ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第10話「ゆかりVSあきら!嵐を呼ぶおつかい!」

2017-04-09 09:26:43 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第10話「ゆかりVSあきら!嵐を呼ぶおつかい!」

 前々から思ってましたが、いちか、ひまり、あおいの3人がハリケンジャー、ゆかりとあきらがゴウライジャーに見えます。よし、パティシエオブパティシエとかいって、6人目の戦士出そうぜ!(笑。

 さて今回へ珍しくゆかりとあきらのメイン回。これまでいちかが話の中心にいることが多かったので、ゆかりとあきらが目立つというのは新鮮でした。まぁ何だかんだで面白いポーズをとったり、面白い顔をしたりで存在感を放っていたいちかでしたが(笑。

 気まぐれなゆかりは、フルーツが見つからないと知ると帰ろうとしていました。「無責任な優しさは罪」。あてもなく走り回って、その分いちかたちに期待を持たせるよりならば、早々に真実を伝えた方が良いと考えたのでしょうか。
 ただ、ゆかりはアクセサリー店に入ってタルトのイメージを膨らますという、今の自分に出来ることをやろうとしてくれていました。また、たまたま店にいた少女に声をかけたのが「気まぐれ」だったとしても、それは1人の少女を笑顔にすることに繋がっていたわけですから、気まぐれだって悪いことではないと感じられます。
 
 優しいあきらは、皆が悲しまないようにとあちこち奔走。おばあさんが無くした宝石を捜すという途方も無いことを引き受けてしまうことに。それはファンたちに言わせれば「同情」、ゆかりにしてみれば「無責任な優しさ」なのかもしれませんが、結果的にはその「無責任な優しさ」を貫き通して宝石を発見することに。
 あきらが宝石を探している間、ゆかりは黙っておばあさんとあきらを待っていました。ここで「大丈夫です、必ず見つかりますよ」と声をかけるのは、それこそ無責任な優しさでしょう。それでも、その優しい思いが実を結ぶことだってあるということにゆかりが気づかされることとなりました。

 そんな風に、今回は互いに互いの良いところに気づきあう、といった回になっていたと思います。互いの良さに気づいた2人は「みんなが楽しみに待っているものね、あきら」「ありがとう、ゆかり」と名前で呼び合うようになりました。というか、てっきり名前で呼び合っているものだと思ってました(汗。この台詞を言う直前のゆかりが、あきらの手を自分からギュッと握るのがまた素晴らしいっ!


 そんなゆかりとあきら回。ゆかりとあきらが帰ってきたことに両手をあげて駆け寄るホイップ、リスのように頬にスイーツを頬張るひまりが可愛かったところでまた次回。次回とうとうステッキ登場!
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仮面ライダーエグゼイド 第26話「生存を賭けたplayers」

2017-04-09 08:48:53 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第26話「生存を賭けたplayers」 


 新ライダー・仮面ライダーポッピーが登場しましたが、何だろう、あのカプ・テテフ感。使うゲームは恋愛シミュレーションゲームのガシャット「ときめきクライシス」。ポッピーの可愛らしい声とは対照的なバグヴァイザーⅡの怖い音声。このミスマッチ感がまた恐怖というか、狂気を感じさせるのでいい感じだと思います。
 しかし、今更ですが「ポッピーピポパポ」「ポパピプペナルティ」を噛まずに良く言えるなぁ・・・と(汗。

 「仮面ライダークロニクル」を使えば消滅するという事実は、人々に混乱を招くだけだと言って最初はそれを隠そうとしていた衛生省。ライダーたちも射幸心を煽るだけだとして待機命令が下されたうえに、ポッピーがそれでも1人でも多くの命と笑顔を守るべく行動をした永夢に、日向と飛彩は心を動かされることとなりました。

 身体が消滅するという事実は混乱を招くのは確かですが、あのままでは命が危険に晒されたのもまた事実。結果としては永夢の行動が良い方向に転がったと思います。不安を与えることを避けるのではなく、不安があってもなおそれを上回る希望を示すことで人々に安らぎを与える。それもまた治療なのかもしれませんね。
 飛彩も上からの命令に従っていましたが、ドクターとしてそれが正しいかはまた別の話。資格が無いから治療できない、患者に望まれないから治療できない。そうではなく、誰かを救いたいという思いこそがドクターとしての第一歩なのだと感じました。

 永夢の思いや行動は、プレーヤーであるテンマたちの心も動かすこととなりました。が、その一方でパラドの心もたぎらせてしまう羽目に。これまで苦戦を強いられることが多かったパラドクスを相手に、レベル99の力、そしてエグゼイド本体とアーマーの連係プレーでパラドクスを変身解除に追い込む様は見事でした。しかしOPに映る不敵な敵の影、一体どんなパーフェクトでノックアウトなゲーマーなんだ・・・

 仮面ライダークロニクルの危険性も広めて、これにて一件落着・・・かと思いきや、まだまだ遊んでもらう、人間を巻き込む算段がある模様。次回のプレーヤー復活話もその一環でしょうね。確かに復活できる「かも」という可能性が提示されるだけでも、遊んでみたくなる気持ちは湧くと思います。ただ、仮にプレーヤーがバグスターを倒したとしても、バグスターは倒されるたびにレベルアップ。対して人間側にレベルアップの策は無さそうですし、あってもせいぜい武器程度。復活させてもバグスター側が有利になる気が・・・

 蘇る大我とグラファイトの因縁。それを前にしたニコが次回プレーヤーに・・・?
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第9話「燃えよドラゴンマスター」

2017-04-09 08:06:18 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第9話「燃えよドラゴンマスター」

 「カプリコでカプリコロボを当てよう!」うん・・・うん?(汗。

 メッチャツヨインダベー!ムッチャツヨインダベー!に笑ってしまった第9話は、ショウ司令の過去が明かされることとなりました。チェンジキュータマではなく、フタゴキュータマのようなスキルキュータマの1つ・リュウキュータマを使って変身したのがリュウバイオレットだったと。制限時間有りの限定戦士として今後も活躍していくかと思いきや、ショウ司令の決意と共に伝説を超える10人目の戦士・リュウコマンダーに覚醒!マーダッコを圧倒!龍星王のようにうねりながら登場を果たしたリュウボイジャー単機でダイカーン2体を撃破!・・・とまぁ、非常に熱く面白い話でした。「10人で伝説を超える」というラッキーの説得もまた熱かったです。

 コートを翻して戦うリュウコマンダーの姿がとにかくかっこよく、ふざけているようで決める時はしっかりと決めるショウ司令の魅力が詰まった戦士だと思います。正直制限時間有りの限定戦士というのも魅力がありますが、いざという時の頼みの綱がそこにいてくれるという安心感もありますから、これはこれで。
 そのままの勢いでマーダッコを撃破したものの、破片は残っていましたから恐らくアレから再生するのでしょう。

 リュウボイジャーの動きも本当に良かったなぁ・・・本当、今回はかっこよかった!以外の感想が出てこないぐらいにかっこよくて満足しました(笑。

 ジュウレンジャーという名前は却下されましたが、そりゃ未だにスーパーミニプラ等々が出る大先輩がいますからね・・・そして次回は早速新たな戦士が?
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