仮面ライダーキバ第5話「二重奏・ストーカーパニック」
1986年
名護と恵が話していた場所で、会話する音也とゆり。公衆電話か。そういえば22年前はそれほど普及してないんだっけ。音也の留守電に「消えてこの世から」とメッセージを残すゆり。しかし10円おごられてもなぁ・・・
「ご注文は」「お前だ」と言う音也とゆりの会話に口を挟んだのは、何とガルル。「まずいコーヒーに金は払わない」と店主に挑戦するガルル。犬のように嗅いだ後、一気に飲み干すガルル・・・「釣りはいらねぇ」と1万円を。そんなにウマかったのか。「コーヒー1杯1万円です」なんて普通の喫茶店があったら、ぼったくりも甚だしい。そもそもコーヒー飲まないから別に良いけど。
ゆりもプールで何かの気配を感じる。
音也再び喫茶店に。糸こんにゃくと同じくらい許せないガルルに逆襲を目論む。店の前で繰り広げられる音也VSガルル。その頃、スパイダーファンガイアに襲われ、さらわれるゆり。
2008年
変わった事をアピールするため、自宅でコンサートを開くことになった渡。そういえば結構広い家だっけ。不満をぶつぶつ言うお客の前に立つ渡。それをサポートする静香。静香もよくサポートするよなぁ。何でこんなに世話を焼くのだろう。
渡コンサート開催・・・もといジャイアンリサイタル開催(笑。緊張のあまり酷い演奏に。ジャイアンより、しずかリサイタルの方が良いかな。バイオリンが致命的に下手だし。
ファンガイアらしき存在に狙われている恵のボディーガードをする名護。そんな名護の弟子にしてもらいたいと話す渡。「名護さんは最高です」。「彼女は最高よ」という某艦長のセリフを思い出した。
名護に弟子の仕事として、恵を見張るように言われた渡。その傍らには同じく名護から頼まれた人物が。身長・血液型のみならず3サイズまで把握している見張りさん(仮名)。ここまでいくと気持ち悪いのだが・・・って渡尊敬してるし(汗
所変わってプールに。泳ぐ恵を水中から見守る二人。ただの変態だろ(笑。
撮影現場にも訪れる2人。「携帯を持って来い」と見張りさん。盗聴器が仕掛けられてるかもしれないからという事だが、それは犯罪。もしかしてこの見張りさん、ただのストーカーじゃないのか?で、あっさりばれると。
見張りさんは名護とは無関係だったそうで。
名護に嫌われることを怖れる渡。普通、恵に嫌われるのを怖れないか?
これまで戦ってきた理由は、父親のバイオリンから「戦え」という声が聞こえたから。何でバイオリンがファンガイア出現に反応するのだろう。「自分の意思ってもんがねぇのか」とキバット。
再び恵を護衛する渡。その前に見張りさんが。その正体は恵を独り占めしたいシープファンガイア。恵を助けるため、渡もキバに変身。てっきり正体ばれるかと思ったが、そんなことも無く戦闘開始。
圧倒的なスピードでキバを翻弄するシープファンガイア。「うわ、速っ!」てキバット(笑。で、ガルルフォームに変身。が、ガルルフォームでも敵わない。恵みに攻撃され、恵へと攻撃対象を変更するシープファンガイア。
助けに行こうとしたキバGの前に現れる名護。対峙する2人・・・の一方でさらわれる恵。
現在と過去でさらわれる親子。ガルルと音也の関係にも注目。そして次回、早くもバッシャー登場。あの、ガルルフォーム大して活躍してないんですけど。面白いんだか、面白くないんだか、相変わらず曖昧なポジションにいるキバ。盛り上がらないんだよなぁ・・・
電王新映画に期待大。敵イマジンも変身しそうだし、モモたちも元気そうだし。でもあざとすぎるCD発売はやめて(汗