器として新生の流れを今回中にやるかと思いましたが、次回とは。
 しかも! 何と! 初代「ふたりはプリキュア」である、キュアブラックとキュアホワイトがまさかのテレビシリーズに参戦!
 はぐたんが何か光を出した時に「メロディーソード出すのかな?」「ギターを新アイテムとして復活かな?」と思っていたらまさかの初代召還。これにはかーなーり驚かされました。私、初代プリキュアは見ていなかったんですけども、ここで初代登場というのには思わず胸が熱くなり、涙腺も緩んでしまいました。何というか、安心感が凄いですよねあの2人。

 キュアブラックとキュアホワイトがどんな風に力を貸してくれるのか。予告を見ているとエール、マシェリのみならずブラックもなにやらホワイトに詰め寄っていますが、一体何が・・・こうなってくると他の先輩方の活躍にも期待してしまいます。
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HUGっと!プリキュア 第20話「キュアマシェリとキュアアムール!フレフレ!愛のプリキュア!」

2018-06-17 09:04:15 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第20話「キュアマシェリとキュアアムール!フレフレ!愛のプリキュア!」

 母の日とか父の日の話やらないんですね。なかなか出番の無いさあややほまれの両親を出す良い機会にも思えたのですが。

 さて今回は「プリハートふやせそう?」「プリハートは作れなかったけど」などの発言が飛び交うお話でした。変身アイテムが足りない、というのも珍しいですが、その変身アイテムを何とかして作れないかと探るさあやもさすがというか、なんというか(笑。

 残り1個のプリハート。けれどもえみるとルールーは2人でプリキュアになりたい。そんな2人に対し、ほまれは奇跡を信じるように語り、さあやは夢はそう簡単に諦めたり抑えられたりするものではなく、全力でぶつかったライバルは親友にもなれると語っていました。たった1つの役を勝ち取るオーディションと、残り1個のプリハートをかけたのは面白かったですね。

 そんな時にオシマイダーが出現したわけですが、はなの変身シーンをカットし、現場に駆けつけた時に名乗りだけ上げるというのは珍しいように感じました。あれもなかなかにカッコよくて良い感じですね。しかもいつもの名乗り時は笑顔ですが、今回は凛とした顔をしていたため、バンクではないようです。

 一緒にプリキュアになるという夢を諦めない。その諦めない強い思いが奇跡を呼び込み、遂に2人はプリキュアに!えみるはキュアマシェリ、ルールーはキュアアムールになったわけですが・・・変身シーンから何から何まで2人とも凄く可愛い・・・尊い・・・
 いやー、本当に良い変身シーンでしたね。「2人はプリキュア」と宣言するだけあって、2人同時の変身を果たすことになり、今後も2人同時変身が基本となりそうな感じです。キュアエースのように身長も大きくなるかと思いましたが、身長差がそのままというのも何とも良い。2人で一緒にハートを作ったり、コンビネーションを披露したり・・・最高でした。

 何となくですが、マシェリとアムールに関しては「魔法つかいプリキュア!」に出てきてもおかしくないようなデザインだと感じました。
何度でも起こすよ煌く奇跡。OPの歌詞どおり、素敵な奇跡を見せてくれましたが、あれは諦めない心あってこその奇跡。何もせずに起こった奇跡ではないと感じられたので良かったです。
 
 
 そんなわけでプリキュアが増えたことが喜ばしい一方で、まれはハリーが他にも何か隠しているのではと勘ぐっていたり、クライ社長が喋っている間の機器操作が非常に怪しく見えたりといった描写もなされていました。クライはホログラムか何かで、実在しない感じですかね?

 次回はえみるがなりたいプリキュアに向かって暴走?する模様。しかし8時30分から9時にかけて「アーユーレディー」が聴けるとは(笑。
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HUGっと!プリキュア 第19話「ワクワク!憧れのランウェイデビュー!?」

2018-06-10 09:02:36 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第19話「ワクワク!憧れのランウェイデビュー!?」

 一難去ってまた一難・・・ぶっちゃけありえないと続くかと思いました。「2人はプリキュア!」という台詞とあわせると、狙って言った台詞にも感じ取れますが・・・?


 さて今回はいつの間にやらサラッとプリキュア関係者っぽくなってるアンリにより、ファッションショーに出演することに。はなは「はなちゃんの時代」が来たかと、某部屋の掃除をするためだけにプリキュアに変身した先輩めいたことを言ってましたが、残念ながら選ばれたのはえみるとルールー。「フレフレ、えみる」と応援するルールーが凄まじい可愛さを放っていましたね・・・
 あと、ファッションショーのイメージ映像をビデオでもDVDでもなく、VRというのが時代を感じますね・・・

 学校での征服の着崩してる様を「女子みたいだよ、君の格好」と指摘されたり、ファッションショーでは女神をイメージしたドレスを着用したりと、女の子みたいに見える時があるアンリ。しかしそれもまたアンリの大事な個性。アンリは自分がしたい格好をすると、自分の心に素直に、自由であろうとし、他人にどう言われてもそれを貫く姿勢を見せていました。その姿は正人の言葉で女の子はヒーローになれないと不安に感じていたえみるを、パップルの言葉でヒーローになれるか戸惑っていたルールーの背中を押してくれたことでしょう。
 
 最初はほまれを連れ帰ろうとするアンリに馴染めませんでしたが、今回は「話しても分からない人たちを説得するのは時間の無駄だ」などと、強い意志を示すアンリの姿がとてもかっこよく、そして綺麗でした。何だか今回はプリキュア以上に主役張ってた気がしますね(笑。
 「男の子だってお姫様になれる!」というはなの台詞も、なかなかにインパクトがありましたが、「人の心を縛るな!」という台詞と合わせてとても頼もしいヒーローでした。でも、自分で先輩をないがしろにせず・・・と言い出すあたりはどうかと(苦笑。

 自分で自分たちの大ファンだと言って恥ずかしがっていたさあやちゃんが可愛かったところで、また次回。次回、遂に新たなプリキュアが登場!残り1個のプリハートで如何に変身するのか・・・?
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HUGっとプリキュア! 第18話「でこぼこコンビ!心のメロディ!」

2018-06-03 09:06:12 | HUGっと!プリキュア
HUGっとプリキュア! 第18話「でこぼこコンビ!心のメロディ!」

 今回のアバン、急すぎやしません?

 さてルールーが正式な仲間になって1週間。ルールーからクライアス社の情報を聞き出そうとするも、機密情報はパップルにより消されてしまっていました。分かっているのは、強大な力を手に入れたクライアス社の社長、プレジテント・クライにより未来の時間が止められ明日が奪われたということだけ。

 心は手に入れたものの、心が分からないと戸惑いっぱなしのルールー。そんな彼女の前に現われたのは、心のままに行動するえみるでした。止めようとしても溢れ出すのが心であり、心があるから悩み、涙を流し、そして親友でいることが出来る。パップルを前にしても一歩もひるまず、親友としてルールーの手を強く握る彼女はまさにヒーローでした。
 そして同じくヒーローであるキュアエール=はなの「友情の!邪魔するなー!」は非常にかっこよくて、思わず涙腺が緩むほどでした。ああいうのに弱いんですよ・・・

 そしてそして!今回は、プリキュアでは非常に珍しい(と思われる)特殊ED!普段ならBパート⇒CM⇒ED⇒予告の流れですが、今回はBパートからの流れそのままでえみるとルールー、2人の歌声が響く特殊なEDとなりました。時間表示を気にせず見ていたので、いきなりEDテロップが現われて歌いだした時には驚かされました。
 「止めようとしても溢れて来るのが心」とさあやが言ったとおり、ルールーの心からは歌声があふれ出し、心に響く歌が聞こえてきました。最初は音程が合っているだけの歌、しかし今は心に響く歌。素晴らしい歌声をありがとうございます。

 次回は2人で一緒にファッションショー。

 ・・・で、公式ページには「キュアマシェリ」「キュアアムール」という謎のプリキュア(棒)の姿があり、おもちゃも宣伝され、キューティーフィギュア第3弾の情報も公開され、「たのしい幼稚園」などのCMでも表紙に2人の姿があり・・・いや、うん、良いんだけどね?でもね?・・・もう少し待とう?
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HUGっと!プリキュア 第17話「哀しみのノイズ・・・さよなら、ルールー」

2018-05-27 09:02:50 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第17話「哀しみのノイズ・・・さよなら、ルールー」

 さあやちゃんが6月10日生まれ・・・覚えたぞ!いや、特に何をするわけでもないんですが、誕生日回とかないかなぁって。

 さて今回クライアス社の手によって記憶消去・強化改造を施されたルールー。当初はルールーの記憶を消すだけにするつもりだったパップルですが、リストルの手によって更に改造が施されることになると「そこまでするつもりはなかった」と若干引き気味。前回、ルールーを行動不能にしてまで連れ帰った際もやむなくといった感じでしたし、多少なりとも情があったのかなぁと。

 パワードスーツを身に纏ったルールーと戦うわけですが、プリキュアでこういうメカメカしいのが登場するのも珍しいですね。しかもルールーの意匠を残しつつ、カッコいいというのが何とも。なぎ払いビームとかかっこよすぎます。にしても、メカというとロボになった先輩を思い出しますね・・・(笑。
 戦闘ではアンジュのバリアで防御+エトワールの攻撃で敵のビームを相殺、アンジュとエトワールの合体技でルールーの作り出した防壁内部にエール潜入といった、連係プレーも見られました。
 また、今回一番かっこよかったのはルールーのパンチに全く動じなかったアンジュですね。ルールーを信じ、攻撃が来ないと分かっていたのでしょう。にしてもあんなカッコいい天使がいていいのだろうかと思うぐらい頼もしかったです(笑。

 また、今回ハリーが「クライアス社は裏切り者を許さない」という内情にも詳しいことが明らかに。「ルールーのようなタイプのアンドロイドは始めてみた」ということと併せて考えると、ハリーも元はクライアス社の社員だった可能性が出てきましたね。元々は未来を信じられず、クライアス社で働いていたものの、プリキュアの活躍を通して未来を信じるようになり、プリキュア側についたとか?

 胸の奥の痛みを訴えたルールー。その痛みこそが心の証。晴れてルールーは心を手に入れ、正式に仲間となったわけですが、ちょっと展開早目かな?とは感じましたね。もうちょっとルールーの成長に時間をかけて欲しい気持ちもあり、ルールー説得にえみるも一役買ってもらえればと思ったり。まぁえみるは次回関わるようですが。
 あと、サブタイトルがサブタイトルなので、仲間になったものの、リストルによって粛清を受けて破壊。それをえみるの力と、ハリーの知識を生かして修復・・・という流れになるかと思ってました。

 そんなこんなで次回はルールーとえみる回再び。
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HUGっと!プリキュア 第16話「みんなのカリスマ!?ほまれ師匠はつらいよ」

2018-05-20 09:03:51 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第16話「みんなのカリスマ!?ほまれ師匠はつらいよ」

 「灯台モトクロス」「筋子違い」「柔道二段」の間違いは狙ってできるものじゃないと思います。

 さて今回は前回とはまた違った感じでよく動いていた話だったと思います。特に戦闘シーンの雰囲気と迫力が素晴らしかった。普段はそれほど怖くない「オシマイダー」という声も、雰囲気も相まってなかなか不気味でした。
 これまで戦ってきたオシマイダーも大きかったですが、今回は輪をかけて「巨大な敵と戦っている」ということを感じられました。巨大オシマイダーの攻撃をかいくぐるエトワールなど、いい感じに絶望感と巨大感のある戦いでしたね。

 これまでも登場していたあきとじゅんなですが、今回はほまれと共にメイン回。あきはじゅんなに心配をかけないよう成長したくて、ほまれに弟子入り。じゅんなはあきを心配し、ほまれに嫉妬してすれ違い。互いに互いを思うがあまりすれ違い、そこから生まれたトゲパワワを利用するパップル。だいぶ切羽詰ってるようで・・・最後に赤い光の柱を落としたのはパップルなのか、それとも上司か・・・

 クラスメイトが利用されたこともあってか、ルールーはクライアス社の社員としてではなく、クラスメイトとしてほまれたちを助ける道を選択。しかし次回別れの時が訪れるようで・・・ヒロインは、一度死んで人間として蘇る・・・のだろうか。

 ほまれとハリーの間にいい雰囲気が生まれたところで、また次回。ところで「雨宿りしよう」とはなに声をかけるさあやちゃんの可愛さがヤベーイ!
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HUGっと!プリキュア 第15話「迷コンビ・・・?えみるとルールーのとある一日」

2018-05-13 09:05:17 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第15話「迷コンビ・・・?えみるとルールーのとある日」

 冒頭の野乃家の面々の動きで「おや?」と思い始め、「事故が起こる前に、みんなを守る!キュアえみ~る!」の動きを見ていて「今回はすげぇ動く回だ」と確信した第15話。ギャグ回に全力の動きを出してくる精神、嫌いじゃないわ!

 そんなわけで今回は、冒頭からまぁ動くのなんの。えみるの動きはもちろんのこと、ルールーも動く動く。戦闘での動きはやや控えめだったように感じましたが、次回もなかなかに面白そうな戦いなので期待。

 にしても、今回のルールーは
 ・「ヘアバンドには時刻が表示される」という、アンドロイドということを隠す気があるのかという機能
 ・「けっこうプリキュア」という謎の判断基準
 ・卵の特売に対し、無表情で猛ダッシュ(どこからともなく響く「YOU WIN!」)
 ・キュアえみ~るの登場に目を見開くほどの衝撃を受ける
 ・えみるの兄の一方的な言い分に怒りを燃やしてぷく~っと頬を膨らませる
 ・「えルっと!プリキュア」を想像
 などなど、だいぶ想像&感情が豊かでしたね(笑。
 
 プリキュアになろうとする少女えみる。偽者であっても街を、誰かを守りたい気持ちに偽りはなく、本物。その姿勢はかっこよかったですが、改めて思い返すとオシマイダーの攻撃に吹き飛ばされた子供を守る、というのは生身ではかなり危険な行為だったと震える様は印象的でした。自分の身を危険にさらしてでも守りたいものがある。その行動はルールーと同じですが、ルールーがその気持ちを理解する日も近いのかな・・・?

 ギターは自由だと自由な音楽を奏でるえみるに対し、もっと聴きたいという願望を口に出すルールー。仮にこの2人がプリキュアになったとして、えみるはギター、ルールーは歌でコンサートに参加して「クインテット・コンサート」とかになるんですかね。どちらが先にプリキュアになるのか、はたまた第三者か。気になります。
 にしても、自由にしたって「HUGっとプリキュア~♪」と勝手にアイキャッチを挟んだり、主題歌の「プリキュア~!」の部分だけ何度も流したりと、自由すぎやしませんかね(笑。

 一方主人公たちはといえば、オーディションとスピンの調子について互いに話をはぐらかしたり、さあやは「えみるちゃん、可愛いお衣装!」と笑顔になったり、「ほまえ」「しゃあや」と呼ばれたことにテンションを上げていたりと、こちらも可愛らしかったです(笑。


 しかしパップルにルールーがえみるたちと仲良くしているのを見られてしまいました。廃棄処分となってしまうのかどうか・・・ 
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HUGっと!プリキュア 第14話「はぎゅ~!赤ちゃんスマイルめいっぱい!」

2018-05-06 09:00:56 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第14話「はぎゅ~!赤ちゃんスマイルめいっぱい!」

 本編と全く関係ないんですけど、今の時期でもランドセルのCMってやるんですね。お盆に祖父母から~という話は聴いたことがありますが。あとプリキュアのドールのCMは初めて見たような・・・

 さて今回は保育士のお仕事体験。挨拶するとき、ルールーのお辞儀だけ時間が長かったのは「お辞儀は何秒」という時間を守っていたのかなーと。「高い高い」とジャンプするルールーが物凄く可愛らしかったです。あと、久々にルールーのオシマイダー発注シーンが見られて嬉しいのですが、あの保育士姿で踊って欲しかったかなーとも。まぁまだ味方ではないですし、保育士としてのルールーから、クライアス社のルールーに戻ったことを表すにはあちらの服のが良いんでしょうけども。
 自分で生み出したオシマイダーの攻撃を、自分で止めたルールー。赤ちゃんたちのことを問われても、可愛いかどうか、ルールーの中ではまだはっきりとした答えが出ない模様。しかし不意に見せた笑顔からして、彼女にも心があることは明らか。さあやとも良いライバル関係になれそうですし、ますますこれからが楽しみなキャラです。

 さあやはといえば、初めて張り合える相手が出てきて「ですわ!」「ちがってよ!」「少し黙っててくださる?」「よろしくてよ?」などなど、口調は違うわいつもと表情も違うわで、これまでとは違った一面が見られましたね。知恵のプリキュアとして、知恵の部分で負けるわけにはいかなかったのでしょうか(汗。
 ほまれ曰く「はなじゃ、自分に張り合うようなレベルじゃなかった」とのこと。まぁはなやほまれは張り合うような相手ではなく、自分に無いものを持っている友人ですから、そこまでショックに思う必要は無いかと。

 そんなさあやですが、気になるのはルールーがオシマイダーを止めたシーンでの視線。何故一般人であるはずのルールーが出てきただけで、オシマイダーは攻撃をやめたのか。そのことをさあやが見逃しているとは考えづらく、そのうち正体に迫るかもしれませんね。

 次回はえみる&ルールー!ルールーも表情豊かになってきているようで、何よりです。
今回のサブタイトルには「スマイル」が。あれから随分経った気がするなぁ…れいかさんは最高でした。
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HUGっと!プリキュア 第13話「転校生はフレッシュ&ミステリアス!」

2018-04-29 09:04:20 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第13話「転校生はフレッシュ&ミステリアス!」

 ルールーと会ったことを思い出せないのは、当然といえば当然なのですが、それでも「どこかで会ったっけ?」と出会いそのものに疑問を抱くのではなく、思い出せないのは自分の悪いところだと感じるはなが立派だと感じました。
 
 さて転校初日から勉強、スポーツ、恋愛全てにおいて隙の無さを発揮するルールー。「効率が悪いから敬称はいらない」とするのも何ともらしいというか。
 ハリーとはぐたんの二人羽織について「食べるのに未成熟な赤子の手を借りるのは非効率」という至極当然な意見を出したかと思いきや、手巻き寿司も「食べる側に調理をさせるのは非効率」、歓迎会については「挨拶は初日に済ませた」と、とことん効率重視。あの場で怒らずに企画した自分が悪いと言えるはなは良い子です・・・

 そんなルールーの心に影響を与えたのは、はなの「家族になろう」「好きだから」という言葉でした。ホームステイ先のホストとして、ゲストであるルールーに特別なことをしなければならない・・・そうではなく、家族として当たり前のことを何でも一緒にしていくことこそが、壁を作らず、ルールーとより親密になるために必要なことだと。
 一つ屋根の下に暮らしていく家族が、互いに気を遣っていてはいつまで経ってもゲストとホストのまま。家族になりたいのであれば、もっと互いを良く知りたいのであれば、当たり前のことを当たり前のように一緒にしていくことが大切・・・当たり前のようでいて、忘れがちなことですね。
 歓迎会には賛成しても、遊園地に遊びに行ったりするような頑張り方は違うのではないかとちゃんと言ってくれるパパも良かったです。

 ルールーの目に一瞬宿った光。パップルは彼女を心の無い機械人形だと言っていましたが、感情豊かなはなや、はぐたんのような赤ちゃんと触れ合う中で、きっとルールーの感情も目覚めていくはず。
 
 にしても、ルールーは私服、制服、寝巻きといずれをとってもとても可愛らしいですね!特に寝るときに上着を羽織る姿が可愛らしかったです。来週はさあやの保母さん姿が登場するので、そちらも楽しみです。

 そういえばパップルが会っていた男性は、はなが時折出会う本を持った男性でしょうか。どういう関係性なんでしょうね・・・


 オシマイダーの変形に「変形したー!」と目を輝かせるハリーも男の子なんだなぁと感じたところで、次回は保母さん体験。
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