塔から降る雪

4年に1度の2月29日に、東京スカイツリーが完成したそうで。本当に名前に慣れてしまったなぁ。

完成してめでたいことばかりではなく、雪がスカイツリーに積もり、そこから落ちてくる事もあるとか。そういえば外国のニュースでもやたら高い所の電線から氷の塊が落ちてくるって言ってた気がする。簡単に雪かきできる場所でも無いでしょうし、対応をしっかりしていって欲しいですね。

・・・さて、完成したという事は、つまりレキューム人の出番ですね、分かります。完成したスカイツリーと最初に絡むのはどの特撮作品なんだろうなー。

真実と演出

昨日の「相棒」を見ていて思った事でも。

物語は、憧れのディレクターがやらせの手紙で妊婦を泣かせ、良い画を取ろうとしていたと思ってしまった女性がディレクターを殺害してしまった。しかし、実はディレクターは妊婦の母が起こした火災の遺族であり、その手紙は妊婦の幸せを願う真実の手紙だった・・・というものでした。

どこまで本当で、どこからが演出なのか。ドキュメンタリーに限らず、演出なのではと疑ってしまう場面もたまにあります。しかし、今回の事件のように、映像に映し出された真実と演出の違いなんて、周りの人間が簡単に判断できる事では無いのでしょう。どれだけ真実に思えても演出だったり、演出に思えた事が真実だったり。

真実なのか、演出なのか。中にはドラマチックな偶然もあるでしょうけども、それすら演出に思えてしまう時もあったり。もしこのテレビ番組が実際に放送されていたら、果たして私はあの手紙を真実と演出、どちらだと思ったのかな・・・