ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第4話

2017-04-25 22:45:51 | 2017年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第4話

 今回は一足先にジューンブライド、思い思いのウェディングドレスを身にまとったアイドルたちが描かれました。

「無くなるまで続きます」(劇場第315話)
 白のウェディングドレスを身に纏い、バラの花びらで花占いをする佐久間まゆ。叶う、叶わない・・・延々とそれを繰り返した結果、足元には大量の赤い花びらが・・・

 第6回シンデレラガールズ総選挙中間6位!キュート1位のまゆが登場。
 元々は願いが叶うかどうかという純粋な乙女心から始まった花占いですが、どんどん散っていく花びらがハートの形にも見え、BGMも相まってちょっと怖かったです(汗。


「とってもスウィーティー・・・?」(劇場第521話)
 佐藤心(しゅがーはぁと)は着物でプロデューサーと一緒にお見合いのリハーサル。もしかしたら本当に話がまとまっちゃったり・・・と妄想していたものの・・・

 ヒャッハー!動くしゅがはだー!動きもいちいち可愛いし、「おいィィ!?」の戸惑う様子や「アイドルプロデューサーを少々」の声がイケメンだったり、「――これ、全然スウィーティーじゃない」の「全然」の言い方が素晴らしかったりと、文句無しに魅力を発揮してくれました。


「セリフもまかせます!」(劇場第519話)
 黒のドレスを纏って結婚式のPV用のセリフを練習する神崎蘭子。いつもの調子のセリフはなんなく言える蘭子でしたが、「きつく私を抱きしめて」「最後の口づけ」といったセリフは恥ずかしいようで・・・

 ・・・元々蘭子は好きなアイドルなのですが、普段髪をまとめているアイドルが髪を下ろすと特別感がありますよね。アニメで描かれた寝起きで髪がもじゃもじゃの卯月といい、そうした普段と違う髪形というのは良いものです。つまり何が言いたいかというと、髪を下ろした花嫁蘭子超可愛い。あと慣れないセリフで真っ赤になる蘭子も超可愛い。

 ゲーム内では「セリフも任せよ!」でしたがアニメでは「まかせます!」に変更。元は「(衣装のみならず)セリフも任せよ!」という意味合いだったと思うのですが、これだと「(衣装も)セリフも(蘭子に)まかせます!」になる気が。それでおかしいということは無いのですが、変える必要性があまり感じられませんでした。
 あと、変わったといえば蘭子の衣装も変わっています。ゲーム中の劇場よりも胸の部分の衣装面積が増えています。まぁ大人っぽくは見えますが、蘭子も14歳ですから、アニメ版の方が良い・・・のか?


 そんな花嫁アイドル3人が描かれた第4話でした。

「表情も眼鏡の一部です?」(劇場第467話)
 こちらはゲーム内のみの公開です。
 アイドルになってからの思い出を振り返る上条春菜とプロデューサー。プロデューサーは春菜の様々な表情を褒めるも、春菜の見て欲しいところは別にあるようで・・・

 相変わらず眼鏡へのこだわりが凄まじい春菜が描かれていました。思えば765プロ以外で始めて当たったSレアが春菜だったような・・・先日のイベントコミュも良かったです。



 さて現在デレマス内では第6回シンデレラガールズ総選挙が行われています。中間1位はこれまでの総選挙でも上位だった高垣楓さん!2位は昨年惜しい所で声がつかなかった藤原肇!3位の本田未央はニュージェネで唯一のシンデレラガール未経験者。個人的には昨年の卯月に続き未央に1位になってもらいたい気持ちもありますし、先日聞いた「メルヘン∞メタモルフォーゼ」で中間10位のウサミンに頑張ってもらいたい気持ちもありますし・・・なかなかに複雑です。

 肇以外にも10位内だと4位の荒木比奈、5位の喜多見柚、9位の関裕美はいずれも声がついていないため、彼女たちにも頑張ってもらいたいところ。関裕美は前に見た動画の影響もあり、どうなるか気になるところ。

 タイプ別順位では結城晴と的場梨沙の2人がなかなかにいいところに位置していたので、こちらの動向も気になります。願わくば、2人揃って声がつきますように・・・

 そんなこんなで総選挙はもうちょっと続きます。あと同時に行われている「アイドル紹介」では、財前時子様が今井加奈を「正統派アイドル」として認めているなど、なかなか面白い情報が仕入れられるので、投票も忘れて見入ってます(苦笑。
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カードキャプターさくら 第70話(最終回)「さくらと本当の想い」

2017-04-25 08:15:13 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第70話(最終回)「さくらと本当の想い」

 カードキャプターさくら大勝利!希望の未来へレリーズ!・・・みたいなことが思い浮かんだ最終回。何よりも偉さんGJと言いたくなる素晴らしい締めでした。

 前半はエリオルたちの口から事の真相が語られることに。やはりさくらの魔力を鍛えるのが目的だったようで、それを明らかにしなかったのは、さくらが本気でカードを変えられるようにとのこと。まぁ事情を知ったうえでの特訓だと、仮にエリオルが雪崩を起こしても「特訓だから変えられなくてもエリオルくんが何とかしてくれる」という甘えが生まれないとも限りませんし、判断は正しかった・・・のかなぁ(汗。

 生まれ変わると知っていても新しい主を決めさせたのは、エリオルはクロウの記憶を持っていてもクロウ自身ではないから。それでも思い出話は出来るとユエに優しく語りかけるシーンが印象的でした。
 また「・・・新しい主が嫌いなわけじゃない」「それは・・・とても好き、ということだな」というユエとエリオルが素晴らしかったです。「新しい~」の発言の直前に、涙や寂しい気持ちを押し殺すように息を吸っていたあたりが特に。エリオルもクロウの記憶を持っているだけあって、ユエの発言の真意を汲み取るあたりもまた良かったです。
 残念ながら転校してしまったエリオル。一番寂しがっていたのは、エリオル転校後に嘘をつかなくなったという山崎なのかもしれません(笑。あれだけ自分の嘘にアドリブで乗っかってこれる人物はそうそういないでしょうから、張り合いが無くなってしまったのかも。

 
 そしてお茶会が終わったら、後はさくらと小狼のターン!雪兎の時とも違う「好き」の気持ちに顔を赤らめるさくらがとにかく可愛いかったです。そんなさくらに感謝はすれども、香港に帰ることはひと言も言わなかった小狼。それを言ってしまうと、返事を急かしているようにも感じ取れるからでしょうか。
 小狼がいなくなると知って、初めて気づいた自分の気持ち。その気持ちがさくらだけのカード、本当の意味でのさくらカードを生み出し、一歩踏み出すきっかけともなりました。あのカードは「心(ハート)」とか「恋(ラブ)」とかですかね。

 空港には着いて心は決まっているものの、どう返事をしたものかと悩むさくら。このまま時間だけが過ぎていくかと思ったら・・・偉さんから渡されたのは、部屋に置いてきたはずのクマのぬいぐるみ!まさかあれがここまで生きてくるとは思いもしませんでした。あと、偉さんがあまりにもGJ過ぎたので、偉さんと小狼の交流を描いたストーリーが欲しくなりました(笑。

 想いがこもったクマのぬいぐるみを受け取ることで、告白の返事とする。何とも良い描写で、その後に流れる主題歌「プラチナ」とさくらと小狼の出会いから今までが何ともグッときます。
 最後にさくらからみんなへのメッセージが送られましたが、この時の服装が空港に駆けつけた時の服装、かつ机の上にはクマのぬいぐるみというのがまた素晴らしいっ!

 私が昔見た空港のシーンというのは、映画じゃなくてテレビ本編の方だったのかどうか・・・それは劇場版第2弾を見るまで定かではありませんが、一応さくらの物語はここで一区切りを迎えることとなりました。色々言いたいことはありますが、それは劇場版第2弾の感想の方で。

 見てよかった、買ってよかったと心から思える作品でした。ありがとうございました!
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