#10「予期せぬ再会」

怪獣倉庫が引っ越すそうです。

怪獣倉庫といえば、怪獣はモチロン、ウルトラマンの着ぐるみも置いてある倉庫。一度入ってみたいと思いながら、毎度距離に悩まされていた。無くなりはしないが、今後の公開の予定は未定だそうだ。

・・・？怪獣？・・・あ・・・ウルトラギャラクシー大怪獣バトル第１０話「予期せぬ再会」。

ヴィンセント島に向かったペンドラゴンを待っていたのは、生存者たちだった。そしてその中にはハルナの兄も。最初はきついイメージがあったハルナだが、段々温和になっている気がする。

修理のための機材を取るために、２０００ｋｍ先のポイントへ。２０００ｋｍってかなり遠いと思うのだが、そう簡単にいけるのか？
出迎えたのは３体の怪獣たち。満月超獣ルナチクス、円盤生物ノーバ、再生怪獣サラマンドラ。みなメビウスに出た怪獣ばかり。

ルナチクスはウルトラマンAで初登場。月星人である南夕子の宿敵として描かれる。目玉爆弾という不便そうな武器を持つ。しかも連発可能。謎が多い武器である。マグマを食べて生き、高温にも耐えられる体質なのに、マグマに投げられて燃えるのは何故？
ノーバはウルトラマンレオから。鞭と鎌が特徴的だが、口から噴出される赤いガスには人を凶暴化させる効果がある。ただメビウスで噴出されたとき、隊員たちにその兆候は見られなかったので、目くらましとして使うこともあるようだ。しかし必殺技「赤い暴走」ってお前が暴走するんかい（笑
サラマンドラはウルトラマン８０から。弱点をつかない限り、何度でも復活する脅威の再生能力を持つ。それは絶対「必殺」技ではないと思う。

そんな３体を相手に立ち向かうゴモラ。毎度の事ながらあっさり撃破していくが、突如キングジョーブラック出現。あっという間に超獣と再生怪獣を倒してしまう。何だか怪獣が弱体化してるような・・・

そしてゴモラ対キングジョーブラック初対決。が、圧倒的なパワーと防御力の前にゴモラ成す術なし。銃で殴るなキングジョー黒よ。
そこで駆けつけるリトラとエレキング。電撃は効果がありそうだが、分離してエレキングの尻尾から逃れる。もはやキングジョーの分離は定番だな。
三身一体の攻撃も通用しないキングジョー黒。まぁセブンでも叶わなかった相手だし、しかもその改良版だしなぁ・・・

次回「ウルトラマン」。謎の少女の登場、そしてレイに向けられる視線。