ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第12話「敵は・・・モテモテ転校生!?」

2017-04-23 09:15:37 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第12話「敵は・・・モテモテ転校生!?」

 猛きこと獅子の如く、強きことまた獅子の如く・・・リオで真っ先に思い出すのは私の中ではゲキレンジャーのリオ様です。次点でなのはVividのリオ。

 さて今回は新キャラ黒樹リオが登場。イケメン転校生な彼の正体は、ガミーたちを操る黒い星の球体の持ち主で、かつ黒いキラキラルを操るジュリオでした。まぁ名前からして「黒」と「樹(ジュ)リオ」ですからね・・・ゆかりはリオに対して何かを感じていたようですが、もしかして正体に気づいているとか(汗。

 これまではスイーツに宿るキラキラルが狙われていましたが、今回は人に宿ったキラキラルが狙われることに。しかもキラキラルは人の心に応じて増えるようで。同じスイーツを食べても、食べた人、場所、時間など様々な要素が加わることによって感じ方も人それぞれですから、キラキラルもまた変わるというのは納得がいきますね。
 ジュリオはこれを「実験」だと言っていましたが、その果てに何を求めているのかは現在のところ謎に包まれています。スイーツが大嫌いと言いつつも的確なアドバイスができるぐらいの知識は持っている様子。過去に何かスイーツ絡みの事件があり、それがきっかけでスイーツを嫌いになって、そこを闇の力に漬け込まれた・・・とか?

 これからしばらくはジュリオとの戦いが続いていくようで。今回はバトルも結構動いていましたし、ロッドを使ったホイップの新技も見られたので満足です。
 しかし、てっきり「いちか=キュアホイップ」と知ったうえでいちかに興味を持っていたのだと思ってましたが、今回最後の描写を見ると、それを知らずに単にいちかの作りだすキラキラルは別格だからという理由で近づいていた模様。前回の戦いの首謀者ならば気づいていてもおかしくはなさそうですが・・・

 
 また、ガミーたちについても触れられていました。元は平和に暮らしていたものの、ジュリオに大きくなりたい、強くなりたいという思いを利用されていたと。素直に悪いことをしたと謝ったガミーたちにはスイーツが振舞われ、初めてキラキラルではなくスイーツを食べることで笑顔になったガミーたちは微笑ましかったですね。今後どういった風に関わってくるのか気になるところです。

 そして今回もプリキュアとしての正体は他の人に明かさないこととが決まりました。あきらは「周りの人を危険に巻き込むかもしれない」という至極真っ当な意見。ひまりは「注目されるの恥ずかしい」という彼女らしい理由。が、ゆかりにいたっては「めんどくさい」という理由からでした(笑。何とも彼女らしいとは思いますが、正体を明かさないのはめんどくさいから、というのも斬新な気が・・・

 ともあれ次回はひまり回!なら誕生日を4月30日にすれば・・・と思わなくもないです(汗。
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仮面ライダーエグゼイド 第28話「Identityを超えて」

2017-04-23 08:38:47 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第28話「Identityを超えて」


 さも当然のようにいつもの部屋がファンシーな感じになっている大我サイド。そこで平然とくつろいでいる大我が実に微笑ましかったです(笑。協力して仮面ライダークロニクルを攻略しようとしていたりと、何かもう、めっちゃ仲良しな雰囲気が素晴らしいですね。ニコは元に戻ったポッピーにちょっと厳しい態度でしたが、パラドに乗っ取られた永夢にポッピーが攻撃された際には彼女を心配していたのが印象に残りました。

 さて今回はポッピーとの一悶着に決着が。エグゼイドLV99の力によりリプログラミングされ、自身の存在意義に戸惑うようになったポッピー。見た目は可愛いですが、彼女もまた人の命を奪い誕生したバグスターであることに変わりは無い。それは誰よりも彼女自身が分かっていたことでした。それでも、人の命を救うべく奮闘してくれたのもまた事実。生まれはともかく、その後の行動は全て人のため。ドレミファビートは誰かを傷つけるゲームではなく、誰かと一緒に笑顔になる音楽ゲーム。永夢の決死の行動とポッピーが涙ながらに本音を明かすシーンはとても良かったです。
 仮面ライダーポッピーの出番には不安が残りますが、正直ポッピーの悲痛な叫びは心にくるものがあるので、これ以上傷つかなくていいならそれはそれで助かります(苦笑。

 珍しくドレミファビートを使って戦っていた飛彩。パラドの発言に何かを感じ取ったりと、彼なりに状況を分析しようとしているさまが描かれていました。一件落着した後、ちゃんとポッピーに謝っていたのも良かったです。


 そして何とかして永夢と戦おうとするパラド。エグゼイドLV99相手にはさすがのパラドクスも歯が立たず、永夢はポッピーの説得に専念していました。高速化とマッスル化で何とか相手をしてもらおうとする様は何だかいじらしく見えました(笑。しかし、散々強敵の雰囲気を漂わせていたパラドクスを、ああも簡単にあしらうとは、LV99恐るべし・・・
 やけに永夢に固執するパラドは、何と永夢の体を乗っ取る事態に。「お前は俺だ」という発言からして、パラドってマイティブラザーズのように、昔永夢が思い描いたゲームキャラクターなんじゃないですかね。ゲームの醍醐味の1つとしては、強敵の存在が挙げられると思います。頭も良くて、力も強い。相反する2つの力を自在に使いこなす。そんな強敵を倒す快感を味わいたい。そんな永夢の思い描いたゲームから生まれたバグスターがパラドなのかなーと。

 次回はパーフェクトでノックアウトなゲーマー登場!
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第11話「宇宙を救う3つのキュータマ」

2017-04-23 08:06:12 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第11話「宇宙を救う3つのキュータマ」

 シシ座が最下位=ラッキーがアンラッキー=滅多に無いこと・・・とすると同じシシ座の人はラッキーのおかげで占いは毎回上位ということに・・・?もしくは「たまたまラッキーが目にした占いではシシ座が1位だった」ということになるのかな。

 さて今回はラッキーが何故かアンラッキーな回。たまにはそんなこともあるでしょうに、ラッキー本人は何故か「宇宙一ラッキーな男」にこだわり、ショウ司令の撤退命令を無視して単独でイカーゲンとマーダッコと戦っていました。しかしただでさえアンラッキーな状態なのに、先が読めるイカーゲンに勝てるはずもなく。どうやら彼が「ラッキー」であることにこだわるのには、何やら悲しい過去があるようで。燃える宮殿らしきところで1人涙を流す幼いラッキー。服装からすると実は王族の生まれで、ジャークマターか何かの手によって滅ぼされてしまい、そのただ1人の生き残りがラッキーなのかなーと。ただ1人生き残ったということは「運が良い」こととも考えられますが、逆に考えると「自分以外の家族を皆失ってしまった」ということです。それはラッキーと言えるのかどうか・・・

 前回力を手に入れて調子に乗りかけていた小太郎ですが、そんな小太郎を諭したのが兄貴ことスティンガー。弟に誇れる兄になる。そのことを胸に戦うことを決意した小太郎は今後も大丈夫でしょう。スティンガーも見守っていてくれるでしょうしね。

 そして初登場のリュウテイオー!リュウ、クマ(コグマ)、サソリの3機が合体した、格闘戦を得意としそうなロボットですね。今後の活躍に期待・・・かと思ったら、次回早々に新合体!雨の中戦いとはまた珍しい・・・何となくハイパーゴセイグレートっぽい合体をしてましたが、果たして。
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