ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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#13「惑星脱出」

2008-02-23 21:35:04 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル第13話「惑星脱出」。第1シーズン最終回。

ゴモラVSゼットン、レイVSケイト最後の戦い。その戦いは、怪獣が受けたダメージが自分にも伝わると言うレイオニクスバトルだった。怪獣を操る者たちをレイオニクスというらしい。で、その人たちの命を掛けたバトルがレイオニクスバトルと。

自分の身も省みずレイを探しにきたボスとハルナの援護を受けてもゼットンには敵わない。ウルトラマンを倒した波状光線(ゲームでは「ゼットンファイナルビーム」だったはず)を放ち、ゴモラを圧倒・・・ってあれ?その光線って吸収してからじゃないと放てないのでは?出せるけど威力は落ちるのか?そしてハルナを守るため、ゼットンの攻撃をまともに喰らい、倒れるゴモラとレイ。

そんな折、キングジョーブラック登場。ゼットンVSキングジョーブラック。初代ウルトラマン、ウルトラセブンを敗北に追いやった強豪の夢の対決である。しかしこのゼットン。前回も思ったが、やけに人間らしい動きをするゼットンである。


満を持してレイ覚醒!レイモンへと変貌。それに同調するかのようにゴモラもEXゴモラへとパワーアップ!!EXゴモラってFERに出てきた改造ゴモラなような・・・どう見ても正義の怪獣には見えない(笑。第2シーズンはEXレッドキングとか、EXタイラントとか出てきたりして。
EXゴモラ無双が始まった。ゼットン&キングジョーブラックの攻撃をものともせず、反撃に打って出る。何だこの強さは。強い、強すぎる。尻尾が伸びてキングジョーブラックを突きまくる。あの、その装甲セブンのアイスラッガーも通用しなかったんですけど(汗

そしてゼットンに見舞うのは超振動波を超えた超超振動波(仮)。「ガメラ2」で、ガメラがレギオンに見舞ったあの光線を思い出した。レギオン強かったなぁ。あのタイプの怪獣で、あそこまでカッコいい怪獣を見たのは初めてだ・・・
ゼットンも成す術なく敗北。どうせ新武器や新キャラの当て馬ですよ(涙

ウルトラマンの封印を全て解こうとしたが、成功せず、レイの姿に戻ったレイモン。人間ではないことを理由に、ボスたちに別れを告げるレイだが「ペンドラゴンの一員であり、大切な仲間」だと言うボスとハルナの言葉を受け、オキとクマノの下へ。宇宙人と人間と言う枠を超えた良い友情だ。

脱出するペンドラゴン。しかししつこく追ってくるキングジョーブラック。彼らを助けるために現れたのは我らのウルトラマン!!まさかまさかの登場。というか、あの石になったウルトラマンが初代ウルトラマンだとは思わなかった。いや、あれは初代ウルトラマンに良く似たウルトラマンなんだろう多分。私はそう思います。何となくですが。
片手の八つ裂き光輪(しかも珍しく左手)で、キングジョーブラックの片腕を寸断。ギロチンナイフと言ったところか。バランスを失ったキングジョーブラックと共に、落下して行くウルトラマン。そして惑星は炎に包まれた・・・

「ウルトラマンは不死身です」とオキ。生きていることを信じ、いざ地球へ・・・


ということで、1期終了。2期はいつになるか分かりませんが楽しみです。多分カイトが「勝ち続けろ」と言っていたので、それ中心かな。最後の最後で優しさを魅せてくれたカイトだった。
ウルトラマンは生きてるでしょう。ウルトラマンは不死身ではありませんけど。円盤生物に襲来されたセブンが生きていたくらいですから、彼もきっと生きています。

怪獣バトルと言う新しい視点からのウルトラワールドは「楽しかった」。
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せまるニック・オブ・タイム

2008-02-23 08:14:22 | 本・音楽
フルメタ最新刊「せまるニック・オブ・タイム」読みました。

細かいところは後で書くとして、とりあえず賀東さんは、よくここまで考えるものだ。ウィスパード云々の説明はわかりにくいが、レナードの宗介向け説明に助けられた。

今作は伏線回収や、説明補足と言ったところ。正直レーバテインの活躍がもう少し欲しかった。

しかしそれを補うクルツの活躍っぷりに泣けた。あのクルツはもう帰ってこないのか・・・それとも?
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