ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ヒカリの光

2007-03-24 10:04:11 | ウルトラシリーズ
いよいよ最終回間近と迫ったウルトラマンメビウス。本日は「絶望の暗雲」。駆けつけるのは青いウルトラマン・ウルトラマンヒカリ。

シリーズを通して初めてM78星雲出身の青いウルトラマン。かつての設定が生かされたらしい。メビウスが宇宙警備隊のルーキーなのに対し、ヒカリは科学技術者。胸にあるのはゾフィーと同じスターマーク。このことから彼の優秀ぶりがうかがえる。

当初はアーブギアを纏ったハンターナイトツルギとして登場。ボガールを倒す非情な戦士だったが、母の奇跡によりウルトラマンとして復活。その後リュウから「ヒカリ」と命名される。その由来は「ピカッと光ったから」。そんな事言ったら大抵のウルトラマンは光るのだが・・・本当の由来はNTTフレッツ光とのタイアップから。

そのフレッツ光ではヒカリのサイドストーリー「ヒカリサーガ」が全3部作で後悔された。何故復讐の鎧を纏ったのか明かされる「アーブの悲劇」、ゾフィーと共にベムスターに立ち向う「勇者の試練」、ウルトラマンとして目覚める「光の帰還」。ウルトラマンキングも登場する。

斬新な頭部と、微妙な名前だったためそれほど好きにはなれなかったが、ヒカリサーガを観ている内に段々好きになっていった。特に「宇宙の剣豪」での戦いぶりがよかった。

メビウスの危機に駆けつけたヒカリ。果たしてエンペラ星人に勝てるのだろうか。そしてヒカリが最後に戦いを共にする人物がリュウだというのは本当だろうか?フェニックスブレイブへの軌跡は如何に?


GUYS隊員が変身しそうな・・・・
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パーフェクト・パートナー

2007-03-24 08:01:57 | テレビ・映画・ドラマ
WOWOWで放送されたドラマ「パーフェクト・パートナー」感想。

このドラマは全3話。1話25分程度なので意外と短い。何故観たのかといえばそれは出演者。何せ団時朗さんが出るというのだから、観ないわけにはいかないでしょう。各話のヒロインを演じるのは順に大久保麻里子、山崎真美、川村ゆきえ。

第1話「僕の彼女はロボット」
生まれてこの方、彼女がいない弘志が入った店「パーフェクト・パートナー」は理想の女性を探し出してくれるという。そして一週間後アイコと名乗る女性が家に現れるが、彼女はロボットだという・・・
家に突然理想の女性が来たらまさしく弘志のような反応をするだろう。見た目によらずロマンチストな主人公はポストを「相手に思いを届けてくれる魔法の箱」だと表現。上手い気もするが、普通に言ったら変に思われてしまうのは何故だろう。
「身近にある大切なもの」に気付かせたロボットの話だった。落ちだけはちょっとコメディ風。

第2話「組長の恋」
出所した組長の元に現れたユリコ。彼女もまたロボットだった。
3話の中で一番涙腺が弱くなったのはこの話。何せロボットが泣くのだから。これほど高性能なのに電池で動くのかw
1話に対し、かなり順応が早い組長。いいのかそれで。また求人票で仕事を見つけたはずなのに、どうみてもボランティア。騙されているような。
再度命を狙われ、ユリコを守るために人殺しをしてしまう組長。20年後、出所した時彼を待っていたのは変わらぬユリコ。てっきり幻影かと思いきや、本物。いい話でした。

第3話「もしも生まれ変わったら」
描きかけの絵のモデルが死んで以来、絵を描いていない香田。だが仲(団時朗)がその絵を買い取り、その数日後、死んだはずの彼女と再会。しかし彼女もまたロボットだった。
団さんが一番かっこよく見えるのがこの話。死んだ娘の彼氏のために、ロボットを送り絵の続きを描かせた。ラストは続きを予感させる。
さて本編で真弓と出会った香田。ただ公園で会っただけなのに、急速に仲良くなる。さらに絵を描いているはずなのに、どう観ても撮影会にしか見えない。そして相変わらず順応が早い主人公。
3話の中で、唯一恋人が復活する話。そして生まれ変わりを望むロボット。魂の概念を指摘している気がした。


以上全3話。思ったよりも面白かった。そして団さんがかっこよかった(おい
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彼女との楽しい遊び方

2007-03-24 07:44:19 | テレビ・映画・ドラマ
シナリオ大賞受賞ドラマ「彼女との楽しい遊び方」感想。

周囲から可愛くて頭が良くておまけに成績まで良い・・・と思われている「姫」こと日村優奈と、どこか頼りないが優しい「家来」こと藤木恭史が織り成すドラマ。でその藤木を演じるのが水嶋ヒロさん。「仮面ライダーカブト」で天道総司を演じていた方だ。今回はライダー卒業後の初出演となる。

随分なオレ様ぶりを発揮していた天道と違い、実は自由奔放な日村に振り回されっぱなしな藤木。「デートするから空けといて」と言われたのに、それは別な人とのデートについて来いというもの。その様子を遠くから見守る藤木。健気だなぁ・・・

で知らぬ間に同じクラスの水野に、自転車で二人乗りしている様子を観られた藤木。知ってて聞いてる水野の口調に腹が立ったのは言うまでも無い。あの手のキャラはどうも苦手だ。挙句の果てに下校まで付いて来て、根掘り葉掘り聞く水野・・・えぇぇぇ・・・・・興味があるのは日村じゃなくて藤木だと!?あぁ友達か。ならまだいいか。

進路希望で東京の大学を選択していなかった藤木。それを機に仲たがいするかと思いきや「3人にばれたら終了」となる。とんでもなく高飛車だなおい。あれですか今で言うツンデレとかそんなんですか。

次の日曜日にまたしても別な男とのデート。だが藤木の影は無かった。がデート相手のとんでもないルールによるキスを迫られた時に駆けつける藤木。さすが元ヒーロー。が「今日で最後」と告げる藤木。

教室で大声で関係をばらした日村。「進路希望までいったらゲームじゃないだろ?」と藤木。確かにその通りで。日村の説得も虚しく、二人は卒業し離れ離れに。

予備校通いの藤木は水野と再会・・・水野さん?それは大学デビューとか言うものですか?デビューしすぎだと思うのは私だけか?さらに西園寺静香登場・・・誰。そして演じているのはまさか谷村美月さんですか?これに関しては衝撃が大きすぎて何とも言えない。

そして再会した二人。今度は藤木が殿で日村が家来。ゲームじゃない二人の関係が始まるのはいつのことやら。


以上があらすじを交えた感想。付け加えるならば、藤木と日村が同級生ではなく、兄妹にも見えた。また一時間ドラマだけあって展開がかなり速い。そして大友と小山のバカっぷりには笑わされたwまともに描かれた同級生の一部であった。

ともあれ中々面白かったこのドラマ。でもビデオには録画していない。それはもう一つのドラマを録画していたから。その感想は後ほど。
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