ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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クモを観るため2kmぐらい

2007-05-01 19:24:44 | 日々の生活
本日観賞に成功した「スパイダーマン3」。それに至るまでの経緯。感想は↓の記事で。

朝一の回は見事に授業と被っていたので断念。でも実際サボっても何の影響も無いほどつまらない授業でしたよ(笑)。2コマ目(1コマ90分)はほとんど聴いたそばから忘れてました。

授業が終わったのが大体11時46分。映画が始まるのが12時20分。距離は大体2km弱。その34分の間に映画館に自転車こいで、パンフレット買って、トイレに行かなくてはならない。

ということで久しぶりに全力疾走。あんなに走ったのは高1の時のデジモンフロンティア最終回以来か。いや高3の時の学校祭のとき以来か。いずれにしろ30分で12kmはしんどかった。

運よく信号も全て青。何だか運を使い果たした感があった。何とか到着し、券購入。全席指定なのでいつもの後ろの席は空いてなかった。仕方なく前で観賞。見れただけましですが。

そんなこんなで観賞し、いざ帰ろうと思ったときあることを思い出す。

昼飯食べてねぇ
どうりで空腹なわけだ。何とか帰って遅い昼食を。


本日睡眠時間朝2時就寝6時起床。そろそろ体力の限界を感じてきた頃です。
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スパイダーマン3

2007-05-01 15:34:21 | テレビ・映画・ドラマ
公開初日に何とか見ることに成功した「スパイダーマン3」。その裏には色々ありましたが、それは後で。

予想通り平日の真昼間だというのにそれなりの客入り。さすが期待されているだけある。普段よりかなり前の席で視聴開始。

今回の見所のひとつは何といっても息をつかせぬバトルシーン。前作もかなりの激しさだったが、3はそれを超えるといってもいいだろう。新たなるゴブリン、サンドマン、そして最凶の敵であるヴェノム。随所で描かれる戦いにはハラハラの連続。人間での戦いも◎
何といっても最後の戦いは必見。ある場面では目頭が熱くなった。というか燃えました。やっぱりいいなぁああいう展開。ホント燃えますよ。最後までいろんな意味で見逃せない。

さてバトルシーンもさることながら、ドラマ部分も手が凝っている。前作で晴れてMJと良い感じになったかと思いきやまたしても一波乱。スパイダーマン=ピーターの心の成長が描かれていく。途中ぶっ飛んでるのはご愛嬌ということで。

テーマは「自分との戦い」。ピーターにとっての最強の敵はサンドマンでもヴェノムでもなく自分自身。どんなことが起ころうとも、心に葛藤があろうとも道はそこにある。果たして彼が自分にどう決着をつけるのか。それはその目で確かめてください。

シリアスだけでなく、時折笑いも混ぜてくれる。レストランのシーンは要チェック。

でもちょっと突っ込みたいところが1つ。落ちてきたことに気づけよピーター&MJ。

もう少し言いたいが、ネタバレになるのでこの辺で。
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ゼウスの銃爪

2007-05-01 07:03:51 | 特撮
怪奇大作戦セカンドファイル第1話「ゼウスの銃爪」。まずは感想から。

思った以上に面白い作品だった。現代に発展しすぎた携帯電話を利用した位置特定。神々の王たる「ゼウス」の名を冠したマイクロウェーブ兵器。そして犯人の正体。
特に犯人には結構驚いた。自分を殺そうとするのは読めていたが、てっきり母親が庇うものだとばかり。

「この世にいる人間にしか権利は無い」。難しいテーマである。これから生まれてくる人間には生まれてくる権利も無いということ。それが水平方向のモノの見方。生きているものだけでなく、死んだものでも成り立っている世界。過去を否定すれば今が否定される・・・深く考えてしまうのでこの辺で。

マイクロウェーブ兵器「ゼウス」。世界中どこにいようとも瞬時に焼き尽くしてしまう恐るべきもの。地球全体が巨大な電子レンジのようなもの。三沢に向けて発射されたシーンにはちょっと違和感を感じた。その違和感が何なのかはよくわからないが。

続いてキャスト陣。

牧、三沢、野村、さおり、警部、署長。旧作を見た後だと何となくだがイメージが掴め、合っているような気がした。意外とココリコの田中がいい演技を見せてくれた。彼の牧もありだと思う。野村役の青山さんは若々しい演技と、さおりと署長が抱き合っているのに嫉妬を感じていた(笑)。さおりは旧作よりも活躍してるかも?

所々説明不足な箇所もあったかもしれないが、気になるほどではなかった。ラストの落ちは意外性が溢れていた。良いのかそれで。

次回「昭和幻燈小路」は今夜。4夜連続は睡眠不足になりそうだ・・・でも見る。
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怪奇大作戦セレクション第1夜

2007-05-01 06:47:12 | 特撮
怪奇大作戦セレクション第1夜「恐怖の電話」「死を呼ぶ電波」「かまいたち」。

「恐怖の電話」
ゲストにフジ隊員役の桜井浩子さんがご出演。
電話に出て奇妙な音が向こう側から聴こえた直後、人体が発火するという怪奇現象が発生する。「ゼウスの銃爪」もここに通じているのかもしれない。違いといえば炎が一部本物だということか。
事件解決のためとはいえ、被害者の娘にこれでもかというくらい音を聞かせ続ける牧。いくらなんでもやりすぎ。三沢が助けた後も「超音波か」とただ事件のことしか考えていない。冷静というか冷酷というか。
ラストで電話に出るのを躊躇う一同。携帯電話が普及した現代では、さらに身近に起こりかねない事件である。

「死を呼ぶ電波」
何だかやりきれない一編。冒頭でテレビ画面から犯人が銃を撃ち人を殺した場面では「おお」と驚嘆した。だがその方法が明かされることなく、犯人は自殺。この方法を明かしてくれるだけで随分と印象が変わるのだが。

「かまいたち」
第1夜の中で最も面白かった話。冒頭でのバラバラシーンは人形だと分かっていながら、素で驚いた。ここまでやるとは。今では規制とかで出来なさそうだ。
事件の方も安易に解決して終わりではなく、黙りこくる犯人が印象的。放送終了後のミニコーナーで犯人が一言も喋らなかったことを知った。何を考えているのか全く分からない真面目でおとなしい青年が引き起こした無差別殺人。事件より、人間の方が怖いと感じた。


以上第1夜の感想。しかしDVDも発売されているんだから、右上に「BS」という表示しなくても。海賊版の心配も無いと思うし。
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