カードキャプターさくら 第68話「さくらと過去とクロウ・リード」
冒頭でエリオルが手紙をしたためていましたが、あれはエリオルが転校orさくらの前から姿を消す前兆ですかね・・・
さて今回は「戻」のカードを使って過去へ飛び、さくらはクロウと会話することになりました。その目的は事件の真相を尋ねることでしたが、幸せそうな時間を過ごすケロちゃんとユエ、そして杖も無しに「お願いしますね」のひと言だけで「花」に桜の花を満開にさせるという魔法を使いこなすクロウを見て、さくらは改めて自分はクロウにはなれないと痛感することとなってしまいました。
しかし、それは当たり前のこと。ケロちゃんも言っていましたが、クロウはクロウ、さくらはさくら。さくらはさくらの時間を精一杯生きればいいとはクロウの言葉。2人の言葉が似ていたことから、あーだこーだ言いつつも、ケロちゃんにはしっかりとクロウの思いが息づいているんだなと感じました。
自らを季節の移ろいを感じる落ち葉に例えたクロウ。葉っぱではなく落ち葉に例えたのがちょっと気になりました。そういえば前にも落ち葉をしおり代わりにとさくらに手渡していましたね。
春に芽吹き、夏に光をたっぷりと浴び、秋に枯れ、冬は雪の下。確かに季節の移ろいは感じられますが、それなら葉っぱと例えても良いはず。敢えて「落ち葉」に例えたのは、自分がもうすぐ死ぬのを分かっていたからかな・・・
そんなクロウと共に幸せそうな時間を過ごしていた昔のケロちゃんとユエ。まずケロちゃんが関西弁じゃないことに驚き、続けてユエの声の雰囲気が若干高めなことに驚きました。どことなくユエから桃矢っぽい雰囲気を感じました。
普段は落ち着いた感じのユエですが、クロウが亡くなること、亡くなる前に新たな主を選ぼうとしていることを知り「相応しいやつなんかいない!!」と声を荒げていました。どれほどユエがクロウを大切に思っていたかがよく伝わるシーンでしたね。そして、そんなユエから最終的に新たな主として認めてもらえたさくらは頑張ったんだなと改めて思ったシーンでもありました。
過去で聞きたいことは聞けなかったけれども、クロウから励ましの言葉をもらい笑顔を取り戻したさくら。様々な花が咲き誇るシーンは、1つ1つの花が他の花になろうとするのではなく、精一杯自分たちの花を咲かせようとしていることを暗示しているのかなーと。
また、今回印象に残ったシーンとして「戻」で過去に行く直前、さくらと小狼が指切りげんまんをするシーンが挙げられます。最初はさくらだけ「ゆーびきりげーんまん」と声に出していましたが、途中から小狼も参加するのがまた良い!本当、小狼の顔が穏やかになったなぁ・・・
次回はいよいよエリオルとの対決!
冒頭でエリオルが手紙をしたためていましたが、あれはエリオルが転校orさくらの前から姿を消す前兆ですかね・・・
さて今回は「戻」のカードを使って過去へ飛び、さくらはクロウと会話することになりました。その目的は事件の真相を尋ねることでしたが、幸せそうな時間を過ごすケロちゃんとユエ、そして杖も無しに「お願いしますね」のひと言だけで「花」に桜の花を満開にさせるという魔法を使いこなすクロウを見て、さくらは改めて自分はクロウにはなれないと痛感することとなってしまいました。
しかし、それは当たり前のこと。ケロちゃんも言っていましたが、クロウはクロウ、さくらはさくら。さくらはさくらの時間を精一杯生きればいいとはクロウの言葉。2人の言葉が似ていたことから、あーだこーだ言いつつも、ケロちゃんにはしっかりとクロウの思いが息づいているんだなと感じました。
自らを季節の移ろいを感じる落ち葉に例えたクロウ。葉っぱではなく落ち葉に例えたのがちょっと気になりました。そういえば前にも落ち葉をしおり代わりにとさくらに手渡していましたね。
春に芽吹き、夏に光をたっぷりと浴び、秋に枯れ、冬は雪の下。確かに季節の移ろいは感じられますが、それなら葉っぱと例えても良いはず。敢えて「落ち葉」に例えたのは、自分がもうすぐ死ぬのを分かっていたからかな・・・
そんなクロウと共に幸せそうな時間を過ごしていた昔のケロちゃんとユエ。まずケロちゃんが関西弁じゃないことに驚き、続けてユエの声の雰囲気が若干高めなことに驚きました。どことなくユエから桃矢っぽい雰囲気を感じました。
普段は落ち着いた感じのユエですが、クロウが亡くなること、亡くなる前に新たな主を選ぼうとしていることを知り「相応しいやつなんかいない!!」と声を荒げていました。どれほどユエがクロウを大切に思っていたかがよく伝わるシーンでしたね。そして、そんなユエから最終的に新たな主として認めてもらえたさくらは頑張ったんだなと改めて思ったシーンでもありました。
過去で聞きたいことは聞けなかったけれども、クロウから励ましの言葉をもらい笑顔を取り戻したさくら。様々な花が咲き誇るシーンは、1つ1つの花が他の花になろうとするのではなく、精一杯自分たちの花を咲かせようとしていることを暗示しているのかなーと。
また、今回印象に残ったシーンとして「戻」で過去に行く直前、さくらと小狼が指切りげんまんをするシーンが挙げられます。最初はさくらだけ「ゆーびきりげーんまん」と声に出していましたが、途中から小狼も参加するのがまた良い!本当、小狼の顔が穏やかになったなぁ・・・
次回はいよいよエリオルとの対決!