ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第6話「これってラブ!?華麗なるキュアショコラ!」

2017-03-12 09:19:06 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第6話「これってラブ!?華麗なるキュアショコラ!」

 いぬチョコレートを見て「クマかな?」と思ったのは私だけでいいです(汗。

 さて今回は5人目のプリキュア・キュアショコラ=剣城あきら登場!どうやらゆかりとは知り合いのようで、OPで映っていた映画の1シーンでも2人一緒に歩いており、おそらく「ごきげんよう」と挨拶されて「ごきげんよう」と愛想よく返したゆかりに驚いている、といった感じのシーンもありました。
 また、同じく今回のOPではゆかり&あきらが、Go!プリンセスプリキュアの面々と出会うシーンも映っていました。今回の編集だと、「壁ドンしながらゆいを口説いているあきらに対し、はるかたちが怒ってプリキュアに変身。ゆかり呆然」という感じにも見えました(笑。あと、文房具ゼツボーグっぽいのもいましたが、名前が何とも紛らわしい・・・

 それはそれとして、シュッとしていてカッコいいあきらに、いちかはすっかり熱を上げており、恋する乙女になっていました。本当、いちかは表情が豊かで、ゆかりでなくとも見ていて面白いキャラクターですね。しかし、プリキュアに変身してスカートも履いているというのに、あきらが女の子だと気づかないとは、余程その顔に見とれていたのでしょうか(汗。

 あきらには妹のみくがおり、現在病気で療養中とのこと。両親が病院の近くに引越し、あきらは祖父母の家にお世話になっていると。みくにいちかたちが会いに行く、といった感じの話もいずれあるでしょう。まぁ紫色の髪をしたミクさんなら近くにいますけどね(笑。

 そして変身キュアショコラ!いやー、これまた何ともカッコいい変身シーンですね。キュアジェラートとはまた違う、かっこよさが追求された動き方が素晴らしいっ!中の人は宝塚で男役の経験もあるとのことですが、それも影響しているんですかね?
 嗅覚のみならず、チョコレートを空中にブロックのように設置、それを利用して空中に居るビタードの元へと到達するという芸当も見せてくれました。なかなか応用が利きそうな能力なので今後の活躍が楽しみです。

 また、キュアショコラのみならず、意外だったのがいちかのキュアホイップへの変身シーン。最初にビタードに襲われた際、草むらに飛ばされたかと思えば、即座に変身して応戦!戦隊やライダーではよく見る瞬間変身ですが、プリキュアではなかなか見ない気がします。そもそも、基本的に後半のパートで変身バンクを挟んでの変身が多いプリキュアにおいて、最終決戦でもないのに前半での変身というのは珍しいのでは無いでしょうか。え?部屋を掃除するためだけに変身した青キュアがいる?・・・それも含めてマリンの魅力だと思います(笑。
 ゆかりも似たような感じで変身していました。バンクも大切ですが、こうした状況に応じて変身シーンをカットしていくのもまた大事だと思います。
 併せて、戦闘中に変身が解除されて正体バレというのも珍しいような・・・

 5人揃ったところで、次回はペコリンたちに何があったか明らかになる模様。


余談
 個別変身の際、BGMの最初の部分がそれぞれ違う・・・この感覚どこかで・・・あ、デジモンテイマーズの究極体進化の時だ!
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第5話「きまぐれお姉さまはキュアマカロン!」

2017-03-07 08:09:35 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第5話「きまぐれお姉さまはキュアマカロン!」

 最初に見たプリキュアはスプラッシュスターの中盤あたりからでしたが、ほぼ毎週見るようになったのはキュアムーンライトを見てからでした。彼女も高校生プリキュアでしたね。

 さて今回はきまぐれお姉さま・琴爪ゆかり=キュアマカロンが本格的に登場。非の打ち所の無い完璧超人に思われた彼女ですが、何でもできてしまうからこそ、失敗を乗り越えて成功した時の喜びや、心から夢中になれるものを見つけられていなかったのかもしれません。
 一方のいちかは猫と上手く仲良くできず、スイーツ作りでも失敗続き。それでもチャレンジ精神をもって、大好きだからこそちょっとずつでも出来るようになるのが楽しいとのこと。それは何でも出来てしまうゆかりが味わったことのない楽しみでしょう。

 お菓子作りはさすがのゆかりでも、そう簡単に出来るものではない。でも、だからこそ挑戦する楽しみが生まれる。材料が無くなったにも関わらず、ムキになってマカロンを作ろうとするゆかりが頬を赤らめたのがとても可愛らしかったです。きっと初めて感じた、挑戦する楽しみに夢中になっていたのでしょうね。
 そしていちかに「あなた、すきよ」と「好き」の気持ちを口にしたゆかりはキュアマカロンに変身!他の3人と比べると、大分大人っぽい雰囲気が漂っていますね。むしろいちかたちが変身すると子供っぽくなっている気もしますが(苦笑。
 キュアマカロンの強さに隠れがちですが、マキャロンも地面を砕き、その破片を舌を使ってキュアマカロンに投げ飛ばすという、なかなか面白い芸当を見せてくれたのが印象的です。

 こうして4人目の仲間ができたわけですが、ゆかりがいずれスイーツ作りにも楽しみを感じない日が、飽きてしまう日が来るのでは?と考えてしまいます。簡単なスイーツばかりだとサラッと作ってしまいそうですし、難しいのもそのうち作ってしまいそうだし・・・ただ、あくまでもレシピ通りに作ることはできても、いちかのように発想力があるかはまた別の話ですから、そこら辺が鍵になってくるのかなーとも。

 いちかのデレッとした笑顔、ゆかりの大人っぽい微笑と子供のような笑顔、どの笑顔も素敵だったところでまた次回。あきらはOPにいるもう1人のマスコットと一緒にいて、キュアショコラには既に変身できる・・・とか?
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第4話「3人そろってレッツ・ラ・まぜまぜ!」

2017-02-26 09:15:28 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第4話「3人そろってレッツ・ラ・まぜまぜ!」

 今度の映画には阿澄佳奈さんが出るっぽいですね。プリキュアの映画はスマイルとドキドキしか見ていません。それにしても、キュアフローラの安心感よ・・・

 さて今回は3人の共同作業。スイーツがテーマの作品ですから、3人の仲が深まるきっかけをスイーツ作りとしたのは良かったと思います。ただ、あおいがさも当然のようにスイーツ工房の中に入ったのは気になりました。もうちょっと驚きが欲しかったというか、ここであのアイスも作ったんだよ!とか、あおいの料理歴についても触れて欲しかったというか・・・まぁ、単にあおいを掘り下げて欲しいだけな気もしますが(苦笑。

 失敗続きだったけれども、まりこから始まりの気持ちを思い出すことの大切さを教わったいちか。まりこが今後出てくるかは分かりませんが、1話限りのキャラクターにしておくのは惜しいほど良いことを言ってくれました。大好きから気持ちが始まり、始まりの気持ちが輝く力へと変わっていく。スイーツでお母さんに喜んでもらいたい、大好きなプリンを知ってもらいたい、青空に響く歌を歌いたい。3人とも始まりの気持ちを思い出したことが、輝きへと、プリキュアの変身へと繋がっていきました。こうした点からも、まりこの言葉は非常に重要な意味を持っていると感じます。

 戦闘では新たにシュックリーという敵が登場。シュークリームのようなフワトロのキラキラルを狙っているようで。ところでペコリン、「これは絶対に渡さないペコー!」と言わなければシュックリーに居場所ばれなかったんじゃないですかね?(汗。

 そんなこんなで完成したスワンのシュークリーム。を見て「食べ辛そう」とか思ってすいません!噛んだ瞬間にクリームがはみ出すだろうなとか思ってすいません!今回レシピが無かったのは1分で紹介するのが難しいからじゃないかとか思ってマジすいません!レシピは公式HPに掲載されていましたが、首だけ別に作るんですね。実際に食べるとしたら、スワン要素たる首のあたりから食べてしまいそうな気がします(苦笑。

 ともあれ次回はきまぐれお姉さま登場!
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第3話「叫べライオン!キュアジェラート!」

2017-02-21 08:09:23 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第3話「叫べライオン!キュアジェラート!」

 先週の私「あれ?黄色のプリキュアなのに思っていたよりも動きが控えめというか、あざとくないな・・・」
 今週の私「・・・今年は青色だったか」
 そんな2週間。

 さて今回は3人目のプリキュア、キュアジェラート=立神あおいが登場。中学生2年生ながらもバンド・ワイルドアジュールのボーカルを務めており、仲間からの信頼も厚いようです。曲がったことは許さず、年上相手でも悪いと思ったことはきちんと指摘する。なかなかカッコいいキャラクターですね。
 歌詞を考えてうつむいてばかりだったあおいですが、いちかとひまりが作った青空のようなアイスを食べて、初心に帰ることが出来た模様。誰かに認められるための歌ではなく、自分が本当に歌いたい歌を歌うのが大事だったのでしょう。うつむいてばかりで、初心=青空が見えていなかったというのも良い描写だったと思います。

 そんなロックなあおいですが、岬さんの歌を初めて聞いた時の服装は今とは全く異なり、どことなくお嬢様っぽい雰囲気を漂わせていました。また、手にはバイオリンのケースらしきものを持っていました。元々は家の方針でバイオリン教室に通っていたけど、岬の歌を聴いてロックなハートに目覚めたんですかね。ワイルドアジュール結成とあわせて、そこら辺もいずれ描いてもらいたいところです。

 そしてキュアジェラートに変身!・・・いやー、想像を遥かに超えた変身シーンでしたね。あおいの周囲に4つのアイスが出てきた時点から「こりゃやばい」と感じ始めました(笑。女の子としての可愛らしさはもちろん、ライオンのようなカッコよさを併せ持った素晴らしい変身シーンでした。ジャケットを羽織るようにビシッと決めるシーンやら、一瞬見せる穏やかな顔がこれまた素晴らしい!
 氷属性を持つキュアジェラートは、拳に氷のエネルギーを纏って敵と戦う模様。肉弾戦封印とは本当になんだったのか・・・

 前回といい今回といい、プリキュアとは何なのかについてひまりとあおいへの説明が無いのはちょっと気になったところでまた次回。そういえば本編中の料理パートの実写は1話限りなんですかね・・・
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第2話「小さな天才キュアカスタード!」

2017-02-12 09:31:23 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第2話「小さな天才キュアカスタード!」

 字幕では「らん子」表記なので同一人物かは知りませんが、「らんこ」というアイドルには2作品前に心当たりが・・・子供たちにも人気になって何よりです。

 さて今回はスイーツは科学と熱弁する小さな天才・有栖川ひまり=キュアカスタードが登場。いつも1人で本を読んでいたひまりですが、昔大好きなプリンのことを話しすぎるがあまり、男子から「その話いるか?」と一蹴されてしまったようで。
 男子の言い方にも問題はあると思いますが、小学生相手に「プリンの成り立ちが云々、語源は云々、種類は云々」という話はなかなか難しいでしょう。プリンに興味をもってもらうのであれば、まずは「あそこのプリンが美味しかった!」とか「プリンって簡単に作れるんだよ!」といった具合に、もっと食いつきやすい話の方が良かったのかもしれませんね。
 スイーツは分量を量って正しく作れば失敗しないが、友達の気持ちは量れず失敗してしまうこともある。上手いことスイーツ作りと友達作りを関連付けたなぁと感じたシーンでした。

 いちかもひまりの話はちょっと長いと思いつつ、ひまりのスイーツへの想いはしっかりと受け止め、そのうえで勉強しようとしているあたり良い子です。ペロッと舌を出したあたりはあざとさを感じてしまいましたが、一方であれやこれやと色んな表情を見せてくれるので、いい具合に打ち消しあっていると思います(笑。
 
 そして相変わらずよく動く戦闘。しかも「肉弾戦封印」と聞いていたのに、ホイップは変身直後にエネルギーを足にまとってキックを炸裂させていました。まぁ実際はキックによるダメージよりも、足に纏ったエネルギーによるダメージを狙ったものっぽいですから、肉弾戦とは言い切れない気もしますが・・・
 残念ながら効果は無かったようですが、もしかして今回の敵は肉弾戦でダメージを与えられないからスイーツの力で戦う!という流れになるんですかね・・・ますます魔法つかい染みてきている気がしないでもない今日この頃。

 それにしても、今回のオチはちょっと弱かったように感じます。ひまりに対してプリキュアの説明をして、改めてよろしく!といった描写があっても良かったかなーと。

 ともあれ次回はキュアジェラート!
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第1話「大好きたっぷり!キュアホイップできあがり!」

2017-02-05 09:14:53 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第1話「大好きたっぷり!キュアホイップできあがり!」

 EDの冒頭部分が毎回変わることを期待しつつある今日この頃。

 さて遂に始まった「キラキラ☆プリキュアアラモード」。肉弾戦封印ということで心配もあった新作ですが、第1話は思っていたよりも楽しめたので何よりでした。
 拳で戦うのではなく「ねるねるねるね」「キラキラル」の力を使い、攻撃・防御・拘束などをやってのけるようで。とどめはちょっと地味に感じましたが、OPに出ている杖を手に入れてからが本番なのかなぁと。また、戦闘シーンは思いのほか動いていたので安心しました。肉弾戦を封印した分、こうした動きで楽しませて欲しいですね。

 主人公は宇佐美いちか。世界の小さな村を飛び回っている母と、空手家の父を持つ少女です。てっきり両親のどちらかがパティシエかと思ったけど、そんなことありませんでした(苦笑。今回は帰ってきませんでしたが、母の日あたりに帰ってくるのかなぁと思ったり(笑。
 相棒となるペコリンや仲間から料理の指導を受けつつ、これから成長していくことでしょう。

 今回鍵となるのはスイーツに含まれる美味しさのもと「キラキラル」。うっかりすると「キルラキル」と打ち込みそうになる名称です。料理におけるNGを視覚的に分かりやすくするために「キラキラルが逃げる」という表現にしたのは面白いですね。
 そんなキラキラルの力で戦うキュアホイップ。変身シーンにおけるウインクとてへぺろが実にあざといプリキュアです(笑。何となく変身すると幼くなっている気がします。キラキラルによる遠距離戦闘がメインになるようですが、この戦い方を見た時に真っ先に思ったのが「魔法つかいより魔法つかいっぽいことしてるなぁ・・・」でした(苦笑。

 確認されている敵は今のところガミーのみですが、さすがうえだゆうじさん!といった印象を受けました。小さいガミーと大きいガミーの演じ分けが本当に凄い。おじゃる丸のキスケを演じていると知った時も相当驚いたっけ。
 あと、ペコリンのCVが、アニポケでチコリータを演じられていたかないみかさんということで、「ペコ!」が時折「チコ!」に聞こえてなりません(苦笑。

 そしてスイーツ作りをテーマにしているため、予想どおりスイーツ作りの過程で実写パートが入ってきました。ただ全部実写ならまだしも、一部実写にした意味がイマイチわかりません。まるまる実写の1分間クッキングコーナーがED後にあるわけですから、本編中の実写パートは必要なのでしょうか・・・

 ともあれ一年間、どういった風に盛り上げていくのか見届けていきたいと思います。
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