ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第18話「八雲が愛した妖怪」

2015-06-28 08:01:34 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第18話「八雲が愛した妖怪」

 何というか、八雲の記憶が消えてしまいそうなサブタイトルですね(汗。

 さて今回は八雲の芝刈り機を巡る物語。いつになく熱い八雲が見られて、結構面白い話でした。「芝刈り機は、二度壊れる!」「俺は芝刈り機を諦める!」「芝刈り機はイギリス人の誇りなんだ!」ここまで芝刈り機押しのスーパー船体を初めて見ましたw
 しかし、こうして自分の大切なものが妖怪になるというのは怖いものです。今回は芝刈り機でしたが、ニンニンジャーの変身アイテムやシュリケンジンやオトモ忍に封印の手裏剣が刺さった場合、どうなるのだろう。

 オトモ忍シュリケンが天晴の手元にあったため、容赦なくハワイから召喚されるサーファーマルとキンジにも笑いましたw結果、その流れで再度弟子入りを頼んでみるという展開に。そして次回はいよいよ天空のオトモ忍登場!・・・サーファーマル出てきたばっかりなのに、もう?
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第17話「グッバイ、スターニンジャー!」

2015-06-21 08:07:50 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第17話「グッバイ、スターニンジャー!」

 そういえばプレズオンも紫色だったなぁ・・・とサーファーマルを見ていて思った第17話。

 今回は5人がキンジを受け入れ、共に高めあっていく存在として認め合うことに。散々命を狙われてきたものの、命を救われたこともあった。そんなキンジにわざと負けるつもりはないが、きちんと決着をつけようとする気持ちは5人とも同じでした。天晴が「キンちゃん」と呼ぶようになったという変化はあったものの、これまでも仲が悪いわけではなかったので、一緒に戦うようになっても新鮮味はなかったような。6人名乗りも「そういえばまだだったな」と思ってしまいました(汗。

 サブタイトルに「グッバイ」とあるものの、多分別れないんだろうなーとか思っていたら、本当にサーファーマルに乗って帰ってしまったキンジ。でも次回、シュリケンジンサーファーが登場してるんですが、どういうことなの・・・
 ラストは好天が天晴たちに、九衛門が好天の弟子であったことを明かして締め。キンジとの会話でそこそこ前に明かされていましたから、天晴たちが驚くのに共感できないのが残念でした。

 ともあれまた次回。
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第16話「父ツムジはスーパー忍者!?」

2015-06-14 09:05:01 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第16話「父ツムジはスーパー忍者!?」

 いやはや、何ともいい話でした。個人的にはこれまでのニンニンジャーで一番面白かった話です。

 普段は忍術も使えず、尾行や妖怪変化にも気づかない父・旋風。それでもラストニンジャを目指していた頃の気持ちを忘れたわけではなく、子供たちを守るために一時的ではあるものの忍術を披露!ラストニンジャの息子らしく、属性も風の忍術でしたね。親子合体忍法はまさしく熱い一撃でした。
 しかし何故突然忍術が使えなくなったのでしょう。旋風の体に終わりの手裏剣が封じられていて、それによって忍術が使えなくなっている・・・とか?

 カサバケもガイアークで幹部をやってそうな声をしており、コミカルな妖怪かと思いきや、戦闘になるとかなりの強さを発揮。万年筆を傘に見立てるというデザインも面白かったです。

 父親をフォローする子供たち、子供を守る父親の姿。親子二代の活躍が見られたとても良い話でした。こんな感じで続いていくといいなぁ。
 でも、UFOマルも久々だったんだから、合体しても良かったんですよ?まさか呼び出して突進させて終わりとは・・・
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第15話「妖怪、ワタシ失敗しないので」

2015-06-07 08:03:24 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第15話「妖怪、ワタシ失敗しないので」

 「これ以上無駄な母印を押すな!」なんだこの台詞・・・

 さて今回はフタクチオンナが登場。ロデオマルやキンジをまんまと騙し、味方につけたわけですが、最終的には霞の方が上手だったと。口でも勝てず、武力でも勝てない。自身を「裏番長」と呼んだ凪をにらみつけた目といい、一番怖いのは妖怪じゃなくて霞なのかもしれません。ただ、フタクチオンナの優秀っぷりがあまりよく伝わってこなかったですね・・・

 ニンニンジャーはオトモ忍の出番が多いのは嬉しいところなのですが、出番がある分、シノビマルといいロデオマルといい、敵の手に陥りやすいですね(汗。

 九衛門がキンジを誘ったところで、また次回。
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第14話「助けてサギにご用心!」

2015-06-01 19:08:13 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第14話「助けてサギにご用心!」

 ジュッカラゲや妖怪も切れるスターソードガン。でもお菓子の缶は切れない・・・斬鉄剣がこんにゃくを切れないのと同じなんでしょうかw

 さて今回は風花回。時間も場所も考えずに、道場でお命頂戴!といって暴れるキンジと、それを分身の術などで凌ぐ天晴。しかし毎回道場で暴れられて、後片付けをするのは風花の役目。ついに風花も我慢の限界で、金輪際道場でのお命頂戴を禁止し、キンジと天晴の2人を厳しく説教。
 そんな折出現したのは、公衆電話から生まれた妖怪ヤマビコ。電話との合体ということで、アバレンジャーのヤツデンワニを思い出します。どことなくアックスフォームに変身しそうな声のヤマビコは、誰にでも電話をかけることができ、天晴たちの声を真似することも出来る厄介な妖怪。ヤマビコはその能力を使い、「妖怪に忍シュリケンを取られた」と風花の声で天晴に電話。好天の声も真似て「シュリケンを取り戻すためにはみんなのシュリケンが必要」だと信じてしまった天晴は八雲、凪、霞から忍シュリケンを借りる・・・わけですが、「シュリケンを取り戻すためにシュリケンが必要」って、どう考えてもおかしな話ですよね。それを信じてしまうあたりが天晴らしいというか、風花が心配でそこまで気が回っていなかったのか・・・

 天晴は4人の忍シュリケンを風花の代理人だという人物に渡すも、それはジュッカラゲの変化でした。そんな便利な能力があるのなら、もっと普段から使えばいいのに。人の中に紛れ込ませておいて、助けた人物が実はジュッカラゲでした!といった感じで、いくらでも不意打ちできそうなものですが。
 ヤマビコは続いて風花に天晴の声で連絡をとり、「人を傷つけてしまって、治すには忍シュリケンが必要」と騙そうとする。しかし風花は「怪我した相手を出して」「家族の方を出して」「今どこにいますか」など、ヤマビコにとって不都合なことばかり尋ね、ヤマビコは動揺。おまけに広場の鐘がなったために、場所もばれてしまうことに。

 そこへ現れたのは天晴たち4人。ヤマビコを用いた正影の策略により変化できなくなったものの、4人には忍者一番刀や五トン忍シュリケンがあるために普通に戦えていました。正影も頭が良いのか悪いのか・・・そういえば、変身アイテムを奪われると手も足も出ない戦隊っているんですかね。みんな何だかんだ戦えそうな気がします。

 続いて風花とキンジも駆けつけて、2人は変身。風花は落とし穴に落ちたふりをし、スターニンジャーがヤマビコを相手取っている最中に土の中から出現し、4人の忍シュリケンを奪い返すことに成功。続く戦闘ではヤマビコはニンニンジャーの声を真似て助けを求め、彼らが振り向いた瞬間に不意打ちを喰らわせるという、なかなか面白い戦法をとっていました。しかし天晴の声で風花に「助けてくれ!」と叫んでも、兄が「助けてくれ」といわないと知っている風花には通用せず。
 最後は互いを「アオ」などのコードネームで呼び合い、合体技でとどめを刺すことに成功。しかし、全員揃っているうえに、相手が目の前にいる以上、騙される可能性は無さそうなんですが・・・ついでに、コードネームも簡単に声真似されそうなんですが・・・(汗。

 ともあれ巨大戦ではワンマルが活躍。オトモ忍だけが苦しむヤマビコの超音波砲に対し、それより高い鳴き声を上げることでヤマビコの攻撃を無力化。とどめは2大ロボの合体攻撃で締め。珍しくワンマルが役に立ちました。あと、何でダンプマルとビュンマルまで動きが止まるのだろうと思いましたが、彼らも生きているんでしたっけ。

 解決後は、不甲斐ない兄を助けるべく、兄より強くなろうと決心した風花が天晴と共に自主練に励んでいました。普段の天晴からは想像もつかないくらい真面目な姿だったので驚きました。こういったシーンを雷蔵戦の前に挟んでいてくれていればなぁ・・・


 そんなこんなで、正影が頭が良いのか悪いのか、良く分からない話でした。でも風花の活躍が見られましたし、前回の凪回よりかは好感触です。コードネームの件は気にするな!次回は失敗しない妖怪の登場。

 
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第13話「燃えよ!ニンジャ運動会」

2015-05-24 08:07:53 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第13話「燃えよ!ニンジャ運動会」

「栄光の架け橋は脆かったべ~!」何年前のオリンピックでしたっけ・・・

 さて今回は新幹部・晦正影が登場。雷蔵と異なり、九衛門の正体をすぐさま見破っていたようで。しかし「雷蔵は騙せたようだが」「雷蔵のように一筋縄ではいかない」とか、カッコよかった雷蔵をこんな風に扱うのはあまり嬉しくないですね。確かに戦闘バカだったかもしれませんけども。

 「天晴たちと親しくなって戦いにくい」というキンジでしたが、どんな時でも全力で戦う天晴、身内であっても容赦しないという霞らを見て、考えを改めた模様。またしても刺客として天晴たちを襲うようになるようで。仲良くなっても好天に弟子入りするためには倒さなければならない。天晴たちが身内であっても容赦しないように、キンジもそういった甘さを捨てたと。
 それにしても、今回の凪はどういった立ち位置だったんでしょう。「家族だから言わなくても分かる」ということがテーマになるかと思えば、活躍といえば三人四脚での指示係。その後は天晴とキンジメインでしたし・・・うーん。ヤマワラワとの戦いでも凪を参加させてあげるべきではないでしょうか。もうちょっと凪の扱いを考えてもらいたいです。

 次回は風花回・・・だといいなぁ。
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第12話「最強決戦!奇跡の合体」

2015-05-17 08:13:08 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第12話「最強決戦!奇跡の合体」

 キングシュリケンジン初登場!BGMも相まって非常にいい感じなのですが、結構あっさり決着がついたように思えます。ガシャドクロは武器のままにして、しばらく雷蔵と切り結んで欲しかったなーとも。まぁ雷蔵もアカニンジャーとの戦いで大分消耗していたのかもしれませんが。

 キングシュリケンジンによって成仏することができた雷蔵。その散り際はカッコいいものでしたが、「礼を言う・・・赤いの」じゃなくて、「伊賀崎天晴」と呼んで欲しかったです。天晴のパワーアップはチームワークあってこそ、とのことでしたが、やはりパワーアップが急激するというか、むしろ雷蔵が弱くなったんじゃないかと思えてしまいます。良いキャラクターだっただけに、ここでの退場は惜しい限りですね。もうちょっと退場を先延ばしにして、天晴との因縁や妙な絆、天晴のパワーアップなどを描いて欲しかったなぁ・・・と。次回から新たな幹部が登場するようですが、幹部の入れ替わりというのはギンガマンを思い出します。

 天晴たちと共に戦うことにより、ますます彼らを倒しにくくなったキンジ。1ヶ月というタイムリミットが迫る中、彼は今後どのように彼らと付き合っていくのでしょうね。
 そして明らかになった好天と九衛門の間にある、かつての師弟関係。九衛門が敵ながら忍シュリケンを使っていたのには、そういったわけがあったのでしょう。以前ドライブとのコラボの際、九衛門が歴史改変の影響を受けなかったのは気になり、昔の牙鬼軍団にはいなかったのでは?と思っていました。しかし、好天の弟子であったにも関わらず、弟子をやめて悪の道に走ったのは何故なのか。師匠を超えたいと考えたのでしょうか。

 新たな謎も生まれたところで、また次回。
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第11話「シノビマル、カムバーック!」

2015-05-10 08:13:14 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第11話「シノビマル、カムバーック!」

 シノビマル「最近、ドラゴマルさんやパオンマルさん、更にはロデオマルさんばかりが優遇されている」
 UFOマル「俺は?」
 ・・・いや、ほら、ドライブとのコラボで目立ってたから、ね?(汗。

 さて今回は誰かに忘れられる恐れを増幅することができるエンラエンラが登場。シノビマルのぼやきもありましたが、凪と風花が「スターニンジャーのキャラが濃すぎる」「みんな天晴ばかり気にしている」ということを気にしていました。出番の少なさ、キャラの薄さを自分たちからネタにしてくるとは、思いもしませんでした。本当、このままだと笑えない展開になりかねないので、何とか凪や風花にも頑張ってもらいたいですね。

 魔法ばかり使う八雲にキンジは苛立っていたようですが、霞の発言により誤解は解けた模様。あれが八雲の本心かどうかはさておき、なんやかんやで良いコンビな気がします。それにしてもクナイで腹を一突きしたり、好天をきりつけたり・・・キンジは本当に命を狙っているように見えるので、ハラハラさせられます(汗。

 また、今回はアカニンジャーと雷蔵の一騎打ちも描かれました。描かれましたが、全力を出していないとはいえ雷蔵と互角に渡り合えるほど強くなっていたのにはちょっと疑問が。そんなにパワーアップするような描写ってあったっけ。チームプレーの大切さは学んでいましたが、だからといって雷蔵とサシで渡り合えるようになっているのは何故なのか・・・

 次回は新たな合体!しかし「最強決戦」と言われても、しっくりきません。さすがに毎クール最終回があったゴセイジャーに比べるのはあれですが、イマイチ盛り上がりに欠けるような・・・
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第10話「ヒーハー!金色のスターニンジャー」

2015-05-03 09:03:07 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第10話「ヒーハー!金色のスターニンジャー」

 今回から彩りの星スターニンジャー=キンジ・キタガワが本格登場となりました。キンジをおびき出した天晴、八雲、風花の3人を1人で相手取り、かつ妖怪ダイダラボッチを1人で撃破にまで追い込む実力の持ち主であり、それでいて大の妖怪好きのようですw既に有名どころのテングやカッパが倒されていると知り、かなりのショックを受けていました。
 聞けば好天を襲ったのも、彼の大ファンであるが故。アメリカで好天に弟子入りを頼んだものの断られ、好天の「自分を倒せたらなら弟子にする」という言葉を真に受けた結果だそうで。積極的に人助けをするのが目的ではないようですが、いざとなれば少女を助ける優しさも持ち合わせている。あれこれメチャクチャな人物ですが、好天の大ファンというところも含めて、風花は天晴と似ていると感じていました。天晴が2人とか、ますます他の4人の影が(汗。

 大ファン故に好天の風の術や分身の術も使いこなし、更に雷の術まで披露。立派に戦力となりそうな人物ではあるものの、好天はそんな彼と孫たちを戦わせることに。キンジが勝ったら弟子に、孫たちが勝ったらラストニンジャにまた一歩近づくというもの。自分を標的から外すのみならず、キンジという実力者と戦わせることで天晴たちのレベルアップも図る。なかなかに策士ですね。

 ギターっぽいスターソードガンの扱いもかっこよかったですが、サラッと登場し、誰1人つっこまなかった変身道具兼妖怪とのツーショット用カメラ・忍者スターバーガー。忍者がハンバーガー型武器で変身するとは・・・と思いましたが、先輩には寿司で変身する侍もいましたし、問題なさそうですw

 さて次回はキンジが八雲の英語の発音に突っ込む回。しばらくキンジと5人の個別の絡みが続くのかな。
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第9話「忍術VS魔法、大バトル!」

2015-04-26 08:03:58 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第9話「忍術VS魔法、大バトル!」

 「ハリケーンじゃ!」・・・椎名先生!呼んでますよ!

 今回は八雲が「マミー」と呼ぶ彼の母・春風が登場。どうにもマミーと聞くと、ドラクエⅢが出てきてしまいます(苦笑。春風がドレスに用いていた終わりの手裏剣を奪還すべく争っていたニンニンジャーと九衛門たち。しかし結局終わりの手裏剣は偽物。敵を欺くにはまず味方から、といったところでしょうか。凄まじい力を持つとのことですから、簡単に在り処を教えてもいいものではないでしょうしね。

 魔法を使う妖怪・イッタンモメン。イッタンモメンや八雲が使っていた魔法は、反対から読むと意味が分かりますね。しかしハリケンジャーの手裏剣を使った回に、ネズミ化か・・・ハムスター館長を思い出します。風花のみならず霞までネズミに!という展開でしたが、実は霞は身代わりの術で回避に成功していました。さすがというか何というか・・・そういえば風花が話しかけた時も無反応でした。

 何故か好天をきりつけたスターニンジャーの目的は何か。次回、その正体が明らかに。
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