ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ルパン三世 the Last Job

2010-02-12 23:17:09 | アニメ・ゲーム
「ルパン三世 the Last Job」見ました。
初めに一言。犬がぁ!!・・・さぁ、モルガーナの犬がぁ!!を数えろ!何回犬がぁ!!を言うんだか。しかもプレゼントのキーワードにまでなってるしww

新聞の番組欄には「今夜銭型が死ぬ」と記載。で、開始15分で死亡(汗。その後50分ぐらいで蘇生・・・飛鳥曰く「銭型を巻き込みたくないから」仮死状態にしたそうですけども、銭型を死なせる必要が感じられませんでした。話題性ぐらいですかね。しかし飛鳥、仮死状態にするのはいいけど、棺おけに入れられて埋められたら、本当に死ぬ恐れがあると思うんだ。

序盤でちょっとだれて、中盤はそこそこ面白く、終盤はちょっと残念な感じ。「衝撃のラスト」と言ってた割には全然衝撃的じゃなかった件について。過多書き過ぎる。それとあのシャーシャー言ってた雑魚どこ行った。せめて五右衛門と戦って欲しかったなぁ。ただ去年のコナンとルパンの対決では五右衛門の出番が殆ど無かったので、今回の活躍は満足です。反面、不二子の活躍が少なかったかな。

モルガーナという一族があって、そこから離別した科学者が日本に渡来。山賊と協力して風魔という組織を結成し「風神」作成・・・ここら辺が分かりにくかったのは私だけでしょうか(苦笑。しかし「レーザーぐらい作れる」って当時の科学者どんだけ進んでたんだよww更にブラックホール生成機って・・・何なんだあんたら。

最近のTVSPの中ではそこそこ面白かった方ではないでしょうか。ただ昔ほどの面白さが感じられませんでした。では最後に一言。犬がぁ!!
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あなたのお勧めアニメってなあに?

2010-02-12 16:41:58 | デジモンシリーズ
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」様の企画「あなたのお勧めアニメってなあに?」に参加させていただきました。

私のお勧めアニメは「デジモンアドベンチャー」です。1999年3月から、2000年3月まで放送されていました。物語はキャンプに来ていた7人の子供たちが、突然デジタルモンスター、縮めてデジモンたちが生息する世界「デジタルワールド」に飛ばされる所から始まります。


「子供たちの精神的な成長」
序盤は子供たちとデジモンたちの絆の深め合い。中盤から徐々に子供たちの精神的な成長が描かれ、終盤では子供たち1人1人が答えを出し、立派に成長します。終盤はそれまでと比べてちょっと暗めで、見ていて悲しくなるような場面もありました。しかしそれらの描写があったからこそ、最終回付近でのあの感動が生まれたと思います。
本当の勇気とは、友情とは、愛情とは一体何なのか。冒険の中でそれを見つけ、デジモンだけでなく子供たちも共に進化していくのがとても魅力的です。続編である「デジモンアドベンチャー02」では彼らの成長した姿が描かれ、後輩にしっかりその精神を言葉や行動で伝えています。

「個性豊かなデジモンたち」
個性溢れる子供たちも魅力的ですが、デジモンたちの活躍も勿論魅力的です。子供たちのパートナーデジモンだけではなく、野性のデジモンたちも、オヤジ・猿など個性が豊か過ぎるデジモンばかり。もちろん可愛いのやカッコいいのもいて、今週はどんなのが出てくるのだろうと毎週楽しみでしたね。最初の進化の時に声が変わるのはいつものこと。進化の曲は、今でも大好きな曲です。
デジモンの進化は必ず成功するものではありませんでした。そこには子供たちの個性である「勇気」などが関わってきます。無謀に立ち向かっていく「勇気」で誤った進化を遂げてしまうこともあります。しかしパートナーのために、仲間と戦う決意をした時に「友情」が輝いた事もありました。勇気や友情の形が1つではない、「進化」は簡単ではないということを感じさせてくれます。

「冒険物語」
子供たちは広大なデジタルワールドを冒険します。海や砂漠、森といった現実世界と何ら変わりの無い世界を、彼らは主に徒歩で進んでいきます。時に楽しそうに、時に辛そうに、けれども諦めずに旅を続ける子供たちを見て、「自分もこんな冒険をしたい!」と憧れたのを覚えています。何が起こるかわからないけど、だからこその楽しみというのもあると思います。

「サマーウォーズ」を見た方へ
映画は「劇場版デジモンアドベンチャー」「劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」の2本が公開されており、それぞれ本編にも関わってくる第0話と、後日談的な物語になってます。特に「ぼくらのウォーゲーム!」は昨年公開された「サマーウォーズ」に通じる所があり、サマーウォーズを見た方にぜひ見ていただきたい作品です。

お勧めポイントは主に以上4点です。その他には秀逸な曲の数々も忘れられませんね。この作品は子供たちとデジモンの成長冒険物語です。冒険物語が好きな方にはお勧めの作品です。子供向けかもしれませんが、きちんと作りこまれているので大人の方も十分楽しめると思います。
笑いあり、熱血あり、感動あり・・・と、とても楽しい作品です。10年経った今でも1話1話忘れる事のできない物語ばかりです。この先もずっと大好きな作品です。
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ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第6話「10月15日 空の高さも木立の陰も」他1本

2010-02-12 07:14:12 | 2010年アニメ
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第6話「10月15日 空の高さも木立の陰も」「4月26日~27日 恋愛上級者」


「10月15日 空の高さも木立の陰も」
吉野屋先生が携帯小説にはまる話。3期に入ってから初めてのオリジナルでした。吉野屋先生の出番が少なかったので良かったですね。珍しく風呂上りのゆのが描かれていたり。
私は携帯小説は読んだ事はないです。作品の内容はともかく、紙だと残りページ数が厚さで感じられて好きなんですよね。厚さで「もう少しで終わるのか」とか感じますし。あとは探すのも面倒だし、通信料と電池も勿体無いので(苦笑。
・・・この話、途中の沙英と夏目のアイキャッチが最高すぎて、本編の印象がイマイチ薄くなってしまっています(汗。あれを考えた人には最高の賛辞を送りたい。幸せそうな夏目が可愛すぎる。

「4月26日~27日 恋愛上級者」
こちらは原作通り。ゆのと宮子、沙英とヒロはそれぞれなずなが男子と一緒にいるところを目撃。ひだまり荘ではあまり交わされない、恋の話題に沙英はどっきどっきでしたwそういえばヒロのラブレターの時も一番慌ててましたね。
乃莉の話でもなずなは結構人気があるらしい。ということでなずなの部屋へ。抹茶味のアイスの質問は関係ないだろw
なずなも男子が時々手伝ってくれるのはありがたいが、嫉妬されてしまうのに困っているという。親切心ですから、内気ななずなだと余計断りづらかったのでしょう。カレーに人参が沢山入っていたのも、やきもちを妬いていた女の子の行動なんですかね。でも人参は食べられるようになったなずな。意外と強い子だw
けれども乃莉のもてる子のイメージと、なずなは違う。乃莉のイメージにぴったりなのは宮子。本人にその自覚は無いようですが。何だかんだでほっとけない子がなずな。
帰り際、乃莉を呼び止めて、勉強を教えてもらうなずな。なずなの感謝の言葉に乃莉は照れてしまう。素直で純真で、ほっとけないのがなずなの魅力なんでしょうかね。

後日、吉野屋先生はどこで聞きつけたのか、なずなと同じ髪型(モテモテヘアー)にw


感想
今回はアイキャッチがかなり多めでした。が、沙英と夏目、乃莉&なずなの眼鏡のアイキャッチなど素晴らしすぎる物があったので満足です。
第6話にしてそろそろ4巻の内容がつきそうです。残り2、3本ですかね。このままだとオリジナルを加えつつ、5巻収録分にもいきそうですね。その前に是非夏目の話をお願いしたい。

次回「7等分の日」。予告にひだまりスケッチちゃんがww阿澄さんの完全オリジナルですから、これでお金が沢山入ってきますねw
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