ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第17話「最後の実験!変身できないキュアホイップ!」

2017-05-28 09:14:29 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第17話「最後の実験!変身できないキュアホイップ!」

 ジュリオとの一旦決着がついた第17話。変身できないかと思ったら、あっという間に変身できるようになりました。まぁエグゼイドの後の「このあとすぐ!」でも変身してましたから、分かっていたことではありますが(苦笑。

 遂にいちかたちの前で本性を表わしたリオ=ジュリオ。スイーツが大嫌いで、スイーツなんかで何が分かるものかと、いちかたちの思いを真っ向から否定するリオですが、そう思うに至った何かしらの過去があるようで。描写からして、誰か大切な人がリオの前から去っていったっぽいですね。案外いちかと同じく、母親と離れて暮らしているのかもしれません。
 いちかは海外で忙しく働く母に対し、寂しいという気持ちを抱きながらも、スイーツから母の愛情を感じ取っていました。リオはそれが理解できず、母親が自分が好きなことをしているだけではないかと口に出していました。同じ境遇なのに、何故いちかはそう思えるのか理解できなかったのかもしれません。
 スイーツが大嫌いだと告げるリオですが、何故大嫌いになったのか。その点は今後描かれていくのでしょうね。スイーツは母と一緒に作っていたけれども、母がいなくなったことでスイーツ作りも嫌いになったとか?

 そんなリオにキラキラルを奪われたいちかですが、クッキー作りを通してあっという間にキラキラル復活!からのジュリオ圧倒!変身シーンを挟まず、駆けつけて即座に攻撃、しかも無言というのはカッコよかったです。
 また、ジュリオを倒した後も、彼を一方的に責めるのではなく、何故こんなことをしたのかと事情を聞こうとしていたのが好印象でした。怒りながらも相手の事情を考えられるとは・・・心の広い子です。

 新たな敵・ビブリーも登場したところでまた次回。次回予告からしてビブリーが可愛いんですが(笑。ビブリーの中の人は、この時間帯の大先輩とのこと。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第16話「キケンな急接近!ゆかりとリオ!」

2017-05-21 09:43:09 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第16話「キケンな急接近!ゆかりとリオ!」

 ヨーヨーに猫の爪のような刃が生えましたが、あれを見て「金色のガッシュ!!」に出てくるゼオンの呪文「レード・ディラス・ザケルガ」を思い出した方はどれくらいいるのでしょう・・・

 「戻ってきたら、もっと違うフルーツ大福を試してみましょうね!」といういちかの発言が死亡フラグに聞こえないこともありませんでしたし、一時は追い詰められたかとも思いましたが、蓋を開けばゆかりの独壇場。
 リオに不信感を抱いていたゆかりは存在しない姉の話をリオだけに語ることで、戦いの中でジュリオがそれを持ち出したことから、リオ=ジュリオを見抜いたのでしょう。単なるヨーヨーかと思いきや、そこから刃を出現させることで油断していたリオを慌てさせ、「かわいいとこあるのね」とリオへの意趣返しも完璧。さすがというか、何というか・・・大人の余裕を感じさせますね。一旦止まったキャラソンが再び流れ出すという、熱い演出もなされました。

 しかしまさか心理戦?で正体を見抜くとは思ってもいませんでしたし、しのもリオが何か怪しい雰囲気を醸し出していたのは察したようで・・・琴爪家、恐るべし。
 今回の一件を通し、ゆかりは「茶道が好き」という気持ちに気づくこととなりました。幼い頃から「好きに生きろ」と言われていたゆかり。好きに生きるならば、いつ茶道をやめても良かったわけですが、彼女はずっと茶道を続けていました。それは茶道が好きだからに他ならない。当たり前のように続けていたことだから、気づかなかったのでしょう。

 ゆかりはこれまで、茶道の腕前を披露する場、評価される場にしかいなかったのかもしれません。そういった場で茶道の腕前が求められるのはごく当然の話です。それが今回、一見茶道とは縁遠そうなキラパティにおいて茶道の腕前が活かされたことで、「茶道を学んでいて良かった」と感じ、そのことから「自分は茶道が好き」という思いに気づいたのだと思います。そうした場に自分を連れ出してくれたからこそ「いちかのおかげよ」という言葉が出てきたのでしょう。それを聞いたいちかの嬉しそうな反応がまた可愛らしい。あと、足が痺れて恥ずかしがる様もまた可愛らしい。

 そんなこんなでゆかりの話は落ち着いたものの、ゆかりにいいようにしてやられたジュリオはご立腹。次回は遂にいちかのキラキラルを奪い取る模様。「最後の実験」ということは、そろそろジュリオとの決着?展開が読めない・・・
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第14話「お嬢さまロックンロール!」

2017-05-07 09:26:30 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第14話「お嬢さまロックンロール!」

 今回久々に予告後に実写調理パートが復活しましたが、真っ白な背景に黒字の「ひやす」でちょっと笑いました(笑。

 さて今回はあおいの家庭事情が明かされることに。以前チラッと映っていた服装などからお嬢様っぽい雰囲気を醸し出していたあおいですが、財閥の娘という想像以上のお嬢様だったことが明らかとなりました。決まりごとに縛られることに苦しんでいたあおいを救ったのが、青空のような岬の歌だったと。
 そんな歌で今度は水嶌の気持ちを知ることができたあおい。立派なレディーになってもらうべく、あおいのやりたいことを我慢させようとしていた一方で、あおいの本当の気持ちも理解していた模様。あおいから「あたしの気持ちはどうなるんだ!」と言われた際に、拳をギュッと握っていたのも、背中を押してやりたい気持ちを我慢していたからではないかと。

 「そんなに叫ぶな・・・わかっている」という言葉は、幼い頃から共に暮らした家族なんだから、そんなに大声で叫ばなくてもわかっている・・・ということなんでしょうね。彼の眼鏡が光っている時は立神家の執事としての言葉、瞳が見えている時はあおいの家族である水嶌個人としての言葉という風に使い分けられていたと思います。
 この2人の関係は執事とお嬢様でありながら、素直になれない兄とちょっぴり生意気な妹という関係にも見えて、なんとも微笑ましいものでした。特に最後のやり取りが何とも言えない良さがありました。
 明確な言葉にはしないけれども、互いに互いを思う気持ちは理解している。水嶌さんには今後も出てきてもらいたいところです。

 一方、どんな家庭にもそれぞれ事情があり、あおいの家には自由にならないことがあるのではと指摘したゆかり。それに賛同したリオにはあまりいい表情を見せませんでしたが、それを聞いて尚もあおいの気持ちを何とかして伝えようとするいちかには笑みを浮かべていました。
 元々リオに対する不信感を抱いていたからかもしれませんが、自分の意見に易々と賛成するリオよりも、自分の意見とは違うが何とかしようと頑張るいちかが面白く、可能性に満ち溢れていると感じた故の笑顔だったのかなーと。


 最後はテスト5位以内キープを条件に好きなことを続けられるようになったあおい。いちか同様、私もあおいはいちかと勉強苦手仲間だと思っていました(汗。ゆかりは言わずもがなですし、ひまりも塾に通っているため成績も良いはず。あきらが勉強苦手というイメージは無いので、となると、いちかだけが5人の中では勉強苦手ということに・・・同じく5人組で、青だけずば抜けて優秀だったプリキュアとは状況が真逆のようで(笑。

 次回はあきらの妹、みく登場!
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第13話「ムリムリ!ひまり、まさかのデビュー!」

2017-04-30 09:21:56 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第13話「ムリムリ!ひまり、まさかのデビュー!」

 プリキュアのキャラソンって、大体アルバム1枚に収録されているイメージがありましたが、今回は1枚ずつの発売なんですね。

 さて今回はひまり回。商店街のPR動画に一役買うことになったひまりでしたが、いつものように上手くスイーツについて語ることも出来ずに失敗続き。そんなひまりが変わるきっかけとなったのは、昔のひまりと同じようにスイーツに疑問を持っている少女の存在でした。不思議に思う気持ちから始まり、興味を抱き、知れば知るほど好きになり、大好きへと繋がっていく。プリンは丸い、チュロスはギザギザ。そういった一見当たり前のことであっても、何故丸いのか、何故ギザギザなのかと問われて即答できる人はそう多くないでしょう。
 だからこそ、そうした疑問を感じる気持ちはとても大事なものであり、大切にしていかなければならない。そんな思いからひまりは駆け出し、無事親子の疑問を解消し、より美味しくスイーツを食べてもらうことができました。

 ただ食べて美味しいだけではなく、知ることによって美味しさが増すのもスイーツの特徴である、というのが描かれていた話でした。ひまりが小さい子にも伝わりやすいよう、言葉を選んでいたのも良かったですね。難しいことを難しい言葉を使って話すのは簡単ですが、それを誰にでも分かりやすい言葉で話すのはとても難しいことだと思います。相手がいつもスイーツに関する知識を持っているとは限りませんから、スイーツを知らない相手にも伝わりやすく説明する技術は重要だと思います。

 そんなこんなでまた次回。今回動画に顔出しするのを嫌がっていたあおいですが、どうやらそれは次回に繋がっているようで・・・やはりお嬢様でしたか。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第12話「敵は・・・モテモテ転校生!?」

2017-04-23 09:15:37 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第12話「敵は・・・モテモテ転校生!?」

 猛きこと獅子の如く、強きことまた獅子の如く・・・リオで真っ先に思い出すのは私の中ではゲキレンジャーのリオ様です。次点でなのはVividのリオ。

 さて今回は新キャラ黒樹リオが登場。イケメン転校生な彼の正体は、ガミーたちを操る黒い星の球体の持ち主で、かつ黒いキラキラルを操るジュリオでした。まぁ名前からして「黒」と「樹(ジュ)リオ」ですからね・・・ゆかりはリオに対して何かを感じていたようですが、もしかして正体に気づいているとか(汗。

 これまではスイーツに宿るキラキラルが狙われていましたが、今回は人に宿ったキラキラルが狙われることに。しかもキラキラルは人の心に応じて増えるようで。同じスイーツを食べても、食べた人、場所、時間など様々な要素が加わることによって感じ方も人それぞれですから、キラキラルもまた変わるというのは納得がいきますね。
 ジュリオはこれを「実験」だと言っていましたが、その果てに何を求めているのかは現在のところ謎に包まれています。スイーツが大嫌いと言いつつも的確なアドバイスができるぐらいの知識は持っている様子。過去に何かスイーツ絡みの事件があり、それがきっかけでスイーツを嫌いになって、そこを闇の力に漬け込まれた・・・とか?

 これからしばらくはジュリオとの戦いが続いていくようで。今回はバトルも結構動いていましたし、ロッドを使ったホイップの新技も見られたので満足です。
 しかし、てっきり「いちか=キュアホイップ」と知ったうえでいちかに興味を持っていたのだと思ってましたが、今回最後の描写を見ると、それを知らずに単にいちかの作りだすキラキラルは別格だからという理由で近づいていた模様。前回の戦いの首謀者ならば気づいていてもおかしくはなさそうですが・・・

 
 また、ガミーたちについても触れられていました。元は平和に暮らしていたものの、ジュリオに大きくなりたい、強くなりたいという思いを利用されていたと。素直に悪いことをしたと謝ったガミーたちにはスイーツが振舞われ、初めてキラキラルではなくスイーツを食べることで笑顔になったガミーたちは微笑ましかったですね。今後どういった風に関わってくるのか気になるところです。

 そして今回もプリキュアとしての正体は他の人に明かさないこととが決まりました。あきらは「周りの人を危険に巻き込むかもしれない」という至極真っ当な意見。ひまりは「注目されるの恥ずかしい」という彼女らしい理由。が、ゆかりにいたっては「めんどくさい」という理由からでした(笑。何とも彼女らしいとは思いますが、正体を明かさないのはめんどくさいから、というのも斬新な気が・・・

 ともあれ次回はひまり回!なら誕生日を4月30日にすれば・・・と思わなくもないです(汗。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第11話「決戦!プリキュアVSガミー集団!」

2017-04-16 09:19:11 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第11話「決戦!プリキュアVSガミー集団!」

 過去に戦ってきた悪い妖精たちが集結!しかも合体してパワーアップ!絶体絶命の危機に人々が胸に残るスイーツの思い出、キラキラルの輝きでプリキュアに力を与える!新たな合体技で敵を浄化・・・とまぁ、映画か最終回かな?と思うぐらいの熱い話でした。

 さて今回はスイーツフェスティバルにまつわる物語。お店をやっていることを源一郎に知られたくなかったいちかは、源一郎がやってきてあれこれとおせっかいをやくことについつい「あっち行ってて」と突き放してしまいました。そんないちかに「親ってそういうものよ」と語るゆかり。
 これは彼女の経験によるものなのか、はたまた一般論として語ったのか。娘の晴れ舞台であれば親が見に来るのはよくある光景だとは思います。ですがゆかりは何でも出来てしまう分、親もゆかりがそういった場に出るのは「当たり前」に感じてしまい、今更何をやるにしても別の用事があるからと、ゆかりの晴れ舞台を見に来ることはない・・・とか、そういうちょっと重たい話、あります?(汗。

 それでも父はおせっかいを焼きたいもの。せめてと友達と食べて欲しくてケーキを買ってくれていました。その思いを語る父の姿を前に、涙を目にためるホイップの顔、特に口のあたりが何とも印象的でした。表情の豊かさが笑いばかりでなく、こういったところにも生きてくるのは良いですね。

 スイーツは食べれば消えるが、その思いは胸に残り続けるというのもまた良い話です。目には見えない、形には残らなかったとしても、心の中にはずっと残り続けている。誰と、どんな時に食べたのか、どんな味がしたのか。そうした思いが輝きとなってプリキュアに新たな力を与えるという熱い展開が繰り広げられました。
 新たに登場したキャンディロッドを用いた新技は、ガミーたちを単に浄化するだけでなく、黒い星が入った球を砕くにまで至りました。もしかしてガミーたちも元々悪い妖精だったわけではなく、単にジュリオに操られていただけっぽいですね。ジュリオの杖にも同じような黒い星が描かれていましたし。こうなると、ペコリンが操られて敵になる可能性も出てきたのでは・・・
 しかし、この展開もますます後半戦にやってもおかしくない描写な気がしました。

 とまぁ、そんなこんなで次回は早速転校生としてジュリオが登場。早速敵であることがばれるようです。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第10話「ゆかりVSあきら!嵐を呼ぶおつかい!」

2017-04-09 09:26:43 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第10話「ゆかりVSあきら!嵐を呼ぶおつかい!」

 前々から思ってましたが、いちか、ひまり、あおいの3人がハリケンジャー、ゆかりとあきらがゴウライジャーに見えます。よし、パティシエオブパティシエとかいって、6人目の戦士出そうぜ!(笑。

 さて今回へ珍しくゆかりとあきらのメイン回。これまでいちかが話の中心にいることが多かったので、ゆかりとあきらが目立つというのは新鮮でした。まぁ何だかんだで面白いポーズをとったり、面白い顔をしたりで存在感を放っていたいちかでしたが(笑。

 気まぐれなゆかりは、フルーツが見つからないと知ると帰ろうとしていました。「無責任な優しさは罪」。あてもなく走り回って、その分いちかたちに期待を持たせるよりならば、早々に真実を伝えた方が良いと考えたのでしょうか。
 ただ、ゆかりはアクセサリー店に入ってタルトのイメージを膨らますという、今の自分に出来ることをやろうとしてくれていました。また、たまたま店にいた少女に声をかけたのが「気まぐれ」だったとしても、それは1人の少女を笑顔にすることに繋がっていたわけですから、気まぐれだって悪いことではないと感じられます。
 
 優しいあきらは、皆が悲しまないようにとあちこち奔走。おばあさんが無くした宝石を捜すという途方も無いことを引き受けてしまうことに。それはファンたちに言わせれば「同情」、ゆかりにしてみれば「無責任な優しさ」なのかもしれませんが、結果的にはその「無責任な優しさ」を貫き通して宝石を発見することに。
 あきらが宝石を探している間、ゆかりは黙っておばあさんとあきらを待っていました。ここで「大丈夫です、必ず見つかりますよ」と声をかけるのは、それこそ無責任な優しさでしょう。それでも、その優しい思いが実を結ぶことだってあるということにゆかりが気づかされることとなりました。

 そんな風に、今回は互いに互いの良いところに気づきあう、といった回になっていたと思います。互いの良さに気づいた2人は「みんなが楽しみに待っているものね、あきら」「ありがとう、ゆかり」と名前で呼び合うようになりました。というか、てっきり名前で呼び合っているものだと思ってました(汗。この台詞を言う直前のゆかりが、あきらの手を自分からギュッと握るのがまた素晴らしいっ!


 そんなゆかりとあきら回。ゆかりとあきらが帰ってきたことに両手をあげて駆け寄るホイップ、リスのように頬にスイーツを頬張るひまりが可愛かったところでまた次回。次回とうとうステッキ登場!
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第9話「キラパティがあなたの恋、叶えます!」

2017-04-02 09:04:52 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第9話「キラパティがあなたの恋、叶えます!」

 「最近のお店は移動できたりもするんですよ」まぁ移動販売もありますから、間違ってはいないものの、何か違う気がしないでもないです(汗。

 さて今回はキラパティをオープンしてから初めてのお客さんが来店。幼馴染に告白しようとするものの、勇気が無くてなかなか告白できない青年・辰巳を後押ししたいちかたち。大事なのは物ではなく、それに込められた思い。いちかは「おもてなしは大成功!」とは言っていましたが、てっきり再度「クッキーもだけどみどりちゃんも大好きです!」という告白の流れがあると思っていただけにちょっと拍子抜けしてしまった部分はありますね。でもまぁ良い雰囲気であったのは確かですし、後は辰巳次第でしょう。動物のクッキーでキラパティ内に動物園を作り出したのも良いアイディアでした。

 ここまで比較的いちかが目立ってきましたが、次回はゆかりとあきらがメインの模様。ひまりとあおいなど、いちか以外の活躍もどんどん描いていってもらいたいですね。
 

 そういえば第1話の本編中の実写パートは何だったのだろうか・・・
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第8話「キラパティオープン・・・できません!」

2017-03-26 09:11:06 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第8話「キラパティオープン・・・できません!」

 いよいよお店を開店!かと思いきや、内装作りに材料集めとやることは山積み。しかし1人では出来ないことも、みんなと力を合わせれば出来るということが描かれた話でした。

 えみるに対してみんなが喜ぶスイーツを作ると約束してしまったいちかに、不安を感じるあおいたち。しかし、ゆかりだけはいちかを信じるかのように微笑を浮かべていたのが印象的です。「いちからなきっと面白いことをやってくれる」と期待していたのでしょう。「期待しているわよ。無謀な店長さん」という台詞からも、ゆかりが楽しんでいることが伝わります。ゆかり自身、お店をやるとは言ってませんが、やらないとも言ってませんしね。

 出来るかどうか分からない。けれども女の子を悲しませたままでもいたくない。そんな思いからあきらも自分の意見として、お店に協力する姿勢を見せてくれました。あきらが迷ったのは、みくのお見舞いの件もあったから、参加できるかどうか難しいところだったからではないかと。決して周りに流されているうちに決まったのではないと思います。

 そんなこんなで作り上げていったキラキラパティスリー。制服は可愛いと思いますが、キッチンは前の落ち着いた感じが良かったなぁ・・・ピンク過ぎて私服いちかが目立ちにくいと思いましたが、それは制服になることで解決されるのかな?

 ともあれ、あきらもギャルソンへの決意を固めたところで、また次回。次回は恋の応援?
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第7話「ペコリン、ドーナツ作るペコ~!」

2017-03-19 09:12:34 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第7話「ペコリン、ドーナツ作るペコ~!」

 やっぱりクレアジュエリーナって何かの変身アイテムorコレクションアイテムじゃないですか?違う?本当に?

 さて今回は1話の爆発の理由が明らかに。ガミーらキラキラルを奪う妖精と、キラキラルを取り戻そうとする長老がキラキラルを互いの元に引き寄せようとした結果起こった爆発であり、その際の衝撃で長老は幽霊のような存在に、ペコリンは仲間たちと離れ離れになってしまったと。ガミーたちがああいった行為に及んだきっかけは、OPに出てくる仮面の人物の影響なのか、はたまたただ単に他人から奪い取ってでも上手いものを食べたいという欲求から来ているのか。そちらも気になりますね。最後は「1人で食べるよりも、皆で食べた方がもっと美味しい!」という結論に至るのかなーとも思ったり。

 離れ離れになった仲間を思い出し、寂しい気持ちになったペコリン。そんなペコリンを励ますいちかが何とも健気で優しく、改めて良い子だと感じました。基本的に青とか黄色のプリキュアを好きになっていたのですが、今回一番好きなのはいちか=ホイップかなぁと思い始めています。毎度の如く表情も豊かで、あきらが女の人と知らずに告白しようとしていたことを思い出し、両手で真っ赤な顔を隠すいちか、「私がそんなミスするわけ」と言いながら自信満々で失敗するいちか・・・本当に良いキャラだなぁ。

 今は亡きスイーツ工房の幻影をキラキラルが映し出す中、敵との戦いの決意を固めるのかと思いきや、いちかはペコリンの仲間を探すためにもと「キラキラパティスリー」をオープンすることに決定!こうした流れも良いですね。しかし、気まぐれお姉さまは「いいんじゃない」に対し「そうね」とは言ったものの、予告では「やりたいなんて言った?」と気まぐれを発動されるようで・・・

 子供だけでお店をやるのかとか、許可がどうとか色々突っ込まれそうな気もしますが、多分予告で老紳士に化けたであろう長老が何とかしてくれるのでしょう。多分(汗。
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