バンブーブレード第21話「川添珠姫と鈴木凛」。20話と21話。この2話は傑作すぎる。
道場で殺陣の練習を行うスーツアクター。劇場版ではシナイダーが復活。まさか「シナナイダー」とか言うつもりでは(汗。新キャラ・シナイガールも登場。一足先に情報を仕入れれるとは羨ましい。「中身」が男だと気づくタマ。中身って言うな(笑。凛のファン度は凄まじく、セリフまで一言一句暗記。もはやファンの域を超えている気がするが。
シナイダーのシャツを着る凛。見た目は大人だが、中身はタマと同レベル。ブレードブレイバーのDVDに食いつき、就寝・・・かと思いきや、目覚まし時計に反応。どうやら時限装置に似ているそうだが、何故それを一発で見抜けるのだ凛。そしてそれを知りながら買ったのかタマよ。
ここから二人の超絶マニアック会話スタート。名場面3位から1位を挙げた凛。タマは10位から語り出し、寝るのも忘れてブレードブレイバー談義。話がシナイダーの所になると、2人とも一歩も譲らず、DVDで確認作業。イエローとブルー適当すぎだ(笑。
シナイダー絶命の場面になると、号泣する凛。「シナイダーはシナナインダー」・・・言いやがった(汗。感情移入しすぎだろう。
結局徹夜をした2人。
アイキャッチ「ブレイバーは家族です」・・・何と言えばいいのやら。
撮影現場に到着。飴を挙げるとき「かわじょえさん」と言っていなかったか?
凛はエキストラで出演するはず・・・が、シナイガールのスーツアクターが怪我をしたため、急遽担当することに。立ち振る舞いまで覚えているのか凛。もう雇えよ監督。タマが演じるのかとも思ったが、身長が足りないな。
で、タマは凛の代わりにエキストラ。緊張しまくりで「たーすーけーてー」とこれでもかと言うくらいの棒読み。バイトの効果はまるで無いような・・・
凛は完璧にシナイガールを演じる。でも「竹刀の錆」って、竹刀は錆びるのか?
シナイガールがタマに襲い掛かる。そして何故かタマにブレードブレイバーが憑依し、バトル開始。ここから急に作画も頑張り始める。熱戦の決着は監督の一喝で終了。そら怒られるわ。
戦う中で「ざわ・・・ざわ・・・」したタマと凛。凛は暗に「敗北を知っているシナイダーのほうが強い」と言う。まさかこれを言いたいがためにこの2話を使ったのではあるまいな(汗
良き友、良きライバルとなった2人。どうやら凛も剣道をやっているようだ。だからタマにも対抗できたんだな。シナイダーの影響で剣道を始めたに違いない。決着は関東大会で。
その頃キリノとサヤは会話。何故顔を赤らめる。百合展開とはこういうものか?ミヤミヤ、サトリ、ダンは特訓。まさかのキャリーの再登場。こちらも関東大会で決着を。ユージは1人道場でコジローのお土産のゴーヤー饅頭の味が気になる。
前回と今回は最高でした。剣道殆ど関係ありませんけど(笑。本格的にブレードブレイバーアニメ化してくれませんかね。
次回、何とあの、原作ではタマに敗北して以来、出番が0に近い外山再登場。おまけマンガでちょくちょく出ている岩佐も再登場。久々に剣道アニメに戻るのか?