ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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トイ・ストーリー3

2010-07-10 19:41:25 | テレビ・映画・ドラマ
「トイ・ストーリー3」を見てきました。ついでにゲームセンターでライコウとスイクンのキーホルダーゲット。エンテイは取れなかった(汗。


17歳になったアンディ。おもちゃでも遊ばなくなり、大学へ通うために引越しの荷物を分けることに。ウッディ以外のおもちゃたちは屋根裏に送られる事になったが、些細な手違いからゴミ捨て場に捨てられてしまう。ゴミ袋から逃げ出すも、自分たちは捨てられたと勘違い。目撃者のウッディの言葉も聞かず、サニーサイド保育園に行く事に・・・

まさかここまで感動作になっているとは思わなかったです(涙。最後付近は泣きっぱなしでした。2のラストもスケールが大きかったですが、3のラストもかなりのもの。本当にトイ・ストーリーかと問いたくなりました(苦笑。意外なところで伏線が張られていたり、バズが色々壊れたりと衝撃的なシーンも幾つか。とある台詞に関してはぜひ1を見て欲しいです。

大人になるにつれて、玩具では遊ばなくなってしまう。売るか捨てるか持っておくか。これまでのシリーズに登場した仲間も寄付したり、上げたりしたためにいなくなっていました。アンディの部屋も様変わりし、時間の経過を感じさせます。
バズたちが意気揚々と向かった(運ばれた)先はずっと子供といられる夢のような保育園。けれども玩具の扱い方を知らない子供たちに好きなように遊ばれてしまうバズたち。1作目の子供も相当酷い扱いでしたが、保育園の子供たちと違うのは遊び方を知っているか知らないか。幼すぎるため乱暴に扱ってしまう。疲れてはいましたが、バズたちが幼い子供たちを嫌っているような描写は無かったため、その点はとても好印象でした。遊ぶのは楽しいけど、玩具もちゃんと丁寧に扱って欲しいでしょうからね。

さて毎回脱走劇を繰り広げるウッディたちですが、今回も予想外の行動で脱走を試みます。ポテトヘッドはもうポテトヘッドじゃなかったww個人的にはウッディからジェシーに鍵が渡るシーンが1番好きです。よく考えてみれば保育園から外に出るだけの話。けれどもおもちゃだからこそ、ここまで緊迫感があって楽しめる脱走劇になっているのでしょう。

悪役というか、脱走を阻むボスおもちゃもいましたが、彼の結末も救いのあるラストでした。主人に置いてけぼりにされ、家に帰ったら新しく買ってもらった自分と同じおもちゃに居場所をとられていた可愛そうなおもちゃ。そんな彼に待ち受けるのは不幸とも幸福ともとれる結末。
この映画の上で忘れてはいけない、というか忘れられないのが着せ替え人形のケン。初登場から笑えて、最後まで良いキャラでしたw
そして見張り役のサル。このサルがえらく怖かったです(汗。本当におもちゃか疑いたくなるくらい。

ところで吹き替え版・2Dでこの作品を見まして。相変わらず唐沢寿明さんと所ジョージさんの吹き替えは凄く上手かったです。ウッディとバズの声優さんがこの方々だと知った時はそりゃもう驚きましたともw話題づくりのためだけに芸能人を声優に抜擢するのは好きではないですが、このお2人は本当に上手で・・・とても数年ぶりとは思えません。

感動の最終作。この夏必見の映画です。
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繋がってる

2010-07-10 12:33:17 | 本・音楽
「ふおんコネクト!」が最終回を迎えてしまいました・・・けれども良い意味で最終回らしくない最終回だったと思います。ふおんたちが卒業した後、夕ちゃん先生が新しく受け持ったクラスでの出来事が描かれてました。夕ちゃんたちとの交流で少しずつ変わっていく生徒たち。変わっていくから、また新しい繋がりが生まれる。その繋がりの中でまた変わり・・・良い話でした。普通に次回も掲載されそうな雰囲気で、最終回とは思えません。でもそこが良い。

特撮の小ネタがちらほら挟まれていた作品で、最終回ではルナメモリ、ゴセイグレート、エキゾチックブラザー、ユートムと、私が分かっただけでもこのくらいありました。その点も含めて毎回楽しみにしていた作品だったので、終わるのは残念。4巻は9月発売ということで、今から待ち遠しいです。
それにしてもまさかユートムが出てくるとはw最後まで楽しませてもらいました。ありがとうございました!

余談
ここの所、好きな漫画が終わっているので、次は何が終わるのかハラハラしてます(汗。
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ウルトラマンの日

2010-07-10 08:09:30 | ウルトラシリーズ
7月10日限定公開!「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」


本日7月10日限定公開の「ウルトラマン前夜祭」の一部分です。本放送の1週間前に放送された第0話。「ウルトラマン画報」の上巻によれば、ハプニング続出で大変だったとか。しかしカネゴン、お前に戦闘能力があったのか(汗。

しかし何とも安心するなぁこの白黒画面。本当にウルトラQは面白い作品でした。お金さえあればDVD全巻揃えたいくらいですよw見ていて胸が躍るような面白さ。そんな感覚が年末の映画で味わえる事を期待します・・・まぁ既にゼロが究極のアーマー兼武装を手にするということで若干不安が増しましたが(苦笑。ミラーナイト、グレンファイヤー、ジャンボットかぁ・・・どうなるんだろう、本当。
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みつどもえ 第2話「三つ子が止まらない」

2010-07-10 07:50:10 | 2010年アニメ
みつどもえ 第2話「三つ子が止まらない」

・・・誰か止めてやれよww1話以上のはじけっぷりで、どう感想を書いたらいいのか分からない。書き辛いことこの上ないよ!w
まぁとりあえず意外とみつばは優しくて、ふたばはそのまんまで、ひとははホラーだということが良く分かりました。合鍵作るとかひとはさんマジ恐怖。チェーンロックもふたばがいたら無意味なんだろうなぁw

セミを捕まえて楽しんでるふたばの目の前でセミを踏み潰す。そんな絶望を与えようとしていたみつばですが、木にぶら下がっている時、手を置こうとした所にいたセミを殺せず、結局自分を犠牲に。長時間ぶら下がっていた腕力にも突っ込みたいところですが、やはりいざとなっては出来なかったみつばの優しさが良かったですね。対照的にザリガニ釣りの餌に生きたカエルを犠牲にしたふたばの無邪気な残酷さが怖い(汗。

とりあえずひとはは好きなキャラということで、また次回。
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祝福のカンパネラ 第2話「竜の世界」

2010-07-10 07:18:28 | 2010年アニメ
祝福のカンパネラ 第2話「竜の世界」

目覚めたミネットは、レスターの両親の友人でもあり、アニエスの師匠でもある人物が造ったオートマタ。オートマタっていうと、からくりのサーカスを思い出すわけでw
アニエス師匠は居場所が分からず、ミネットはオアシスでお世話する事に。そして翌日。夜中にレスターのベッドにもぐりこんでいたミネット。それを見たカリーナとアニエスもレスターに突撃・・・この主人公、好かれすぎだろうw

そんな朝にやって来たのはカリーナの父・この国で一番偉い人ジャッキー・・・もといファビウス。ミネットに「お小遣いあげるからパパと~」とお願いするただの変態でしたw
そんな親父からの依頼は宝物庫の調査。どうやら昨晩の流星=大量のエールの塊が宝物庫にも落ちた様子。オアシスの面々はそういった調査なども手がけているとのこと。あれだ、ルイーダの酒場とか、モンハン的な。


ミネットも連れていざ宝物庫へ。奥の扉を開くと、そこには竜のような晶石モンスターが存在していた。エールを集める石・晶石が大量にエールを集めるとこうなるそうな。しかし何だって宝物庫にそんな旅の扉があるのだろうw
そしてまさかのバトル展開。サルサ&リトスのゴーレムも「ゴーレム!」と叫びながら登場したものの一蹴ww各々の特技で竜に立ち向かうも、ダメージはすぐに回復されてしまう。ところでレスターの銃、スコープっぽい所から閃光弾でるのかよw
その時謎の少女が現れ、ミネットにモンスターがどう見えるかを問う。ミネットが「困っている風に見える」と答えると、その気持ちを伝えろと少女。パパと手を繋いで思いを伝え、晶石モンスターのエールはミネットに吸い込まれていき、元の晶石に戻るのでした。

どうやらミネットの核には、エールを大量にコントロール出来るアニマペルラが使われており、そのおかげでモンスターを元に戻す事が出来たそうな。その秘密を教えてくれた少女は分け合って少女の姿をしている竜・ガーネット。もうそのまんまで(略。
先ほどの竜を名づけるならばDCD。ダークネス・カオス・ドラゴン!・・・なんか遊戯王のモンスターにいそうな名前ですねwていうかDCDってディケイド・・・まさかこの晶石モンスターも・・・おのれディケイド!

元に戻った晶石はミネットが預かり一件落着。最後はゴーレムも加わっての海辺でまったり。もう1人の仲間ニックも登場。そして誰の水着が一番かと問われて困るレスターでした。個人的にはシェリーかチェルシー、サルサ&リトスのが(略。


感想
1話より長く感じられましたが、なかなか良い雰囲気だったと思います。設定がそこそこ多くて覚えるのがちょっと大変でした(苦笑。しかしバトル展開があるとは意外でした。まったり日常が続けて欲しい・・・と思いつつ、結構良かったので悪くないかも。
OP・ED共に名曲だと思います。個人的にEDは今のところ一番ですね。次回は「絆の杖」
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