ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ミニプラ キュータマ合体シリーズ02&03 キュウレンオー2&リュウテイオー

2017-04-30 21:04:28 | おもちゃ・フィギュア
 キュウレンジャーのミニプラ第2弾キュウレンオー2と、第3弾リュウテイオーを紹介していきます。第2弾は発売直後に購入・撮影していましたが、組み合わせをあーでもない、こーでもないと考えているうちにあれよあれよという間に時が過ぎていき・・・(汗。


 まずはキュウレンオー2から。シシボイジャーA・B、サソリボイジャー、テンビンボイジャー、ヘビツカイボイジャー、ワシボイジャーの全6種です。



 シシボイジャーに関してはほぼ第1弾のシシボイジャーと同じですが、ミニキュータマ内のシールが異なります。他に変わった点は見受けられないので、実質再販といったところでしょうか。




 サソリボイジャー。こちらは第2弾、第3弾と連続収録となりました。尻尾の部分が可動します。
 相変わらず色分けが凄まじく、尻尾の先端の針は別パーツ。従来だったら多分同じ色のシールを貼っていたことでしょう。
 サソリボイジャーには肘拡張用の補助パーツがついており、それをボイジャー本体とキュータマの間に挟むことで、肘を作りだすことができます。



 テンビンボイジャー&ヘビツカイボイジャー。ボイジャーにしては珍しい人型のボイジャーです。モチーフが動物ではないからでしょうか。両手両脚が可動します。あと、他のボイジャーに比べて変形が面倒です(汗。



 ワシボイジャー。翼のピンクの部分は何と別パーツ。そこまでしなくても、裏面同様シールでも良いんだよ・・・と言いたくなるほど色分けを頑張ってくれています。
 ワシボイジャーもサソリボイジャー同様、肘拡張用パーツ付。サソリボイジャーがオレンジ色なのに対し、こちらは灰色なので、他のボイジャーとも組み合わせやすそうですね。




 ミニキュータマはこんな感じ。これにあと2個加わっているわけですが、最終的に何個になるやら・・・




 第2弾だけで組むとこんな感じになります。第1弾のキュウレンオーと並べた際に「フタゴキュータマ使えば、これ可能なんじゃね?」と思いましたが、春の映画で実際に行われたそうで・・・結局見に行ってませんでした。






 強引にセイザドッキング!ヘビツカイボイジャーが腕になると、このように両腕の武器を合わせて蛇の頭と牙を形作ります。このギミックには驚かされました。






 組み合わせ色々・・・といったところで第2弾はここまでです。




 続けて第3弾はリュウテイオー!リュウボイジャーA・B・C、オオグマ&コグマボイジャー、サソリボイジャーの全5種類。裏面にはリュウテイキュウレンオーが載っています。


 リュウボイジャーはA・B・Cの3つを合体させ、かつ1体でリュウテイオーの両腕以外を構成しているため、かなりのボリュームになっています。




 リュウボイジャー。長い。とにかく長い。この感じ、いつぞやの烈車で・・・
 顎部分はシールなのですが、これを見た時「別パーツじゃないんだ」と感じてしまいました。慣れって怖い。


 折角なのでソフビのリュウコマンダーと一緒に。


 月じゃないうえに、思った以上にリュウボイジャーが大きかったので、リュウボイジャー登場シーン再現ならず・・・



 オオグマボイジャーとコグマボイジャー。コグマボイジャーの頭は本来同梱されている水色のパーツにシールを貼ることになっていますが、リュウボイジャー付属の黄色いパーツで代用することもできます。



 新しいミニキュータマはこんな感じ。



 サソリボイジャーは前回のシシボイジャー同様にミニキュータマ内部のシールが変わっただけ・・・かと思いきや、鋏や尻尾の色が変わっています。左が第3弾、右が第2弾のサソリボイジャーです。


 ではリュウテイオーに合体!

 リュウボイジャーの真ん中にある黒い部分が胴体に、灰色の部分が両肩になります。


 頭と尻尾の部分を折りたたむことで9割完成。


 あとは頭部を回転させて、頭部に仕込んであるジョイントを引っ張り出し、リュウボイジャー時のリュウの頭を被せ、ボイジャーを両肩にくっつければ完成です。


 が、このままでは腰が固定されてしまい、回りません。リュウボイジャーの構造上、写真の灰色のジョイント同士、紫の凸と黒の凹が組み合わさることになっています。


 そこで、説明書には腰を回せるようになる組み替え方が書いています。胴体部分の灰色のジョイントを・・・


 このように倒すことで腰が回るようになります。色分けといい可動といい、頑張ってくれてるなぁ・・・



 セイザドッキング!リュウテイオー!


 キュウレンオーと比較するとこんな感じ。構造はほぼ同じですが、何となくキュウレンオーが大分シンプルに感じますね。
 オオグマ&コグマボイジャーには、ワシボイジャー付属の肘拡張用パーツをつけています。


 パーツを組み替えるとキュウレンオーの胴体にリュウテイオーの手足をくっつけることも可能です。






 腰を回せるようになったことで、あれこれとポーズをつけられるのが楽しいですね。


 因縁のコンビ。


 女性ペア。


 「おばさん」と少年。


 爬虫類。


 あげぽよー。


 剣と盾。



 全員出動からの・・・


 8つのキュータマが反応し・・・



 いざスーパーセイザドッキング!


 リュウテイオーは兜を外し、両腕を上げ、両脚を爪先立ちの状態にすることで合体準備完了。キュウレンオー側は特段準備がいりません。シンプルすぎる・・・!


 完成!リュウテイキュウレンオー!



 本編では初合体だというのにサラッと合体してました。ミニプラでも、リュウテイオーのジョイントをキュウレンオーの背中と両脚にくっつけるだけという極めてシンプルな合体です。ただ、両脚にくっつけてしまうと可動範囲が制限されるため、遊ぶ際にはつけない方が良いかも?



 大分あっさりはしていましたが、こうしてみるとオールスター感のある合体になっているかと。しかし、ここで全合体するものだと思っていたので、3機あまるのは意外でした。


 こうして組み替えた状態でも「リュウテイキュウレンオー」なんですかね。



 以上、ミニプラのキュウレンオー2とリュウテイオーでした。それぞれ、合体に必要なシシボイジャーやサソリボイジャーが再収録されているという配慮がなされており、第2弾から集め始めてもある程度は遊べるラインナップになっているかと。今年はセット販売もされているので、小さな箱を複数個レジに持っていかなくて済むのはありがたいところ。
 次回作は7月とのこと。そういえばリュウ、オオグマ&コグマ以外のボイジャーは、塗装が追加されたバージョンが出るようで。今年はクリアじゃなく、そっち方面か・・・



余談

 よーし、集合写真も撮ったし、大体終わりかなー・・・ちゃんと11機いるよな?えーと、1、2、3・・・10?あと1機って何だっけ?

 ・・・すいません!すいません!オオカミボイジャーをガチで忘れていてすいません!
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第13話「ムリムリ!ひまり、まさかのデビュー!」

2017-04-30 09:21:56 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第13話「ムリムリ!ひまり、まさかのデビュー!」

 プリキュアのキャラソンって、大体アルバム1枚に収録されているイメージがありましたが、今回は1枚ずつの発売なんですね。

 さて今回はひまり回。商店街のPR動画に一役買うことになったひまりでしたが、いつものように上手くスイーツについて語ることも出来ずに失敗続き。そんなひまりが変わるきっかけとなったのは、昔のひまりと同じようにスイーツに疑問を持っている少女の存在でした。不思議に思う気持ちから始まり、興味を抱き、知れば知るほど好きになり、大好きへと繋がっていく。プリンは丸い、チュロスはギザギザ。そういった一見当たり前のことであっても、何故丸いのか、何故ギザギザなのかと問われて即答できる人はそう多くないでしょう。
 だからこそ、そうした疑問を感じる気持ちはとても大事なものであり、大切にしていかなければならない。そんな思いからひまりは駆け出し、無事親子の疑問を解消し、より美味しくスイーツを食べてもらうことができました。

 ただ食べて美味しいだけではなく、知ることによって美味しさが増すのもスイーツの特徴である、というのが描かれていた話でした。ひまりが小さい子にも伝わりやすいよう、言葉を選んでいたのも良かったですね。難しいことを難しい言葉を使って話すのは簡単ですが、それを誰にでも分かりやすい言葉で話すのはとても難しいことだと思います。相手がいつもスイーツに関する知識を持っているとは限りませんから、スイーツを知らない相手にも伝わりやすく説明する技術は重要だと思います。

 そんなこんなでまた次回。今回動画に顔出しするのを嫌がっていたあおいですが、どうやらそれは次回に繋がっているようで・・・やはりお嬢様でしたか。
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仮面ライダーエグゼイド 第29話「We're 俺!?」

2017-04-30 09:10:58 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第29話「We're 俺!?」


 敵側のパワーアップで曲が流れるというのも新鮮ですね。

 さて今回はパラドの口から次々と真実が語られました。パラドこそ永夢に憑依していたバグスターであり、これまでの戦いにおいても感情を共有、時には永夢のピンチを救うこともあった。全ては永夢と戦うため。どこまでも永夢に執着していたパラドですが、彼が永夢から生まれたバグスターであるならば当然のことでした。
 既に財前の手によって分離されていたため、かつて飛彩が永夢を治療しようとした際も、永夢の体内からバグスターが出てくることは無く、パラドが永夢の中に戻ることによって永夢は一時的ながらもストレスから逃れて消滅の危機を免れたと・・・まさかあそこでパラドが消えたことに、こんな意味が隠されていたとは思いもしませんでした。

 マイティブラザーズXXは2人で1人。俺がお前で、お前が俺で。変身音にもこんな秘密が隠されていたうえに、永夢VSパラドの演出に使われるとは・・・上手いこと考えられているなぁ。見ていて心が躍ります(笑。
 改めてみると、永夢とパラドの顔もどことなく雰囲気が似ている気がします。演技で似せているというのもあるとは思いますが。

 リプログラミングでやったか!?と思いきや、マイティブラザーズXXを使っていたことが仇となり、パラドの遺伝子に人間の遺伝子が組み込まれてしまう羽目に。このためにわざわざパラドクスではなく、マイティブラザーズXXを選んだのでしょう。全ては永夢ともっと遊ぶために。
 レベル50の時点で強敵だったパラドクスが、遠近両用武器を手に入れたうえにレベル99へとレベルアップ。「3連鎖!」「7連打!」とパーフェクトパズル、ノックアウトゲーマーの要素も残しつつ、エナジーアイテムを組み合わせて2人のレベル50を圧倒。敵ながら、BGMも相まって非常に心をたぎらせてくれる演出でした。今のところ、エグゼイドで一番すきなのがパラドクスだったりします。

 永夢のゲーム病、最強のレベル99となったパラドクスを打開するにはどうしたらいいのか。ポッピーが探し当てたレベル0の意味とは一体・・・次回、運命の対決だそうですが、パラドクスにはもう少し生き延びてもらいたいのが本音です(笑。
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第12話「11人の究極のオールスター」

2017-04-30 08:06:42 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第12話「11人の究極のオールスター」

 実はアンラッキーだったラッキーですが、ラッキーがラッキーたる所以は、いつも「よっしゃラッキー!」と叫んで運を呼び込んでいたから。仲間からの檄を受け、立ち上がりフタゴキュータマの連続使用でイカーゲンのクリスタルを破壊するラッキーはとてもかっこよかったです。
 ジャークマターの支配下においては、運のいい人なんていない。だからこそラッキーと叫び続けて変えてみせる。単なる自分の運の良さを叫んでいるのではなく、絶望的な状況の中でもラッキーを叫ぶことで、人々に希望をもたらしてくれる。それがラッキーの「よっしゃラッキー!」なのでしょう。ラッキーを単に運頼みの男にせず、こうして熱いキャラクターをつけてくれたのは嬉しい限りです。

 今後もフタゴキュータマだけでいいんじゃね?とも思いましたが、確か仮面ライダーフォーゼでもリミットブレイク使いすぎでコズミックエナジー切れた時あったはずだし、そんな感じで制限がかかる気がします。

 また、戦隊では1体の敵に複数で戦うのはよくあることですが、今回はそれに対する回答ともいえる発言がなされました。イカーゲンの相手は11人のキュウレンジャーではなく、平和を願う全ての人々。キュウレンジャーはその人々の思いを背負って戦っており、イカーゲンらジャークマターの相手は宇宙そのもの・・・とても好きな考え方です。
 一見すると11VS1で卑怯に見えるかもしれませんが、そもそもジャークマターは宇宙そのものを相手にしているようなもの。卑怯も何も、宇宙そのものを相手にしているのだから当然といえば当然、むしろ数としては少ないぐらいの状況なのでしょう。

 また、強敵イカーゲンの能力を分析するために撤退し、その後改めて戦いを挑む、という作戦も良かったですね。今回はショウ司令の作戦に素直に従い、一時撤退するのもまた良かった。

 運は自分で呼び込むもの。そんなラッキーの思いに引き寄せられて、新たな合体リュウテイキュウレンオーも登場したわけですが・・・めっちゃあっさりした合体だったなぁと(汗。もうちょっと合体シーンを熱くして欲しかったとも思います。ただ、雨の中の戦闘シーンはチョーイイネ!

 そして怪人体の姿を得たスコルピオも登場。もうちょっと先になるかと思いましたが、意外と速い登場で。スティンガーとチャンプの仲も改善されるかな?
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