ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

騎士竜シリーズ04 DXタイガランス

2019-03-30 09:43:14 | おもちゃ・フィギュア
 キシリュウオースリーナイツに続き、買ってきましたタイガランス!3話がキシリュウオースリーナイツ再びっぽい感じだったので、テレビ本編への登場は次々回かその次ぐらいですかね?


 前後分割のみだったトリケーン、アンキローゼとは異なり、タイガランスは頭部、胴体前・後、武器2種、尻尾、ランスといった具合に計7個のパーツで構成されています。足も外れそうな感じがしますが、怖いので外しません(汗。


 うち尻尾はこのように展開可能となっており、様々な用途で遊べそうです。



 タイガランス単体でも組み替え遊びが捗りますね。ランスを尻尾の部分につけることを想定してか、胴体後パーツに溝があるのではめやすいです。


 トリケーン、アンキローゼ、キャノンと組み合わせることも出来たり。




 そしてティラミーゴ、トリケーン、アンキローゼとも合体してキシリュウオータイガランス!尻尾が展開した胸パーツが何ともヒーローっぽくて良いですね!ランスは手に持たせることが出来ます。


 どうにかこうにか全部合体させてみたり


 足回りを強化させた形態にしてみたり


 両腕をランスっぽくしてみたり


 これまた足回りを重視したり



 前に考えていた武装をより弓矢っぽくしてみたり・・・と、遊びの幅が更に広がります。ついつい全部のパーツを使いたくなってしまうのですが、ティラミーゴとタイガランスだけ、そこにトリケーンだけを加えたり、アンキローゼだけを加えたり、余剰パーツが出るのを気にせず遊んでみたりと、更に色々楽しめそうです。


 腕を180度回転させて、アナザーアームっぽくしてみたり。


 キシリュウオー・フォートレスにタイガランスをプラスしてみたり。


 最後は全部乗せティラミーゴ!口にランスを加えさせています。竜装ジョイントを用いたものではないので御注意ください。


 以上、簡単ながらタイガランスで遊んでみました。いやーやっぱり数が増えると楽しいですね!如何にしてカッコよさを保ったまま全合体させるかなどなど、あれこれ考えながら組み替えるのが本当に楽しくて、時が経つのを忘れてしまいます。
 来月にはブラックの騎士竜も出るとのことで、そちらもなかなかにボリュームがある模様。ますます全合体のハードルが高まりそうですが、それを考えるのもまた楽しみです。
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DX竜装合体 キシリュウオースリーナイツ

2019-03-20 08:25:12 | おもちゃ・フィギュア
1話視聴前の私
 うーん。めちゃくちゃカッコいいんだけど、ミニプラで動かしたほうが楽しそうなヤツかなぁ。でもミニプラだと組み替えのし易さってどうなるんだろうなぁ。

1話視聴中の私
 買う・・・


 と、いうわけで買ってまいりました、久方ぶりのスーパー戦隊シリーズのDX玩具、キシリュウオースリーナイツ!いやあんな活躍見せられたら買うしかないですって(笑。画像サイズがバラバラですが、あまり気にしないでいただけると助かります。




 まずはメインのティラミーゴ。ティラミーゴ単体でもキシリュウオーに変形可能であるため、かなりのボリュームとなっております。もうこれだけでカッコいい・・・
 体の各部にある凸部分。これが「竜装ジョイント」と呼ばれるものであり、この時点でもキャノンとドリルを自由につけかえして遊ぶことが出来ます。



 ティラミーゴから尻尾を外して、お腹のあたりから前の部分をクルッと回転させて、足の角度を変えて、パーツをつけ返してやって、最後にレッドリュウソウルをはめてやると、あっという間にキシリュウオーに。



 このキシリュウオーの時点でも竜装ジョイントを活用することによって、噛み付きアームとテイルウイップといった形態に変化させることが出来ますが、ここに後述のトリケーンとアンキローゼが加わることで、更にバリエーションの幅が広がります。


 こちらがトリケーンとアンキローゼ。この2体は体が前後に分割されますが、単体変形が可能だったティラミーゴや、後日発売予定の他の騎士竜たちと比べると、ややボリュームは控えめに感じます。しかしこの2体が加わるだけでもグンと遊びの幅が広がるのが面白いところ。



 ティラミーゴ、トリケーン、アンキローゼの3体合体により、キシリュウオースリーナイツが完成!1話でまさか合体したまま出てくるとは思いませんでしたね。





 トリケーンをメインとし、頭をブルーリュウソウルに変えたキシリュウオートリケーン。
 アンキローゼをメインとし、頭をピンクリュウソウルに変えたキシリュウオーアンキローゼ。
 ティラミーゴの状態から足をティラミーゴの頭側に曲げて、そこにトリケーンとアンキローゼを合体させるキシリュウオーフォートレス。

 ・・・と、説明書通りに作っても既にこれだけの形態があります。この他にも腕を強化するインパクト、足裏にくっつけるスケーター、足回りを強化したストライカー、ティラミーゴに他2体を合体させるスリーアミーゴスといった合体例も紹介されています。








 私もあれこれ組んでみましたが、キョウリュウジンっぽい仕様にしたりと、本当に様々な合体パターンが試せますね。「接近戦重視だとこういう感じかな」「両腕に武器持たせたいな」など色々なシチュエーションを考えつつ組むのが本当に楽しい。


 以上、簡単でしたがキシリュウオースリーナイツで遊んでみました。大雑把な感想としては「時間泥棒」という言葉の一言に尽きると思います。それぐらい組み換えがとにかく楽しい。ティラミーゴ単体でも遊べますが、トリケーンとアンキローゼと組ませることにより更に想像が膨らんで楽しい。そんなロボットになっているかと。

 公式ページによると、この後はグリーンとブラックの騎士竜が発売されるそうなので、そちらも買おうと思います。そちらの2体はトリケーン&アンキローゼに比べると、結構ボリュームありそうな感じでした。
 どこまで出るのか分かりませんが、可能な限り集めて楽しみたいですね。これだけ全身に竜装ジョイントがあるのを見ると、追加ロボ次第では全合体もいけるのではと思ってしまいますが、果たして・・・?
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ねんどろいど ココア

2017-12-26 07:58:42 | おもちゃ・フィギュア
「ラビットハウスへようこそ!」

 てなわけで、「ご注文はうさぎですか?」の主人公?のココアのねんどろいどを購入しました。ごちうさだと千夜、チノ、マヤあたりが好きなのですが、ココアも最近好きなので購入に至りました。
 前に発売されたチノと組み合わせたのですが、そのチノも発売は2年前。結構早めに5人揃うだろうと思ってたのですが、案外ペースが遅い・・・揃わないのかな。
 あ、2年経ったから、チノに付属していた銀色の小さな棒なくしてもしょうがないよね!(汗。


 「お姉ちゃんにまかせなさーい☆」のポーズも再現できるよう腕パーツが入っていたり、肘から先を動かせる腕パーツにちょっと驚いたりもしたのですが、このココアさん、やけに服に髪の色が移りやすい気がします。
 顔を左右に動かしていたら、いつの間にやら肩のあたりに髪と同じ色がついていました。最初は初期不良か何かかと思いましたが、他の腕パーツも同様の事態になったため、多分遊んでいるうちに髪の色がついたのだと思います。全く、ココアさんは本当にしょうがないココアさんです・・・で済まされる話ではないのですが(汗。

 肩の汚れが取れないまま全体像を撮ってもなぁ・・・と思ったので、写真は少なめです。


 チノの笑顔を撮ろうと奮闘するココア。標準の顔も可愛いですが、この顔だとココアのココア感が増す気がします(笑。


 ティッピーを抱くようのパーツや、抱かれたティッピーも付属。この時、チノの両腕はココアのを使用しています。


 最後は犬耳&尻尾のココアで締め。本編だとムードメーカーでみんなを面白い方向に引っ張っていくイメージのあるココアですが、改めてみると可愛いなーと。


 以上、簡単ではありましたがねんどろいどのココアでした。服への色移りがなければもう少し撮っていたのですが・・・汚れた状態で撮るのもなんですし。
 概ね満足なので、早いとこリゼとシャロと千夜とマヤとメグを出してラビレンジャーを・・・!


 そういえば今回、と昨日のカビゴンの写真ですが、試しにとスマートフォンのカメラで撮影してみました。普段のデジカメよりもこっちの方が接写もしやすいし、明るさ調整も楽で、トリミングもその場で出来る・・・今後はこっちメインですかね・・・送る手間がかかるのが厄介ですが。
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S.H.Monster Arts ゴジラ(2016)第4形態覚醒Ver.

2017-08-19 21:07:31 | おもちゃ・フィギュア
「GODZILLA・・・まさに神の化身ね」

「S.H.Monster Arts ゴジラ(2016)第4形態覚醒Ver.」を購入しました。「いくらだっけ」と思いながら改めてチェックしたら、予想以上のお値段でしたとさ(苦笑。





 その名のとおり、映画「シン・ゴジラ」に登場するゴジラの第4形態が放射熱線を放つ際の体色変化等が再現されたものとなっています。元々赤黒かった箇所が紫色に怪しく光り輝いており、しっぽの先端までもが変化。背びれは綺麗な色に。



 発売済みだった第4形態通常版と比べると、全体的にやや明るめですね。


 付属品はこちら。交換用頭部上と下(顎)、しっぽの先端、火炎エフェクトと火炎エフェクト(地面)、熱線エフェクト、しっぽ用熱線エフェクト、熱線ジョイント2個と支柱と台座となっています。


 左が通常頭部、右が交換用頭部(上)ですが、交換用頭部はよく見ると火炎を放つ直前に目に膜が張られているのが再現されています。目に膜を張った状態で狙いを定められるものなのか、はたまたレーダーみたいなもので探知しているのか・・・



 頭部としっぽを交換。顎がパカッと開いた瞬間、ゾワッとしましたね・・・



 熱線を使うとこんな感じ。口の部分はジョイントをつけた支柱と台座を使う必要がありますが、しっぽの部分は差し込むだけでOK。


 エフェクト自体はいいのですが、ゴジラの首がもうちょっと上を向いてくれれば尚良かったかと。



 背中からだけでも驚きだったのに、しっぽの先端からも放射熱線には更に驚かされました。あの時点で最早本体とは別のゴジラが出来上がりつつあったようにも思えます。


 ではここから、私は好きにやります(笑。


「目標損傷!出血を確認!」





「何の光だ?」



「現在ゴジラの背部放熱器官が発光中!詳細不明!」
「何をする気だ・・・」















「官邸離陸1835。総理以下8名を伴いこれより立川へ向かい・・・」











 ・・・と、いうわけで好きなようにやった結果のゴジラ第4形態覚醒Ver.でした。ラストの無人在来線爆弾の件とかも大好きなんですが、特に印象深かったのはこの黒煙⇒火炎⇒熱線⇒背部熱線⇒熱線という、まさしく「覚醒」に相応しい一連の行動だったので、撮ってみました。単に部屋を暗くしての撮影なので、ヘリのあたりとか一部見辛い部分があったかと思いますが、ご了承ください。

 エフェクトに関しては特段不満点はありませんが、やはり首の可動域がもう少し広ければ!という思いはありますね。あと尻尾が動かし辛いというか、よく中ほどが外れるというか。まあこれだけ長い尻尾を劇中のように動かせるよう関節を仕込むのは難しいのでしょう。

 改めてゴジラ第4形態の恐ろしさを感じ取れた品でした。
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ミニプラ キュータマ合体シリーズ04 ギガントホウオー

2017-07-23 18:51:51 | おもちゃ・フィギュア
 ミニプラのギガントホウオーを購入してきました。最後の方に、今後登場する合体ロボを撮影していますので、ネタバレが嫌な方はお気をつけください。


 今回は全6種類。相変わらず色分けがとんでもないことになっていることもあり、少なくとも1から5の5種類を揃えないとギガントホウオーは完成しません。加えて、残る6だけでもホウオウベースは完成しません。
 他と組み合わせるパーツは、説明書においてピンクで示されています。分かりやすくしようとしてくれてはいますが、ちょっとややこしいですね。





 まずはホウオウボイジャーとホウオウキュータマ。1から5を組み合わせて完成するうえに、ギガントホウオーの軸となる部分であるため、かなりのボリュームになってます。
 また、ホウオウキュータマはラメ入りです。



 ホウオウステーション。こちらのダークイエローのパイプ部分、全て別パーツです・・・相変わらず尋常じゃないこだわりっぷりだなぁ・・・ちょっと前なら、絶対シールで苦戦していた部分ですね(苦笑。



 ホウオウベース。まんま台座ですが、裏にはキュータマがはまりそうな箇所が・・・?


 それではギガントホウオーにカモンザドッキング!



 岩壁が左右に割れて、中からホウオウボイジャーがホウオウベースに乗って移動!からの発進!


 宇宙に浮かんでいたホウオウステーションに狙いを定めて・・・



 そのままホウオウボイジャーにステーションをスポッと被せ、腰のあたりのジョイントで接合!


 腕と翼の位置を変え、手を引っ張り出して・・・


 更に股の部分にある白いパーツをはずすことで、足が可動するようになります。これは嬉しい配慮。


 腕にくっついているパーツは、背中にも取り付けることが出来ます。遊ぶ際は腕をガシガシ動かしても支障が無い背中の方がいいかもしれません。
 後は剣を両翼から外し、頭部パーツを上にずらして・・・


 ギガントホウオー!!
 登場して間もないロボですが、かなりのお気に入りです。翼!二刀流!ホウオウ!発進シークエンス!とかっこよさの塊みたいなロボですね。さすが伝説を名乗る人は一味違った。


 単体で完成するロボながら、その大きさはキュウレンオーとほぼ互角。ややギガントホウオーの方が小さめでしょうか。








 膝の可動もバッチリ確保されているので、遊ぶには問題ありません。ただ、背中に翼を移動した場合、腕を動かすと観賞する場合があるので、そこだけ注意です。


 劇中で見せたように、ステーションとドッキングした状態も再現できます。



「ギガントホウオーブレイジング!!」
 エフェクトパーツはダンボール戦記のものを使用しています。魂エフェクトでは剣につけるのが難しかったので、こちらも買ってて良かった・・・!



 以上、簡単ながらミニプラのギガントホウオーでした。作成はやや難しいですが、合体はステーションをボイジャーに被せて、ちょっと腕や翼の向きを変えるだけという、非常にシンプルなものになっていました。その分、ちょっと胸部が箱っぽくなっている感じもしますが、あまり気になりません。動きもカッコよかったですし、今後の活躍にも期待ですね。



 ・・・さて、箱の裏にも説明書にも、今後控えている新たな合体が掲載されています。以下、ネタバレです。


 まずはカジキ、カメレオン、オウシ、オオカミボイジャーと合体した状態のキュウレンオーから、ボイジャー部分を取り外し、キュータマのみ残します。


 キュウレンオーの後頭部は、ホウオウステーションにくっついている別の頭部パーツと合体させます。加えて、頭部パーツにはホウオウキュータマをくっつけます。シシボイジャーの前頭部は後で背中に取り付けます。


 ホウオウボイジャー側の準備としては、こんな感じ。ギガントホウオーの状態から両脚とキュータマ、胸部パーツを外し、両肩にそれぞれリュウとコグマキュータマをつけます。


 外したギガントホウオーの両足は、左右を入れ替えて前後の向きを変え、それぞれワシとサソリキュータマをつけます。


 ホウオウベースは一部を折りたたみ、左にテンビン、右にヘビツカイキュータマをつけます。


 それらをシシボイジャーに合体させるとこの形になります。この状態で、シシボイジャーの周りにギガントホウオーの胸部パーツをつけます。


 後はシシボイジャーの背中にギガントホウオーをそのままくっつけ、先に合体させていた頭部パーツにホウオウキュータマをつけると・・・



 スーパーカモンザドッキング!キュータマジン!
 漢字にすれば「究球神」といった感じでしょうか。初めて知った時は「ギガントホウオー以外のボイジャー使わないのかー」と思いましたが、実際に作ってみると、シシボイジャーも使っていたことがわかりました。
 コクピットがむき出しなのは相変わらずですが、ホウオウ、リュウ、コグマあたりはむき出しってレベルじゃない気がします(汗。



 シシボイジャー(キュウレンオー)をベースとし、ホウオウベースが両脚に、ギガントホウオーの両脚がキュータマジンの両腕に、ギガントホウオーの上半身は背中にドッキング・・・という形になります。背中が重たくなりますが、ホウオウベースが後ろに伸びているため、後ろに転ぶようなことはありません。





 肘の可動はやや狭まりますが、足の可動もきちんと確保されています。


 必殺技を放つ時は、12個のキュータマから一斉ビームが放たれるんでしょうか・・・

 簡単ながらキュータマジンでした。シシとホウオウ以外はキュータマのみの合体となっており、思い切った合体だなと。特にサイズの大きかったリュウボイジャーがまるっと省かれると、若干寂しい気持ちにもなります。ただ、無理にボイジャー部分も含めた全合体をやってしまうと、バランスがとんでもないことになりそうなのもまた事実。難しいところです。
 合体パターンとしては、キョウリュウジャーのバクレツキョウリュウジンや、トッキュウジャーのトッキュウレインボーに近いかな?

 これはこれでカッコいいので、劇中での活躍に期待ですね。
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超進化シリーズ ウォーグレイモン

2017-07-04 07:57:29 | おもちゃ・フィギュア
 今年の秋にかつてのデジモンの「超進化シリーズ」を進化させた「超進化魂」というブランドが出るとのこと。しかし超進化シリーズを幾つか持っている身としては、買うかどうかは悩みどころ。買わなかった場合でも、折角の機会だからと超進化シリーズより、ウォーグレイモンを撮ってみました。


 これ以前にメタルグレイモンが出ており、そちらはグレイモンからメタルグレイモンに超進化する玩具となっています。サイズ的にはアグモンの方が大きめですね。
 対してウォーグレイモンはアグモンからのワープ進化を再現するもの。グレイモンとメタルグレイモンほどは似通っていないアグモンとウォーグレイモンを、如何に両立させたのか。


 まずはアグモンの頭部パーツをパカッと両側に開きます。すると中からウォーグレイモンの上半身が出てきます。


 続いて腕の位置を調整。アグモンの胴体から、ウォーグレイモンの胴体側に腕を動かします。


 次に胴体の位置を調整。胴体をクルッと動かして、アグモンの尻尾側に移動させ、足も尻尾側に向かせます。



 アグモンの腹と尻尾パーツを分離させると、中から膝当てが出てくるため、それを膝に装着。
 前垂れも折りたたみます。


 また、この時ウォーグレイモンの腰あたりに位置しているアグモンの腹を・・・


 ウォーグレイモンの背中の穴と合わせることで、ウォーグレイモンの上半身が安定します。


 あとは肩パーツの位置を調整し、内側に折りたたまれていたドラモンキラーを展開。


 角の位置を調整すれば・・・


 あっという間にウォーグレイモンへとワープ進化!
 頭の中にウォーグレイモンの上半身をまるまる隠し、尻尾の中には膝あてのパーツを収納。最初から肩パーツやドラモンキラーが見えているのはやや気になりますが、それでも見事にアグモンとウォーグレイモンを両立させていると思います。


 まぁその代償が背中に来ているといえば来ているのですが(汗。ただ、当時は今ほど気になりませんでしたし、さすがにこれを隠すのは難しかったのではないでしょうか。
 敢えて言うのであれば、アグモンの腹の裏側に勇気の紋章が描かれていて、それがワープ進化させた際に背中に来るようになっていれば、また違った印象を抱いていたかもしれません。



 何度も遊んでいるためか、足のパーツもだいぶゆるゆるで、立たせることも難しくなっています。それでも当時はこのサイズのウォーグレイモンで遊べるというのがとても楽しく、嬉しかったですね。
 同じ超進化シリーズのメタルガルルモンも持っていますが、そちらは後ろ足がそれはもうゆるいってレベルじゃないくらいにゆるく、まともに立つことすら出来ません。買った当初からそうだったかは覚えてませんが、多分遊んだ機会はウォーグレイモンの方が多かったかなぁと。


 最後は昔と今のウォーグレイモンで。アニメ放送から10年以上経って、新たにウォーグレイモンの可動フィギュアが続々出るとは思ってもみなかったなぁ・・・


 以上、超進化シリーズのウォーグレイモンでした。背中のアグモンの顔を気にしなければ、出来栄えはかなり良いと思います。何故か青っぽいドラモンキラーも、超進化魂では改良を加えられているため、並べて当時との違いを楽しむのもいいかなと思い始めています。しかし、カードも出るわけだし・・・悩む。
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S.H.MonsterArts ゴジラ(2016)第2形態&第3形態

2017-05-27 00:02:18 | おもちゃ・フィギュア
上陸


 プレミアムバンダイより、シン・ゴジラに登場したゴジラの第2形態&第3形態のセットが届きました。





 まずは第2形態から。映画館で初めて観た時のインパクトは今でも忘れられません。それまで公開されていたゴジラ第4形態とも、既存のゴジラとも全く違うゴジラの姿に度肝を抜かれましたね。
 首と両脚、胴体、尻尾が動きます。劇中では街を這いずり回っている姿が印象的でしたが、立たせることも可能です。



 街を破壊しながら進み、逃げ遅れた人がいた建物を倒壊させる第2形態。



 しかし、突然その動きを止め・・・





 第3形態に進化!




 そして咆哮!やっぱりあの咆哮を聞いた瞬間の「ゴジラだ!」感が凄かったなぁ・・・



 第2形態からごく僅かな時間で第3形態への進化を果たしたゴジラ。ヒレが手に進化しています。しかし、手に進化したということは何かしら物を掴んだりする必要があってのことだと思うのですが、第4形態に進化しても手を使ってないんですよね・・・ラスト、第5形態?になった時に使うようになるのかな。


 一応手も動きますが、動く必要があるのだろうか・・・でも動かなかったら「動かないのは残念です」とか言ってそうです(苦笑。


 尻尾にはこの時からうっすらと顔らしきものが・・・


 攻撃するか否かの選択を迫られる場面。




 第2、第3、第4形態。第2から第3はその過程が描かれていましたが、第3から第4への進化過程は描かれていません。体色がガラッと変わり、皮膚は自衛隊の攻撃をものともしないほど強固なものへと変わっていました。
 改めて比べてみると、何故ここまで強固な体に進化したのでしょう。海中で攻撃が加えられたのか、自衛隊からの攻撃を予測して強固な皮膚を獲得したのか・・・


 同じゴジラでも、たどった進化の過程は随分と違うもので。


 進化といえばこちらも進化セットが出ていました。


 最後はゴジラ3体で締め。


 以上、簡単ながらシン・ゴジラに登場したゴジラ第2形態と第3形態のセットでした。
 改めて手にとって見ると、徐々に体色が黒ずんでいっていること、第3形態が思っていた以上に血にまみれているかのような体色だったこと、足や尻尾の先端の進化の過程が分かりました。

 この2体だけでオプションパーツは一切無し。まぁつけろという方が無理でしょう。血液ドバーを再現するのは無理がある。仮につけるとしても、ACTのビルティング(通常版・ダメージ版)ぐらいでしょうか?今回使ったビルや道路がそれにあたりますが、これ、どうにも使い辛いんですよね・・・

 ともあれ、第2形態と第3形態でした。
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ミニプラ キュータマ合体シリーズ02&03 キュウレンオー2&リュウテイオー

2017-04-30 21:04:28 | おもちゃ・フィギュア
 キュウレンジャーのミニプラ第2弾キュウレンオー2と、第3弾リュウテイオーを紹介していきます。第2弾は発売直後に購入・撮影していましたが、組み合わせをあーでもない、こーでもないと考えているうちにあれよあれよという間に時が過ぎていき・・・(汗。


 まずはキュウレンオー2から。シシボイジャーA・B、サソリボイジャー、テンビンボイジャー、ヘビツカイボイジャー、ワシボイジャーの全6種です。



 シシボイジャーに関してはほぼ第1弾のシシボイジャーと同じですが、ミニキュータマ内のシールが異なります。他に変わった点は見受けられないので、実質再販といったところでしょうか。




 サソリボイジャー。こちらは第2弾、第3弾と連続収録となりました。尻尾の部分が可動します。
 相変わらず色分けが凄まじく、尻尾の先端の針は別パーツ。従来だったら多分同じ色のシールを貼っていたことでしょう。
 サソリボイジャーには肘拡張用の補助パーツがついており、それをボイジャー本体とキュータマの間に挟むことで、肘を作りだすことができます。



 テンビンボイジャー&ヘビツカイボイジャー。ボイジャーにしては珍しい人型のボイジャーです。モチーフが動物ではないからでしょうか。両手両脚が可動します。あと、他のボイジャーに比べて変形が面倒です(汗。



 ワシボイジャー。翼のピンクの部分は何と別パーツ。そこまでしなくても、裏面同様シールでも良いんだよ・・・と言いたくなるほど色分けを頑張ってくれています。
 ワシボイジャーもサソリボイジャー同様、肘拡張用パーツ付。サソリボイジャーがオレンジ色なのに対し、こちらは灰色なので、他のボイジャーとも組み合わせやすそうですね。




 ミニキュータマはこんな感じ。これにあと2個加わっているわけですが、最終的に何個になるやら・・・




 第2弾だけで組むとこんな感じになります。第1弾のキュウレンオーと並べた際に「フタゴキュータマ使えば、これ可能なんじゃね?」と思いましたが、春の映画で実際に行われたそうで・・・結局見に行ってませんでした。






 強引にセイザドッキング!ヘビツカイボイジャーが腕になると、このように両腕の武器を合わせて蛇の頭と牙を形作ります。このギミックには驚かされました。






 組み合わせ色々・・・といったところで第2弾はここまでです。




 続けて第3弾はリュウテイオー!リュウボイジャーA・B・C、オオグマ&コグマボイジャー、サソリボイジャーの全5種類。裏面にはリュウテイキュウレンオーが載っています。


 リュウボイジャーはA・B・Cの3つを合体させ、かつ1体でリュウテイオーの両腕以外を構成しているため、かなりのボリュームになっています。




 リュウボイジャー。長い。とにかく長い。この感じ、いつぞやの烈車で・・・
 顎部分はシールなのですが、これを見た時「別パーツじゃないんだ」と感じてしまいました。慣れって怖い。


 折角なのでソフビのリュウコマンダーと一緒に。


 月じゃないうえに、思った以上にリュウボイジャーが大きかったので、リュウボイジャー登場シーン再現ならず・・・



 オオグマボイジャーとコグマボイジャー。コグマボイジャーの頭は本来同梱されている水色のパーツにシールを貼ることになっていますが、リュウボイジャー付属の黄色いパーツで代用することもできます。



 新しいミニキュータマはこんな感じ。



 サソリボイジャーは前回のシシボイジャー同様にミニキュータマ内部のシールが変わっただけ・・・かと思いきや、鋏や尻尾の色が変わっています。左が第3弾、右が第2弾のサソリボイジャーです。


 ではリュウテイオーに合体!

 リュウボイジャーの真ん中にある黒い部分が胴体に、灰色の部分が両肩になります。


 頭と尻尾の部分を折りたたむことで9割完成。


 あとは頭部を回転させて、頭部に仕込んであるジョイントを引っ張り出し、リュウボイジャー時のリュウの頭を被せ、ボイジャーを両肩にくっつければ完成です。


 が、このままでは腰が固定されてしまい、回りません。リュウボイジャーの構造上、写真の灰色のジョイント同士、紫の凸と黒の凹が組み合わさることになっています。


 そこで、説明書には腰を回せるようになる組み替え方が書いています。胴体部分の灰色のジョイントを・・・


 このように倒すことで腰が回るようになります。色分けといい可動といい、頑張ってくれてるなぁ・・・



 セイザドッキング!リュウテイオー!


 キュウレンオーと比較するとこんな感じ。構造はほぼ同じですが、何となくキュウレンオーが大分シンプルに感じますね。
 オオグマ&コグマボイジャーには、ワシボイジャー付属の肘拡張用パーツをつけています。


 パーツを組み替えるとキュウレンオーの胴体にリュウテイオーの手足をくっつけることも可能です。






 腰を回せるようになったことで、あれこれとポーズをつけられるのが楽しいですね。


 因縁のコンビ。


 女性ペア。


 「おばさん」と少年。


 爬虫類。


 あげぽよー。


 剣と盾。



 全員出動からの・・・


 8つのキュータマが反応し・・・



 いざスーパーセイザドッキング!


 リュウテイオーは兜を外し、両腕を上げ、両脚を爪先立ちの状態にすることで合体準備完了。キュウレンオー側は特段準備がいりません。シンプルすぎる・・・!


 完成!リュウテイキュウレンオー!



 本編では初合体だというのにサラッと合体してました。ミニプラでも、リュウテイオーのジョイントをキュウレンオーの背中と両脚にくっつけるだけという極めてシンプルな合体です。ただ、両脚にくっつけてしまうと可動範囲が制限されるため、遊ぶ際にはつけない方が良いかも?



 大分あっさりはしていましたが、こうしてみるとオールスター感のある合体になっているかと。しかし、ここで全合体するものだと思っていたので、3機あまるのは意外でした。


 こうして組み替えた状態でも「リュウテイキュウレンオー」なんですかね。



 以上、ミニプラのキュウレンオー2とリュウテイオーでした。それぞれ、合体に必要なシシボイジャーやサソリボイジャーが再収録されているという配慮がなされており、第2弾から集め始めてもある程度は遊べるラインナップになっているかと。今年はセット販売もされているので、小さな箱を複数個レジに持っていかなくて済むのはありがたいところ。
 次回作は7月とのこと。そういえばリュウ、オオグマ&コグマ以外のボイジャーは、塗装が追加されたバージョンが出るようで。今年はクリアじゃなく、そっち方面か・・・



余談

 よーし、集合写真も撮ったし、大体終わりかなー・・・ちゃんと11機いるよな?えーと、1、2、3・・・10?あと1機って何だっけ?

 ・・・すいません!すいません!オオカミボイジャーをガチで忘れていてすいません!
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ネクスエッジスタイル アルファモン

2017-04-29 00:00:32 | おもちゃ・フィギュア
「出でよ、そして全てをときはなて!召喚・聖剣グレイダルファー!!」

 てなわけで、ネクスエッジスタイルのアルファモンを購入しました。



 アルファモン!究極体、ワクチン種、聖騎士型デジモン!普段は姿を現さない「孤高の隠士」と呼ばれる幻のロイヤルナイツだ!必殺技は手の平から打ち出す「デジタライズ・オブ・ソウル」、聖剣召喚陣から召喚するグレイダルファー、そしてオウリュウモンの力を借りて「究極戦刃王竜剣」の力を振るうこともできる!

 オメガモンに続き、アルファモンがネクスエッジスタイルから登場。パッケージ裏にはtriのロゴがありました。tri出演が、フィギュアーツに続くフィギュア化に結びついたと思うと嬉しい限りです。




 可動範囲に問題は感じられず、背中のウイングとマントも可動します。ただ、マントはバランス調整が難しく、ポーズによっては後ろに倒れてしまうこともしばしば。あとウイングが外れやすい印象を受けました。外れやすくするんだったら、翼が生えたウイングとの差し替えとか用意してくれても良いんですよ?(笑。何でこう、アルファモンのフィギュアには翼が付かんのだ・・・


 しかしその一方で、今回はまさかの聖剣グレイダルファーが付属!これには非常に驚かされました。アルファモンといったら王竜剣を手にしている印象が強く、グレイダルファーについてはもう忘れ去られたものだとばかり・・・イメージは真っ白な剣でしたが、実際にこういう形状で映っている媒体があるんですかね?


 もちろん王竜剣も付属。フィギュアーツのに比べるとちょっとシンプルかつアルファモンと比べても小さく見えましたが、これはこれで。


 あと、何が嬉しいって、説明文に「オウリュウモン」の名前があることですね。良かったなぁオウリュウモン・・・


 差し替え手首は開き手のみ。フィギュアーツのは右手だけ手の平の球が塗装されていましたが、今回は両手とも塗装されています。


 また、オメガモンのと色違いのエフェクトもついていますが、相変わらず上手く使えないので省略してます(汗。
 台座はチラホラ使っていますが、どうにも慣れない・・・


 では後は好き勝手に!





 以前はデュークモン・クリムゾンモードの剣を代用していましたが、まさかこうしてグレイダルファーが立体化されるとは思いもせず。






「究極戦刃王竜剣!!!」





 二刀流も出来そうですが、王竜剣のサイズからして片手で振り回すよりも両手を使ったほうが扱いやすそうです。







 現在第4章まで公開されている「デジモンアドベンチャーtri.」においては、第1章のラストに登場。成熟期を全く寄せ付けず、完全体の攻撃をものともせず、究極体で少しは攻撃が通じ始めるという、圧倒的な強さを見せつけてくれました。オメガモンの登場により、一瞬で印を結んで究極戦刃王竜剣を召喚!翼も出現!本当にカッコいいなぁ・・・
 今後の活躍に期待です。


「究極の力・「アルファインフォース」炸裂!」


「時空を越え世界を救う幻の聖騎士!」


「解放せし究極力!光芒の聖剣(グレイダルファー)!!」


「過ぎ去った時を瞬間的に取り戻す究極の力(アルファインフォース)!」


「未来を斬り拓く!究極戦刃王竜剣!!」



 以上、簡単ながらネクスエッジスタイルのアルファモンでした。


 マントがもう少し角度をつけやすければ良かったと思うところはありますが、何よりもグレイダルファーをつけてくれたのが嬉しかったです。
 今回久々にオメガモンを引っ張り出したのですが、両腕がポロポロ外れて大変でした。一方アルファモンはそういったこともなく、手軽に遊べたのが良かったですね。オメガモンの構造上仕方が無いことなのかもしれませんが、もう少し腕の付け根部分はガッシリして欲しい・・・緩くなったのか?

 ともあれ、フィギュアーツ以来となるアルファモンを満喫させてもらいました。 
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バーゼラルドとバーゼラルド

2017-04-18 07:58:38 | おもちゃ・フィギュア
 最近視聴しているアニメ「フレームアームズ・ガール」ですが、その元となった「フレームアームズ」のうち、「バーゼラルド」というフレームアームズは何年か前に購入・作成していました。



 とあるサイト様で紹介されていたのを見て一目惚れしたバーゼラルド。如何にもな主人公機っぽい外見がたまらなくかっこいいです。設定によると、消耗が進む戦場における戦意換気のための機体デザインとのことで、上層部からはそのデザインを変えないようにとのお達しがあったとのこと。



 当時の私の作り方が甘かったためか、間接が結構ゆるゆるでパーツも外れやすいために、いつも以上に動きのあるポーズをつけられず。カッコいいからガシガシ動かしたいのですが、遊ぶうちにあちこちがポロポロ剥がれ落ちてくるので・・・いっそのこと接着剤でも使おうかと思ってました(苦笑。



 後に拡張パーツセットも発売され、それを身につけたバーゼラルドは「ゼルフィカール」と名前を変えます。こちらもまたカッコいいんですよね・・・


 ・・・とまぁ、そんな風に元のフレームアームズでは主人公機という雰囲気を漂わせる、非常にカッコいいバーゼラルド(ゼルフィカール)なのですが・・・


 それをバニーガールにしようという発想は一体どこから湧いてきたのでしょうか(笑。


 背景を白にしてしまったため、若干見辛いですが、バーゼラルド(左)の頭部にあるアンテナ?部分を、バーゼ(右)ではウサ耳に見立てるという発想には脱帽です。



 武装するとこんな感じに。アニメでは足にそのままパーツがくっついていたので、てっきりプラモの方でもそうなっているのかと思ってましたが、太もものあたりから別パーツに差し替える仕様となっていました。
 元のバーゼラルドよりも大分色合いが淡い感じになっていますね。



 もちろんバーゼにバーゼラルドの拡張パーツをつけたり、バーゼラルドにバーゼのパーツをつけたり、といったことも可能です。


 そんなこんなで簡単ながらバーゼラルドとバーゼラルド(ガール)の紹介でした。交換用手首も使わず、オプションパーツの紹介も無しではありますが、折角作った記念にと撮ってみました。こうしてみると、本当にアニメのバーゼとは双子の姉妹かと思うぐらい雰囲気違うなぁ・・・
 いつかフレームアームズの方も動く姿が見てみたいですね。
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