ひびレビ

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バンブーブレード第19話「アルマジロとセンザンコウ」

2008-02-12 07:45:43 | 2007年アニメ
バンブーブレード第19話「アルマジロとセンザンコウ」。今週からはオリジナル展開。

えー最近「オリジナル」という言葉に不安を抱いていましたが、バンブレにそんな心配は無用でした。面白かったです。


まず明かされるダンとミヤミヤの馴れ初め。ミヤミヤが飼っていたセンザンコウに良く似ており、またダンがミヤミヤを慰めたから・・・「センザンコウって何?」と原作読んだときは思いましたが、説明も入って一安心。ポケモンのサンドってこれがモチーフなのかな、それとも単にアルマジロなのかな・・・そういえばゲキレンジャーにムザンコセっていたっけ。

試合の事は前向きに忘れ、落ち込みながら飴を舐めるコジロー。後々の事と言い、頼りない顧問だ。

病院の帰りにタマ、コジローの先輩と出会う。ちゃんと禁煙する先輩は立派。「一度負けたほうが良い」という先輩だが「負けるのは嫌です」と強気なタマ。「負けることで見えてくる景色」か。サッカー部の頃はそれしか見えてこなかったような・・・(汗

その頃総当たり戦でユージから1本取ったダン。確実に強くなっているということか。対照的に落ち込むミヤミヤ。そこで2人は竹刀を買いに。剣道店の親父も、あんこ入り豆大福も久々登場。まさか出番があるとは。そして現われた外国人。その名は・・・誰?


オリジナルキャラ・キャリー登場。竹刀を取り合う2人。何とかダンの英語で一段落。しかしこの英語の発音はいいのか?
するとキャリーはダンを突然抱きしめる。当然の如く放たれるミヤミヤのブラックオーラ(怖・・・って日本語喋れたんかい。ならば最初からそうしろと。
どうやらダンはキャリーが昔飼っていたアルマジロに似ているという。ミヤミヤはセンザンコウだと譲らない。いや、その前に彼は人間だ(汗。後日剣道でダンの決着をつけることになった2人。
センザンコウの説明はMHK(ミヤミヤ放送協会)がお送りしました。

ユージに嫉妬するというか、誤解を抱く親父。そんなに心配か(笑

そしてキャリー来校。
ダン曰く「俺の魅力は海を越える」・・・ふざけんなぁぁぁぁぁぁ!!・・・ユージとコジローのこの突っ込みも1話以来でしたね。
で、ミヤミヤVSキャリー。何とキャリーは二刀流。二刀流なんててっきりアニメや漫画の世界のものだと思ってた。あ、これもアニメか(汗
成すすべなく敗北したミヤミヤ。しかしダンは「My lovers only one, miyami-ya forever」と決め台詞。あ、間違ってる可能性あります(と予防線を張っておく・・・)今回はどこまでもダンが主役か。

また戦う約束をし、ミヤミヤも素直に強さを求めるように。・・・二刀流禁止ですか(笑


ダンとミヤミヤのための話でした。タマも少し絡めたりして、中々面白かったです。これなら今後のオリジナル展開にも十分期待できる。次回も楽しみ。

次回「ブレイバーとシナイダー」。まさかのブレードブレイバーショー開幕?これは期待大。タマとユージが一緒ということはまさかデート?それとも単に暇だから?そして多分親父もいるだろうな・・・
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